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営業戦略の基本は「納品への考え方」

2023年02月10日

2023/2/10#452

いろんな書物、新聞、
Webメディアなどを読んで
情報収集してますが、
今日出会った記事。

水俣って、
公害の街というイメージ、
ありますか？

今この街は、
環境モデル都市として
生まれ変わっているということ。

この街で製茶業を営む方の
エピソードです。

簡単に言うと…

親から引き継いだ茶畑。

降った雨が山に染み込んで、
川から海へ流れていく…

海をこれ以上汚したくない

だから、
自然と無農薬茶畑栽培を
するようになった…と。

その無農薬の茶葉を
買い求めるお客様にとっても
「安心安全」を提供できる

海の恵みを仕事にしている
漁師さんの「安心安全」にも
一役かっている。

もちろん、
水揚げされたお魚を食べる
お客様も「安心安全」を
手にすることができる。

最後に手にする人のことを想う

この茶農家の方の「納品」の
考え方が素敵だなぁと感じました。

どうせ買うなら
そのような
気持ちのこもったものを
手にしたいですよね。

さて、
それを自分に置き換えた時に
どうでしょう。

商品サービスを手渡したら
それが納品したということ。

というのが
一般的な納品だと思います。

ここから一歩抜け出すには、

あなたの商品を購入したり、
サービスを受けていただいた
お客様に喜んでいただくために、

あなたの
「納品する」ということ
への定義をしておくと、
より一層、
選ばれる人になるのではないかと思います。

私の場合、通常販促デザイン業。

デザインなどの修正は
2回までというのが常識的にあります。

それについては
「お客様がトコトン
納得がいくまで対応する」のが
基本になっています。

また、やり方がわからない…
というサポートも、
その人が「出来た！」を見届ける
のが基本です。

それがいいとか悪いとか、
そういうことではなくて、

そういう姿勢は、
お客様の次のアクションに
つながっているということです。

おそらく、あなたも

そんなこと、考えたことなかった！

と思います。
かつての私もそうでしたから。

2023年は個人が光る時代と
言われています。

どのように光るか。

信頼で光る存在に！

今一度、ぜひともあなたの
「納品とはどういうことか」
の思考を巡らせてみる週末に♪

今週もありがとうございました！

編集後記。。。。

2月は日曜日以外は
ブログを書こうと、
チャレンジしております！

特に
「オンラインコミュニティ運営」の
やり方など。

いろんな生き方の選択肢がある中で、
村（コミュニティ）を作ることで
「居場所」が提供できると実感しています。

あなたらしいコミュニティ作り

個性的なコミュニティが
いくつもあっていい時代かなぁ。

私自身が
良き村の良き村長さんに
なることも目指しますが、
横につながり合える良き村長さん作りも
目指します〜（笑）