運がいいと言われ続けて来た力石まこのメルマガです。 基本的に、１分程度でさくっと読める、肩に力の入らない内容で配信します。 パワーストーン系、運を引き寄せるコツ、日常の些細な出来事などを毎日（週休一日？）しています。 2020/9/28配信開始

三菱UFJ銀行の頭取に、１３人抜きで５５歳の「半沢氏」が就任することが発表されました。ネタですか？出来過ぎな話じゃないでしょうか。もう行内だけじゃなく、取引先、他行からも挨拶でマズ突っ込まれますね。会議が和やかに始まりそうです。


報道写真の半沢氏が、ドラマに出てきた濃い、圧のある俳優陣の顔と違って、ほんわかキャラっぽいので、そのギャップに笑いました。

銀行といえば、お金。


ということで、みなさん、無料好きですか？
私は、好き、だけど、嫌いです。どちらかというと嫌いかな、飛びつきません。


わたしは、Twitterで過去10年以上、日本のデフレの要因がこの「安い」とか「タダが好き」「なになに放題」に飛びつく”愚かな”国民のせいだと毒を吐いてきました。非難覚悟ですよ。

世の中、自分のサービス安く提供する、タダで配るみたいなことをやけに誇りに思って寝る時間も削って頑張るガンコな人も多く、メディアもそれを持ち上げてきました


あえて、愚かと書きましたが、生活成り立たないくらいに人からお金取らないで、寝ないで働き、体壊しました・・・・・・となったら、誰のせいですか？


ビリオネアで、自分の暮らしも社員も全く困らない人が色々サービスを無料にしたり、タダで配ったりすることや、本当の本当に暮らしが立ち行かない人が、無料を求めたりするのとはワケが違うと思うのです。



人は受けたサービスに対価を払うべきだと思います。
材料も良くて、料理も丁寧で、量もたっぷりなランチが５００円だったら、店を心配するべきです「お兄さん、もっとちゃんと値段あげたらどうですか？」と。

ランチの原価率が３０％だとして、１０００円のランチで材料が３００円、残りで人件費に家賃にその他費用払ったとして、１００円儲けがあり、ランチだけ１００人の客がきてもランチの利益１００００円。休みなく働いて、住む家の家賃払って家族養えますか？です。


ワンコインにこだわる店があったりしたら、私はよほど自信が無いのかと思ってしまうわたし。


怖いでしょ。



なぜ急にこんなことを書いているかというと、わたしは自分の技の勉強中にモニターで「無料でセッションさせていただく」ことがありますが、ある方に「無料セッションお願いします」と言われたときに「？？？」と思ったのです。


わたしがやっていることはそんなに安いことじゃないという怒り半分、言葉遣いって難しいなぁと諦めの気持ち半分。


価値があることを理由があって無料で提供しましたが、無料セッションという言葉が持つ「安い」印象にはなんか我慢がならなかったです。「XXお願いします、本当に無料なんですか？」と言われれば気にもならなかったと思いますが、「無料セッション」といわれることは大違いだったのです。


無料だからやりたい・・・・・・という発想が体に染み付いていたら、絶対にお金は自分のところに戻ってきませんよ。



お金のことなんか考えずにふわっと暮らしてきたように見えるかもしれない力石ですが、過去には実家の問題で相当高額なお金に「今思えば」苦労したこともありました。今思えば・・・・・・というのは、そんな時も、絶対なんとかなるという解決後の未来が頭にあったので、解決後はすっかり忘れていたのです。


そんな高額なお金絡みで悩んでいた時でも、払うべきところには潔く払ってきたし、お金がないからと旅先で小さいビジネスホテルの部屋にに泊まったりは絶対しなかったのです。

お金を出し渋ることによる見えない萎縮が気になっていたのです。そう、自分のお金を使う能力が減ると、自分のパワーも減るような気がしていたのです、感覚的に。


現実的なスピを学んでから、エネルギー＝お金という考えが結構浸透していることを知りました。わたしは正しく動いていたな、と。　＜＜運良かった


エネルギー＝愛、と思っている人もいます。スピだけの世界なら可能ですが、３Dで肉体のいるこの世界では食べ物も手に入れなければいけないのです。無料で提供しているところで食べ物受け取ったら解決？あなたにプライドはありますかってことです。


もし無料だと聞くとすぐに飛びつこうとするあなたがいたら、少し立ち止まってみましょう。



口角上がってる？
まこ