【Vol.871 『リアル自分劇場』を見ている自分】
○○さんこんにちは!
飯島毅です。
毎日ありがとうございます(^-^)
★★ 自己紹介:プレリーカード ★★
(my.prairie.cards/u/gospeljazznight.and.shakehands)
良かったら覗いて見てください〜( ´ ▽ ` )
では
本日のメルマガ
はじまりっ!
接客業をしていると
ピンからキリまで様々なお客さんが来ます。
対応ケースも様々。
昨日僕は帰り際わにクレームの対応を
していました。
去年から内省を鍛えていて
「セルフパーソナリティの反応」
「感情の受け止め」
「『現象』と『反応』と言う視点」
などなど
様々な内省のスキルや知識などを
インプットしてきました。
学びをしていくと
日常生活でも
「あっ、こういう事か」
「ここで使ったらいいんだ」のように
活用場面に遭遇すること増えますよね?
僕の解釈では
これは「遭遇が増える」ではなく
学んだことで
脳幹のラスフィルターが機能し
それをキャッチしていると考えます。
とにかく
その機会に自覚的になれて
取りに行けるようになる。
だから内省を学んでいるときも
そのような機会を自覚できる場面は
何度かありました。
例えば、
満員電車に乗ってイライラを感じる自分を
1受け止める
「みんなスマホばかり見て、こっちに敬意も意識も向けていない
まるで自分の事しか考えないで他人は無視してるみたい」
だからイライラしてるんだね、と。
2誰(サブパーソナリティ)が反応してるのか
誠実さん?思いやりさん?あたりかな?
3それは何を刺激されてイライラしてるのか
もっと周りに気を使うべき、他人に敬意を払うべき、
自分の事だけ考えることは間違っている、
そう言う価値観を無碍にされてイライラしてるのかも。
4そのSP(サブパーソナリティ)の願望/願いはどこにある
相手に、「気を付けてますよと言う信号を送るべきで、
もっと自分を大切にしてほしい、一人の人として扱ってほしい。
おおよそこのような感じで
内省を繰り返していきます。
このようにやってくのですが
これも程度や段階があって、
今回はクレームで怒ってる人と
対面すると言うシチュエーションです。
だから満員電車のそれとは
レベルが異なります。
より一層
自分劇場に飲み込まれやすいシーンです。
レベルアップ!的な(笑)
その時、、
怒ってる人の事を見て
僕は凛として、
「この人なんか違うな」って雰囲気でいられたら
イイかなと思って対応していました。
だから
ずっと同じテンションで
影響を受けない人、でいようとしてました。
目の前の人が
感情をむき出しにしてるのを見ると
「あっ、ここに自分の『べき』感で
反応すると、人生劇場になるんだなぁ」と
学びを回想してみてました。
※人生劇場とは
お互いに自分劇場に入ってる状態
つまり自分も
自分劇場に陥る事を意味します。
そこはずっと注意しなきゃいけないと
学んできてましたし
しかも日常的に訓練してきたので
すぐに自覚することが出来ました!(^^)!
重力のように相手の自分劇場に
引っ張られるって時が何度かあるんです。
これは
「ついついなっちゃう」って感覚に近いです。
おかげで
・相手のイライラを投げられても
飲み込まれない自分でいられた
・これまでの学びをリアルに体験できた
・自分がイライラしてるときもこの状況を思い出せば、
自分がどんな状況にいるかが博しやすくなる。
いろんな場面で自分の感情を上手に扱う
一つの経験値になると感じてます。
自分劇場に入ってしまうと
抜け出すのは大変ですし、
感情に振り回されて
破壊行為にしかならない気がしますw
それよりは
最も建設的な
つまり、ダメージ最小限、
得るもの最大に出来る方法が
見付けやすくなる、と言うことです。
だから今回の
「目の前で『リアル自分劇場』」を
見た体験は新鮮であると同時に
とても大きな重要な経験だったと思います。
この体験から
他の場面でも「あれは自分劇場中だな」と
観察できる自分になれたらと思ってます。
こうやって
懐が深くなっていくのでしょうね。
イライラなどの自分を苦しめる感情に
対処できるようになる。
対処だけでなく
そこから得るものが生まれるようにもなる。
新しい何かを手に入れられれば
その先の人生に活用できる。
人生を好転できるチャンスが増える。
きっとそう言う事なのでしょうね。
成長の一片に触れられたような体験でした。
ではではー!
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