求人を出しつづけるとブラック企業だと思われる？
社労士で採用定着士の西野です。
私が採用のサポートをしているのは
介護、医療、運送、製造など、
人手不足と言われている業種ばかりです。
応募者をしっかりと選考しながら
複数名採用するとなると、
求人を出し続けるケースも多いです。
そんな時に聞かれるのが、
「求人を出し続けて求職者に
ブラック企業だと思われませんか？」
です。
確かに、求人を探し続けている
人からすると、
「この会社、いつも求人出てるな」
となるでしょう。
ひょっとしてブラック企業かも、
とイメージするかもしれません。
でも、私は「心配ないですよ」と
お応えしています。
その理由として２つあります。
１つ目は、
そもそも人手不足業界なので、
求人を出し続けるのは普通です。
御社だけでなく、どこもそうです。
２つ目は、
ずっと求人を探している人って、
どんな人でしょうか？
考えられるのは主に２つのケース。
まずは、
本気で転職する気が無い人。
「どこかいい職場ないかな～」
って探してはいるものの、実際に
行動していない。
仮にこの人たちに
「ブラック企業だ」と思われても
実害がはありませんよね。
また、行動しているけど、
なかなか就職先が決まらない。
そんな人も求人を探し続けることでしょう。
就職先が決まらないということは、
不採用となっているか、
辞退し続けているかになります。
この人たちも同じように、
どう思われようと実害が無いはずです。
なので、しっかりと良い求人を作成し
出し続けることに何ら問題はない、
というよりも、そうしないと
人手不足は解消されません。
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
幅広く取り組んでいます。
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