私自身が自己肯定感が低く、とても生き辛さを抱えて生きてきました。 そのため主婦になっても、ママ友関係に悩んだり、子育てを楽しめませんでした。 そんな私が、肯認学に出会ったことで、生き辛さを劇的に解消し、今ではありのままの自分が大好きで、毎日楽しく過ごしています。そんなありのままで楽な主婦や大人が増えたら、子どもや家族も楽になり、もっと、人生が豊かに過ごせると確信しています。そのような思いで、毎日メルマガを書かせていただいています。

○○さん。


今日は。


今日も私のアメブロに来ていただき
ありがとうございます。（＾＾＊


先日はスパイラルセラピーというものを
受けに、息子と一緒に和歌山まで行ってきました。
そのお話から…。


スパイラルセラピーというのは、
私の肯認学の師匠の一人でもある
森あやさんという方がいらっしゃって、


その方のご主人（森歩さん）が
スパイラルセラピストを
されています。


ゼロ磁場を使った装置を使って
（と言っても、
手で持てる大きさの箱のようなもの）


体の骨格のずれなどを、
本来の自然な状態に戻す施術だそうです。


驚きですよね！


ゼロ磁場って、
パワースポットですよね‼


不思議に思うかもしれませんが
本当にこれ効くんですよ。


私は以前ブログにも書いたのですが、
兄の暴力で首を痛めてしまって、
今でも痛むので、


肯認学で心は癒されてきたものの、
ずっと、痛みを感じるたびに、
重苦しい気持ちを引きずっていました。


肯認学では、私の思考や行動を妨げる
痛みとか、病気とかも含めて、
全てそれすらも私を守るための愛ととらえて
手放していくんですが、


こと、傷つけられたケガに関しては、
心穏やかではいられないというか、
（当たり前ですよね。）


私の場合、
肯認学を受ける前までは


兄を恨むどころか、
恐怖のあまりにむしろ無意識に
（もういじめられないように）
取り入ろうとしてしまったりしていたので、


自愛が進んだおかげで、
ようやく、兄を恨んだり、
嫌ったりできるようになった
所なんですよね。


（書いている今も、
やっぱり、後ろめたいような
抵抗を感じつつ書いています。


ですが、私のように
こういう目にあって
「仕方ない…」で
我慢して一生辛い気持ちを
どこかに隠したままで
生きている方のためにも


もちろん自分のためにも


勇気を出して書いています。）


ですので
正直今でもまだ、
兄のことを考えるだけで
とても委縮してまう私がいます。


だって心底怖かったですからね。


で、それが原因で
（他にも過去生とかDNAに
刻まれたものとかあるでしょうが）


いろんな場面で委縮してしまう自分を
楽にしてあげたくて、


今回も
この痛みを手放せるようになりたくて、
スパイラルセラピーを受け始めたんですが…。


これがまた、
すごいタイミングでやってきたんですよ。
施術をして下さる、森さん夫妻は、


本当は、
この２月にオランダへお仕事のために
渡航される予定が、


コロナのために、
日本に滞在。


そして急遽、各地を施術して
回られるような現状になったのです。


それが、たまたま、和歌山市の
私の家から高速で１時間ちょっとの
ところに滞在されることになったんです。


オランダで受けるしかない
（関西にはほとんど施術できる方が
居ないんです）と、半ば諦めながら、


でも、
自愛によるセルフセッションだけは
欠かさずに
日々すごしていたら、


この様な、幸運ともいえる状況を
引き寄せることにななったんです。


施術を受けたら、
首の辺りが自然と楽になって
首がむち打ちのように、
締め付けられていたのが
スーッと伸びるのを感じました。


そしたら、胸も開いて
言葉も出やすくなるし。
随分楽になったんですよ。
（もちろん、改善は少しずつですよ。）


本当にありがたかったですね。
ここまで、カイロプラクティックに長年
通ったりして
自分なりに頑張ってはいましたが、


痛かったり、悲しみに沈んだときにも
自分を見捨てなかった自分に
感謝したくなりました。


ありがとう。
よくここまで頑張ったね。
楽になれて良かったね。
ここまで長ったけど
本当によく耐えてくれたね。


って、自分に、
思わず声をかけたくなったと言うか。


その後、
身体が変化したので、
身体に隠れていた自分の本心が
表れるようになりました。


「痛いよー。辛いよー。泣きたいよー。」


という気持ちが今、自分の内側から
どんどん溢れてきています。


人が泣けるのは、
泣いても大丈夫な安心できる状態
になって、初めて泣いて癒されていくんですよ。


それは、自分のために泣いてあげる
温かい涙なんです。


スパイラルセラピーという
人の手では届かない箇所にまで、
磁力の力で届くようになって、


身体や心が本当に安心したんでしょうね。


どんどん正直な自分。
辛い気持ちを聞いてほしかった自分。
痛みに共感して欲しかった自分が、
今、溢れてきています。


こういう状態をデトックスともいうのですが、
これを乗り越えた先には、
さらに深まった
ありのままの自分が待っています。


今は一見、
過去の痛みに向き合うので、
辛い作業のようですが、


「さらに楽になれている自分に
出会うこと。」
それが楽しみで今、
自分と向き合っている感じです。


泣いている私をとにかく
温かく抱きしめてあげることが
ありのままの自分を
認めてあげることですからね。



泣いちゃダメ。
どんな時も明るく、元気に。
辛い時こそ明るく。
人生は我慢の連続…。


こういう言葉が瞬間的に
支えになるときもあるとは
思うんですが


今の私には、もう要らないなぁ。


これが、私の本心の叫びです。


もう十分頑張りましたからね。（＾＾＊）


気が付けば、そういう言葉の洪水の中で
自分が育ったことを思い出しました。


人って優しいよ。とか、
頑張らなくて
ありのままのあなたが素敵だよ。とか、
ボーっとしているところが、あなたの
いいところ。ほっとするわ。


こんな素敵な言葉があるんだなぁ。
今しみじみと実感しています。


あっ。「ぼーっとしてるのがいいところ…。」
という言葉は
さっき、主人が私について息子に言った言葉です。


「ママは、ぼーっとしているのがいいところ…。」
少しマイナス面も付け加えがありましたがｗ。


なにより、
そういう風に感じてもらえてて、
よかったなぁ。


そう言ってくれる人のそばに
居られて良かったな。
よおし、それに乗っかろうと
ようやく思えるようになりました。


実は、私、家事も片づけも苦手。
自分のことに熱中したら、
そっちを優先してしまい、
家事は後回しになる始末…


ですので必ずしも、
私は家事の優等生ではありません。


いつも心のどこかで、
主婦としても、
（というか、子どものころからずっと）


頑張っている私が良くて、
頑張っていない私はダメ。


この
価値観のものの見方がずっと、
呪いのように私を
縛りつけてきた気がします。


いつもそうだと、
かなり、しんどいですよね。



そんなことを考えながら私の得意の
ぼーっとをしていたら、


「もう、すごい人になるの辞める…。」
の言葉がふいに出てきて涙が溢れました。


いつも、
何かや誰かの
期待に応えようとして
漠然と、すごい人になることを
夢見て生きてきた私。


期待されなくなったら、なったで
自分では
何をしたいのかも分からなくなった
どうしようもなく情けないような私。
（期待してくれる対象を
また探しちゃうというか…）



これまでも、肯認学で
随分癒され、前を向いて歩いてきましたが、


そんな自分を今また、
身体のケアを通して
改めて、愛し始めているのだな
と思います。


長くなってしまいましたが、


今日も読んで下さりありがとうございます（＾＾＊）。


あっ。息子もスパイラルセラピー受けてます。
そのことについては、また書きます。


では（＾＾＊。


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