【サービス業とは】
2022年02月04日
○○さんこんにちは！
今は試験的に使っているので広告が出たり、
不慣れなところがあるかもしれませんが、
内容重視でお楽しみください〜！
さて、本文です！
僕は多くの転職をしてきましたが、
中でもサービス業に携わる期間が最も長いです。
いやぁ、サービス業は人の本性を垣間見えて、
とてもタノシイデス(^_^;)
一度「客」と言う立場を身に付けると
なぜか攻撃力がアップして攻撃的になる人が多いなと感じました。
それは「客」に限らず、「肩書き」も同様です。
20代で初めて接客業を始め、
その中での携帯販売の仕事で体験したことです。
それまで僕は
「日本人は余計に出しゃばらず、丁寧で比較的他人に親切」で
信頼のおける民族なんだと思っていました。
しかし、お金や立場と言う鎧を身につけると、
そんな優しさは半分近く？の人がが吹き飛んでしまいました。
今で言うマウンティングは当たり前、
自分の感情ぶちまけて、
一方的な要求をゴリ押し、
自分の利益最優先…etc
『この実態不明な上下関係はなんだ？』
こんな体験を重ねながら、
僕は海外へ旅立ちました。
場所によって程度の差はありますが、
店員が鼻歌を歌おうと、
レジで前の客が会計しながら店員と世間話をしてようと、
誰も怒り出す人はいませんでした。
「これが当たり前なのか」
「やっぱり、店員と客は対等…だよな」
これは、本当に青天の霹靂で、
ショックが大きかったです。
そこから、お金の考え方も変わり始めましたし、
店員としての在り方も、考え直しました。
仮に「自分より立場が下」だとしても、
上記のような振る舞いはあり得ませんし、
他人へ対する敬意、感謝は立場によって免除されることもあり得ません。
片や、サービス業側を見てみると、
マニュアル通りの「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
会話の噛み合わないクレーム対応などなど。
こちらも、海外では「目を合わせた挨拶」「笑顔で会話」、
クレームの経験は無いですが、個人が独立して考えて接客してるふうに感じられました。
つまり、マニュアルはあるとしてもそれは方向づけであって、
自分がいいと思うことをいいと思うように仕事に当たっているように見えたのです。
もちろん、仕事だからやってる面もあるでしょう。
海外には最初からご機嫌斜めな店員もいますｗ
でも、日本の完全マニュアル接客よりは、
ハートがあり気持ちよく買い物ができました。
なので、プラスとマイナスのバランスと考えると
あまり不思議ではなかったです。
そんなマイナスな一面があっても、アイコンタクトや自然な笑顔・感情で
関わってもらえると、人として接客してくれる感があり、ありがたいです。
プラスマイナスの絶対値が日本よりも大きいのかもしれません。
アメリカは、貧富の格差を始め、社会的にもそう感じる部分は少なくありません。
これは客と店員というシチュエーションに限らず、
普段のコミュニケーションにも広がると思います。
自分が客としても、本当に深いことを学べました。
感情職業と言われるこの仕事で、
「我慢」の一言で全て押さえつけてしまうことに
納得がいきませんでしたし、同じ人間として扱うことは
当たり前ではないかと考えるようになりました。
僕の職場もまだまだ、昭和の運営スタイルどっぷりなので、
そこの不満もありますが(笑)、客にペコペコするだけではなく、
しっかりと健全な姿勢で、いろんなことを少しずつ試せる方が、
きっと人が寄ってくるお店になるような気がします。
サービス業が客を選ぶと言うことも必要なのではないでしょうか。
ちょっと逸れましたが、
サービス業のスタイルの違い、
これは現地へ行って学ぶことができて、本当によかった体験の一つです。
お互いに敬意を交えた、交換するようなお買い物ができると嬉しいですね。
では、また。
□ご質問、ご感想、リクエストなどは
このメールにご返信くださいね！
□「旅セッション」個別1on1やってます！
旅をしながら、自分の「楽しい」「嬉しい」「充実」を見つけたい方、
初回は無料でやってますので、お待ちしてます！！
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Instagram：海外旅行の写真館
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note：旅の感動や、日ごろ感じていることなど
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さて、本文です！
僕は多くの転職をしてきましたが、
中でもサービス業に携わる期間が最も長いです。
いやぁ、サービス業は人の本性を垣間見えて、
とてもタノシイデス(^_^;)
一度「客」と言う立場を身に付けると
なぜか攻撃力がアップして攻撃的になる人が多いなと感じました。
それは「客」に限らず、「肩書き」も同様です。
20代で初めて接客業を始め、
その中での携帯販売の仕事で体験したことです。
それまで僕は
「日本人は余計に出しゃばらず、丁寧で比較的他人に親切」で
信頼のおける民族なんだと思っていました。
しかし、お金や立場と言う鎧を身につけると、
そんな優しさは半分近く？の人がが吹き飛んでしまいました。
今で言うマウンティングは当たり前、
自分の感情ぶちまけて、
一方的な要求をゴリ押し、
自分の利益最優先…etc
『この実態不明な上下関係はなんだ？』
こんな体験を重ねながら、
僕は海外へ旅立ちました。
場所によって程度の差はありますが、
店員が鼻歌を歌おうと、
レジで前の客が会計しながら店員と世間話をしてようと、
誰も怒り出す人はいませんでした。
「これが当たり前なのか」
「やっぱり、店員と客は対等…だよな」
これは、本当に青天の霹靂で、
ショックが大きかったです。
そこから、お金の考え方も変わり始めましたし、
店員としての在り方も、考え直しました。
仮に「自分より立場が下」だとしても、
上記のような振る舞いはあり得ませんし、
他人へ対する敬意、感謝は立場によって免除されることもあり得ません。
片や、サービス業側を見てみると、
マニュアル通りの「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
会話の噛み合わないクレーム対応などなど。
こちらも、海外では「目を合わせた挨拶」「笑顔で会話」、
クレームの経験は無いですが、個人が独立して考えて接客してるふうに感じられました。
つまり、マニュアルはあるとしてもそれは方向づけであって、
自分がいいと思うことをいいと思うように仕事に当たっているように見えたのです。
もちろん、仕事だからやってる面もあるでしょう。
海外には最初からご機嫌斜めな店員もいますｗ
でも、日本の完全マニュアル接客よりは、
ハートがあり気持ちよく買い物ができました。
なので、プラスとマイナスのバランスと考えると
あまり不思議ではなかったです。
そんなマイナスな一面があっても、アイコンタクトや自然な笑顔・感情で
関わってもらえると、人として接客してくれる感があり、ありがたいです。
プラスマイナスの絶対値が日本よりも大きいのかもしれません。
アメリカは、貧富の格差を始め、社会的にもそう感じる部分は少なくありません。
これは客と店員というシチュエーションに限らず、
普段のコミュニケーションにも広がると思います。
自分が客としても、本当に深いことを学べました。
感情職業と言われるこの仕事で、
「我慢」の一言で全て押さえつけてしまうことに
納得がいきませんでしたし、同じ人間として扱うことは
当たり前ではないかと考えるようになりました。
僕の職場もまだまだ、昭和の運営スタイルどっぷりなので、
そこの不満もありますが(笑)、客にペコペコするだけではなく、
しっかりと健全な姿勢で、いろんなことを少しずつ試せる方が、
きっと人が寄ってくるお店になるような気がします。
サービス業が客を選ぶと言うことも必要なのではないでしょうか。
ちょっと逸れましたが、
サービス業のスタイルの違い、
これは現地へ行って学ぶことができて、本当によかった体験の一つです。
お互いに敬意を交えた、交換するようなお買い物ができると嬉しいですね。
では、また。
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