【Vol.809 昨日書いた「自然の時間軸」の話 ～書籍「ニューアース」にも通じる～】
○○さんこんにちは！
飯島毅です。
毎日ありがとうございます(^-^)
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では
本日のメルマガ
はじまりっ！
自然の時間軸。
これ、
僕たちが感じている時間と
僕たちが生きている場、
つまり地球上の時間との比較の話です。
戸隠の鏡池を歩いているとき、
雨上がりで道はぬかるみ
木道は滑りやすく
決して良い状態とは言えませんでした。
でもそこで思ったのが、
「自然って、ぬかるんでいようが
滑りやすかろうが、どっちでもいいんだよね？」
だって「自然のサイクルって、
陽に当たり、地面に落ち、
腐植して養分になり、
新しく育つ」だから、
ぬかるんで汚れちゃう！とか
滑りやすくて危ない！とか
どっちでもいい。
どうでもいい。
○○さんは
地球の自転を映像で見たことはありますよね？
雲がぐるぐる動いてるのが
記憶にないでしょうか。
その下では、
雨が降ったり
風が吹いたり
波が荒れたり
山が崩れたり
土地が隆起したり
色んな変化が起こっています。
そうやって何周も自転と公転を繰り返して
今に至ります。
それをただただ繰り返している。
そこには
動植物の腐敗はもちろん
足場どころかその場にいられないような
シチュエーションが山ほどあります。
がしかし、、
でも腐敗って駄目なこと？
汚れるって？
と考えると、
それってただそこに「そうある」だけで、
本当にただその状態なだけ。
良くも悪くもない
ただ木が腐っている。
ただ道に泥がたくさんついているだけ。
ただ雲が動いていて
その下で雨が降っていて、、、
地球の自転を見ていて
雲が動いてもそれが嬉しいとか
ムカつくとか、
そう言うのが無いように、
ただそうなっているだけ。
ただその状態があるだけ。
「ただある」
これは書籍ニューアースのキーワードの
一つでもあります。
(僕には少し難解な本だったので
詳細は割愛しますｗ)
ニューアースは
人の在り方、
葛藤やエゴ、
心とは、
感情とは
人とは、
そう言う世界を語っています。
その本では
「ありのまま」
「あるがまま」について
考えさせられたので、
今回の「自然の時間軸」を考えた時に
思い出しました。
無意識の世界を知りたくて買った本と
旅をして感じたことがこのようにリンクするのは
まさに「思いがけない」出会いです。
こう言う点と点が繋がる体験や閃きが
より物事の本質に導いてくれているように
感じます。
さて話を戻すと、
地球≒自然と言う時間軸と
人間≒自分と言う時間軸の差が、
あまりにも歴然としていて
面白さを感じていました。
46億年の中で
誰に何を言われたとか
同僚や客がムカつくとかｗ
よくあることだけれども
46億年の前には
一瞬過ぎるし、
そんなことがどうなろうと
地球は回る。
自然は四季を過ごし続けていく。
そしてまた次の季節がやってくる。
だから僕たちも
その一瞬の命だけども、
嫌なことに振り回されず
少しでも良いことを大事に、
良いことで幸福を、
良いことで一生を終えることを考えた方が
良いなって。
人生は一度。
人生は短い。
どうせどんなに頑張っても
やりたいことさえ出来ずに一生を
あっという間に終える人だっているわけだから。
「自分はどうだろう？」と
問いかけてみると良いですよね。
(*’▽’)
僕らは自然の一部でしかない。
その自然の中で生きている。
地球と言う場で生まれているのだから。
自然なままでいい。
あるがまま。
そのまま。
なんだか今回の長野の旅では
こんなことを思考した旅になったのでした。
ではではー！
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