この旅メールは、旅を通して人生を作り上げたキャリアコンサルタントが、 どうやって、会社員をしながら自分の道を見つけたか、 旅と言う題材を通じて学んだことや感じたことを発信しているメールです。

○○さんこんにちは！

今日の本文です！


先日、Facebookで心理的安全性について書きました。

概要は、
制約や強制からでは、何も生み出せない。
『何をいってもいいと感じられる場』こそ、
自由で面白いアイディアが生まれ、
経験や思考を超えた「新しいもの」が生まれると。


僕は去年休職し、今復帰に向けて業務を戻しています。
しかし、なかなか前と状況が変わらず、結構モヤモヤしています。
(寂しさ、がっかり、孤独を混ぜ合わせたような感情です)


一方で、
自分の好きなことをしているグループ(いわゆるサードプレイスです)では、
新しい建設的なアイディアが次々と生まれ、
自分の強みが必要とされ役に立ち、
未来に期待と希望があり、
間違いを突かれる心配もなく、
そもそも「合ってる、間違ってる」と言う基準で判断されない、
とてもチャレンジングな環境に身を置いています。


会社も好きなことも両方仕事です。
両方「働いて」います。

会社にいると「他人の正解」ばかりに気を取られ、
とても窮屈な思いをします。
それが上司だと、さらに質が悪いですねｗ


『こなすように生きることに我慢し続けることはできない』


とあるYouTubeの本要約チャンネルで出てきた言葉です。
今まで「無難に」働いてきた自分の働き方に、一石を投じる文章でした。


人からは「無難に」「そつなく」働いてきたように見えてたと思いますが、
自分でもそうだろうなと思っていました。

ところが、そこも「思考の壁」だったのだと感じたのです。
思考の壁とは、常識や「普通」などの一般的なセオリーの事です。


そう言った社会通念は実態があってないようなもので、
「自分以外の何か」が作ったものです。


だからこそ、それが外れたらスッとした感覚に包まれたのだと思います。
いわゆる「違和感」です。


違和感は「自分はそっちの道じゃないぞ」って教えてくれます。
これは感覚的に感じるので、自分の思考(自分のセオリーや経験も含む)で、
出てきたものではなく、直感です。


だから、直感に従い違和感を取り除き、「スッと」した感覚を感じられたのでしょう。


同じ「仕事」なら、やりたくない方はやらず、
やりたい方をやる、で良いと思います。


僕は幸いにも、20代から「自分が好き」「興味ある」事に手を出してきて、
社外での素晴らしい機会や体験をし続けてこれました。

その影響か、会社とのギャップ(違和感)を強く感じます。
そして会社に求める基準が非常に高いです。

今の会社がブラック企業と言う訳では無いですが、
上記の理由からここまでマシな会社であろうと、
結局必ずぶち当たる問題だったのだろうと考えています。


だから、会社員である以上、
この葛藤からは逃れられないし、
いずれは決断を強いられる生き方をしているのでしょう。


まだ、これを書いている時も、
考えが一本の筋が通り「腑に落ちた！」までは行っていませんが、
なとなく、必然の悩みなのかもしれません。


まるで、宿命の様に。


皆さんの生き方にも、宿命はありますか？？
ではまた！


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