力石Vol.206 紀元節 正しい日本建国の歴史を
本日は「紀元節」1948年までは
そのように呼ばれていました。
初代神武天皇の即位の日。
戦争が終わってから
「この紀元節を認めてしまうと
日本人の団結心を高めるのでは？」
とのGHQの考えで、
日本の歴史教育は大改悪へと向かいます
天皇に対する忠誠心はまずい
歴史の書き換えを。。。
当時利用されいた425冊の教科書
うち危険と見なされた155冊は
１ページ１ページが厳密にチェック
教科書検閲担当（CIE)
「日本の美しい自然」という表記すら
日本賛美の表現として削除
「愛国心」は国を想う心へ変換
特に皇室にも神経を尖らせ
天皇についての肯定的な記述は削除
神武天皇の建国の物語
「神武東征」についても削除、よって
日本の建国の歴史と日本神話は
すっかり抹殺されることに
「八紘一宇」は
神武天皇が即位されたときの言葉
＝「日本を一つの家とし、日本人は皆家族、
争うことをやめ
一つの家族のように仲良くしよう」
そんな平和への願いが込められた
「日本の建国の精神」
これが歴代天皇に受け継がれ
現在の天皇も受け継がれている
「和の精神性」です
これをGHQが
「日本が世界を征服する」と曲解し
侵略戦争の肯定としたことで
八紘一宇という言葉は教科書からも抹殺
その後マッカーサーは教育の再開は認めたが
検閲済みの教科書の使用のみ許可
わずか6年ばかりで、日本の歴史は
それを全く知らないアメリカ人の手により
大きく書き換えられました
それだけではなく、
まともな歴史を教えていた教職者は
戦争協力者として職を追われた、
そして空いたポストには戦前の犯罪者や
共産主義者が入り込み・・・・・
なんとなく見えてきましたか？
それら共産主義者が、
ソ連や中国からの潤沢な資金で増え続け、
米国から解放されたのちも
「日教組」や「日本学術会議」の
主要メンバーとして本格的な反日教育を開始
特に国家の起源の古代史の分野は
大きな影響を受けてしまいました
古事記、日本書紀は、そもそも架空だ、
神武天皇も存在しないとされ
圧力があったかなかったか
名だたる歴史研究家と呼ばれた人たちは、
根拠を全く示さないままに
「神武天皇は存在するわけがない」と
否定派の多くが不在の証拠とするのが
「神武天皇は127歳まで生きた」と
された記述
彼らは「あんな時代にそんなに長く
生きたはずがない」
だから存在はなかったと主張する
「100歳以上の長寿だった」と
「天皇が実在しない・・・」は
そもそも結びつける論点が違う
実際15代の応神天皇も
111歳の長寿だった言われているが
考古学的にはそれが可能だったと証明ずみ
実は
当時の日本は春と秋で年が変わる
一年180日だった可能性が高く、
それを踏まえると神武天皇127歳も
応神天皇111歳の寿命も驚く年齢ではない
否定派はそんなことお構いなしに
明確な根拠もなく
古代の天皇は実在しないと決めつけた
GHQ後も、
神武天皇存在の歴史観を持つ思想家、
研究者は徹底的に言論を封じられ、
次第に建国の歴史には触れないことが
研究者の暗黙の了解となっていった。
結果、
GHQや共産主義者の思い通りの歴史観が
教育界、そして国民を支配していった
そして、まるで建国の歴史であるかのように
卑弥呼や邪馬台国を学ぶようになる
古事記や日本書紀を否定した結果、
中国の歴史書「魏志倭人伝」以外に
建国の歴史を頼る縁がなくなったから
そして卑弥呼、邪馬台国の
中国王朝への臣下の例礼や朝貢など、
中国の属国のような表現ばかりになる
近年、
卑弥呼、邪馬台国は
果たして本当に存在したのかという
疑問が大きくなってきている
卑弥呼が存在したのであれば、
日本全国のどこにも
卑弥呼を祀る神社が存在しないことは、
極めて不自然なのである
天皇とまで行かずとも
道真公や平将門etcの数多の人物を
祀る神社が無数に存在するこの国で、
それがないことが・・・・・
そもそも魏志倭人伝は伝聞形式であり、
日本とはそぐわないような描写も
随所に見られ
魏志倭人伝を日本の歴史と見ること自体
不自然さしかないのである
また、神武天皇の東征ルートとされる
全ての地名は現存しており
それらの地域の神社には
神事、伝承、祭りという形で
神武天皇の痕跡が完全な形で
今でも無数に残されいる
まるでなかったかのようにされてきた
神武天皇をはじめとする建国の歴史に
今再び光を当てて、目を向けることこそ、
これからの日本人に大切なことではないか？
正しい建国の歴史を知り、
日本に対する誇りを改めて感じてもらい
愛国心を持つ、それこそが
将来の日本への希望では？
と、句読点も無視して語りすぎた私。
実家の裏には皇紀2600年(1940)に
植えられた巨大な銀杏の木が今も元気
祖母は間違いなく
神武天皇の歴史を信じていましたね。
改めて日本人としての誇りを胸に
口角上げていきますよ
まこ
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