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あなたは大丈夫？発信者の信頼性が問われはじめています！

2024年02月02日

2024/02/02 #504

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メルマガと言えば、GmailやYahooメールを受け取り用のアドレスにしているという方は多くいらっしゃると思います。

迷惑メール、詐欺メール…多いですね。

こういうものを送ってくる輩は、ひっかかってくれる人がひっかかればいいので、大量にメールを配信しています。

これまでも、そういったメールをGmailもYahooメールもサーバーの方で感知したり、セキュリティソフトを介して迷惑メールフォルダへの振り分けをしてくれていたと思います。

送信側としたら、迷惑メールフォルダに振り分けられずにちゃんと受信箱に届いてほしいと思っている訳ですが、2024年2月から、大量（1度に5,000通以上）にメールを送る人に対して規制が入ります。

https://support.google.com/a/answer/81126?visit_id=638423942205426655-678958257&rd=1

受け取る人のアドレスがGmailとYahooメールに限り、送信元メールアドレスの信頼度をあげないと、GmailやYahooメールを正常に配信しないということを昨年の11月にアナウンスされました。

送信側が対処しなければいけないコトは何でしょう。

GoogleとYahooに送信する全ての送信者は、

■送信ドメイン認証（SPF、DKIM、DMARC）に対応すること

■メールマガジンは、ワンクリックで登録解除ができるリンクを記載すること

ややこしいのは、送信ドメイン認証。

今のところ、5,000通以上一斉送信する人に対しての条件ですが、どのみち多かろうが少なかろうが新ルールになっていくでしょう。

まだ私のこのメルマガの送信も5,000通には到底およばないのですが、受け取る人に安心して受け取っていただくために、発信する側は手間暇をかけることは必要と私は考えます。

ということで、今後メルマガを検討されている場合は、

独自ドメインでのホームページに紐づいたメールアドレスでのメルマガ配信と、ドメインの認証をするために、SPF、DKIM、DMARCという３つの設定が必要になります。

私はエックスサーバーを利用しているので、エックスサーバーのサーバー内で設定完了してあります。

SPF、DKIM、DMARCの設定は各種サーバー側での設定となります。

それと同時に利用しているメルマガスタンドによって設定する数値が違いますので、

サーバー情報
メルマガスタンド情報

こちらの2点をまずは押さえて、信頼度高い送信者メールアドレスにしていきましょう！

信頼される発信するということは、その言葉の信ぴょう性だけではなく、見えないところにも整えることがあるということを、まずは心に留め置いてくださいね～