【Vol.868 やっぱりぃ、育てる、成長させると言う技術やマインドってこれからもっと重要じゃないでしょうか】
○○さんこんにちは!
飯島毅です。
毎日ありがとうございます(^-^)
★★ 自己紹介:プレリーカード ★★
(my.prairie.cards/u/gospeljazznight.and.shakehands)
良かったら覗いて見てください〜( ´ ▽ ` )
では
本日のメルマガ
はじまりっ!
昨今のニュースでいつも
心がざわつく「新卒初任給」の話。
今回の言いたいことは
『人を成長させる人』がとてつもなく
大きな影響力を持つんじゃないか、
そのマインドこそが組織には不可欠なんじゃないかと言う
お話です。
組織とは会社だけではなく
ありとあらゆるものを含みます。
サークルやボランティア、
資格、ダイエット、語学などの学校など。
組織って持続しないとダメ、
持続することは欠かせない、
それが前提と言っても過言ではないでしょう。
そのために稼ぐのですから。
で、
組織活動はヒト・モノ・カネ・情報で動きます。
人が全てをコントロールしていますよね。
だから企業などはこぞって「人財」などと言う言葉を
使っているところからも想像できます。
人財を確保するとき
新卒と中途と言うカテゴリーがありますよね。
その会社、
その職場、
そのチームになじむには
業務のやり方だけでなく
ハウスルールなど、
ローカルな事も学ばせます。
それはほったらかしにしてては
なかなか身に付きません。
まして
『背中を見て覚えろ』
『仕事は見て盗め』なんて、
業務を理解する能力はあるのに
「見て覚えろ」とか「盗め」とか丸投げしたら、
本人の観察力や人間関係構築力など、
他の能力で進捗が大きく変わってしまいます。
「それを悠長に完成するまで待つの?」って
思いますし、
決まってることなら暗記させた方が
よっぽど早く役に立てるようになるはずです。
会社員してると
「短期的な成果」を出せる人が
最も重宝されるように感じています。
組織は概ね、長く続けることを前提に活動してるはずです。
だから「短期的な」成果だけでは自転車操業のようで
持続がとても苦しくなるように思えます。
組織に入る人がどんな人であれ
それを磨ける人が多い方が、
入社の幅も広げられ、
戦力が結果的には増やせると思っています。
入社時点で「使える」「使えない」とか
判断して、結論を出して、決めつけてしまう。
これは不幸なことだと思います。
しかもその即決したものが
確定事項になるのですから。
つまりその組織にとっては100%な答え。
人相手の事なので、
それはちょっと行き過ぎだよなぁって
思います。
常識的にはそうではないのでしょうけど。
だからこそ
自分の組織、チームに「成長のプロ」が一人でもいれば
その組織が強くなるのは早いですし、
能力を判断基準にしない、
「しない」は極端ですが、
そこで決定しなくても
もっと人柄だったり
考え方や価値観に重きを置いて
良いチームメンバーになれるかを
もっと重視できるのではないでしょうか。
この話は
僕がカウンセリングやコーチングを学んでいく中で
学べば学ぶほど強くなっていった想いです。
ストレングスファインダーでも
「成長促進」と言う資質があります。
これを強みに出来る人がいるのと
その力は人の可能性、能力として持っているものなんですよね。
そこをピックアップするだけで
きっと全然違ってくるはず。
残念なことに、会社員しか経験が無いと
学び方も「会社員」のやり方を踏襲しますので、
コーチング的なかかわりがいかに有効で
組織のためにもなるかと言う視点と出会えない。
人は自分で前進する力があるので
そこまで到達すれば
人の手を離れ自ら組織のために出来ることを
やってくれるはずです。
自走型の組織のように。
僕の組織でも
「教えるのが上手い」事は
あまり評価されません。
話題にも上がりません。
過去の職場も同様です。
一日も早く
そう言う視点が陽の目を浴びる日が
来て欲しいです。
そうすれば
『組織の成功循環モデル』の
好循環も回しやすくなるでしょう。
『結果の質』からではなく
『関係の質』が最初に機能しだす
素敵な組織が増えると思います。
ではではー!
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