この旅メールは、旅を通して人生を作り上げたキャリアコンサルタントが、 どうやって、会社員をしながら自分の道を見つけたか、 旅と言う題材を通じて学んだことや感じたことを発信しているメールです。

【人生を楽しく生きる”旅日記”】

【Vol.854 この一年の過ごし方の参考になったら嬉しいです~真面目にキャリアのお話(^^)v~】

2025年01月05日

 


 


○○さんこんにちは!


 


飯島毅です。


毎日ありがとうございます(^-^)


 


 


 


★★ 自己紹介:プレリーカード ★★


 (my.prairie.cards/u/gospeljazznight.and.shakehands)


良かったら覗いて見てください〜( ´ ▽ ` )


 


 


 


 


では


本日のメルマガ


はじまりっ!


 


 


キャリアって狭義では「働き方」


広義では「生き方」を指します。


 


 


キャリアの考え方は様々あります。


究極的には「どう幸せに生きるか」を問うからです。


 


 


例えば


自分の基盤になる価値観を持って


働こうと言う考え方です。


1なぜその仕事がしたいのか


2何が得意なのか


3何に価値を感じるのか


この三つがキャリアアンカーになり得るポイントです。


 


 


スーパーと言う人が提唱した


『キャリアレインボー』


これはその時の自分の立場や環境などによって


持っている役割をキャリアと考えています。


例えば、課長と言う立場でのキャリア、親としてのキャリア、


部活やサークルの部長としてのキャリア、学生としてのキャリアなどなど。


 


 


これら全てがあらゆる経験となり


様々な場面で活きてくると言う考え方です。


 


 


他にも


人生の重要な要素として


「仕事・学習・余暇・愛」の4つのLのバランスを考える


統合的生涯設計理論と言うのもあります。


 


 


検索すると色々と出てきます。


キャリコンでなくても誰でも学ぶことができます。


(本当に便利ですよねー(^^))


 


 


さて本題に入りますが、


僕はクランボルツの


『プランドハプンスタンス理論』


スーパーの


『キャリアレインボー』が好きです。


 


 


どれもゴール(将来)を決めて


そこへ一直線で向かうのではなく


 


 


その場その時に合わせて


ベストな選択をしてく点が


とても気に入っています。


 


 


目標を決めるとどうも


「ねばならない」が出て来ちゃって


興ざめしちゃうんです。


 


 


会社員でその苦しみと


窮屈感はたっぷりと感じてきましたからw


 


 


プランドハプンスタンス理論は


これまでも触れて来ましたが、


キャリアレインボーについては初登場なので


雑に解説したいと思います(笑)


 


 


キャリアレインボーは「個人の役割」によって得られる


体験や経験がその人のキャリアになると言う考え方です。


 


 


キャリアを人生全体に捉えています。


 


 


子供なら勉強をどれだけ頑張るか、


社会人になったらどれだけ利益を出せるか、


仕事を通じてどれだけスキルを身に付けられるか、


感や感性を磨くのも同様です。


 


 


全ての経験値は必ずどこかで役に立ちます。


ワークライフバランスでよく言われる例えですが、


 


 


子育ての体験がが部下や後輩の育成に役立つ話や


サバティカル休暇で「外」の体験をして


それが新しい知識や経験、考え方を知ることになったり、


学校で何か新しい知識を学び、そこで普段会社では出会えないような人と出会う経験。


 


 


これらは


社外の経験が普段の業務に役立ったり


社内の人が知らないことを学べることで視野が広がる体験です。


 


 


小学一年生があるなら


父親/母親一年生もあるし


地域やサークルの長を務めれば


人をまとめる経験にもなります。


 


 


それらすべてが「キャリア」と言われるわけです。


 


 


キャリアを考える時


今の組織に限って考えるだけでなく


むしろもっと広く考えた方が人生にプラスになると考えています


 


 


どこで何が役立つか分からないからこそ


知識や体験のストックは多い方が良い。


 


 


それだけ「アンテナ」の幅が広がるから


(^O^)/


 


 


自分のアンテナに引っ掛かるものって


何かしらの自分からのサインです。


 


 


「本当はこうしたい」


「あれがいつも気になる」


そう言う聞こえない声に耳を傾けることは


自分の喜びに近づく大切な入口です。


 


 


なぜなら、、


それは感覚的に喜べるからの反応であり


感覚的に喜べることは自分の価値観や本能に近いです。


 


 


幸せかどうかは考えて辿り着くのではなく


その場で感じられるかどうかです。


 


 


だから自分のアンテナの反応って


とても重要なヒントがあると思うんですよね(^_-)-☆


 


 


キャリアレインボーも


プランドハプンスタンス理論も、


 


 


『その時の自分』がとても重要で、


それが喜ぶ、満たされるかどうかで


選択していくにはとても相性がいいと思います。


 


 


現在軸で生きて


『今の自分が喜べているか』で人生を送ることは


こうした理論でも有効だと言えるのではないでしょうか。


 


 


僕はそう思います。


 


 


年始の目標が無くても


立てた目標がピンと来なくても


しっくりこなくても


とりあえずであっても、


悲観しないで欲しいです。


 


 


そこに囚われて


今が浮足立ってしまっては


本末転倒。


 


 


今が満足できなくて


満足な未来には行けません。


 


 


満足な未来へ行くには


今の満足が重要。


 


 


つまり満足度の可能性って


今が満足なら、今≦未来


今が不満なら、今≧未来


ってことです。


 


 


もちろん事態の急変などはありますし


例外もあります。


 


 


しかし


ここではその例外を狙うのではなく


未来の展開の可能性をメインで話したかったのです。


 


 


話を戻すと


この瞬間瞬間


一日一日


一週間ごと


一か月ごとに


 


 


満足を積み重ねられれば


良い展開の可能性がずっと広がります。


 


 


そう言う風に生きると言う


目標でも良いですよね(^^♪


 


 


結果や成果だけでなく


過ごし方や在り方を目標にするのも


アリだと思います。


 


 


僕が挙げた今年の漢字(形)も


在り方を目標にしたものです。


 


 


ゆっくりと


今年一年の満足できるような


姿、様子を想像してみてくださいね!


 


 


ではではー!


 


 


 


 


 


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