私自身が自己肯定感が低く、とても生き辛さを抱えて生きてきました。 そのため主婦になっても、ママ友関係に悩んだり、子育てを楽しめませんでした。 そんな私が、肯認学に出会ったことで、生き辛さを劇的に解消し、今ではありのままの自分が大好きで、毎日楽しく過ごしています。そんなありのままで楽な主婦や大人が増えたら、子どもや家族も楽になり、もっと、人生が豊かに過ごせると確信しています。そのような思いで、毎日メルマガを書かせていただいています。

○○さんへ


今、友達が出来ない…と、孤独を抱えている○○さんへ。

友達居ないとダメになっちゃうと必死に、友達作りしている○○さん、

そのしんどさ分かります。

でも、だって、やっぱり友達って格別だから…。

そこにはどこか、空っぽのビーカーを満タンにしてくれるような

そんな、自分を満たしてくれる

喜びがあると言うか…。



すごくわかります。

その気持ち。



だけど、一人でいる時に

その反動もあるのか

とてもさみしくなって、不安になっちゃう。

だから、お友達を大切にする必要があるんだ…と

慌てて、あなたはさらに



自分の気持ちを考えるよりも先に、

相手の気持ちを考えて、



さらに、必死になって友達作りしますよね。

一人でなんて到底居られないから。



でも、いつの間にかその友達と一緒に居ても、

違和感を感じても、

本当の自分は出せなくて…

雰囲気悪くしないように、

嫌われないように気を遣ったり、気を張ったり…。

やたら、明るく振舞ったり…。

自己開示しまくったり…。

そのお友達が、他の人と仲良くしていたら

そんなつもり全然なかったのに、嫉妬して、何とか相手の一番でいようと、

その人を引き留めておこうといつの間にか必死になってたり…。



そうなると、理想の自分と全然違うな…。

心狭いなーと、自分が嫌になることも。





そんな、苦しい人間関係に必死になっている○○さん、

本当は友達関係ってそんなに必死に

頑張らなくて大丈夫だよ。





私もずっと、人間関係で満たされない

さみしい気持ちを、いつもどこかに抱えて

生きてきました。





なんでだろうな。

いくら自分を満足させようとしても

さみしさで自分を見失いそうになる。

それくらい、切実に友達が欲しい、自分を分かってもらいたい、

不安があふれてしまう。





 でも今４５歳なんだけど、私は肯認学の自愛を知って、

セッションやセルフセッションで自分を癒せる様になって、

友達をやたらに欲しがる感情を、手放せるようになりました。



どうしたら、そうなれるのかというと、

自分のありのままを認めて、受け容れて、

自分ととにかく仲良くなれるようになったから。



これが出来るようになると、

自己肯定感も自然と上がっています。



自分のことを自分が好きになれると

お友達も、○○さんのありのままの姿の

○○さんの事を好きな人が現れます。



これ、すごいことでしょ？



どんなに努力しても、

相手に好かれようとしているうちは

本当に安心して自分を出せる友達に出会えないんです。



そのためには、まずは、自分が今のありのままの自分を

認めてあげることなんです。



それが、実際には難しく感じる人がいることもわかります。



私も一人であれこれ悩んでいたころは、本当に今みたいに、

自分を信頼して、人と普通に付き合ったりって、出来なかったな…。

人間関係で心身が疲れると、もう本当に、甘いもので自分をいっぱいに

したくなって、摂食障害だよね。そういう頃もありました。





だから、今、例えば、自分を傷つけてしまっていたり（自傷）、

自分なんて、生きてる価値ないからって、頭の中で、

自分を傷つけるイメージを持った時に初めて自分が楽になるようなら、



それは、かなり、自分がそこの環境や人に合わせようとしている…ということ。

そうなんですよ。今は分からないかもしれないですが…。（私も後でわかりましたから。）



私もずっとそうだったから、
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12660514240
(私が、肯認学の自愛に出会う事でどう変化したか、

良かったら読んで下さいね。）

私はそんなあなたが確実に楽になって欲しいと思います。



つまり、○○さんが、例えば摂食障害とか、自傷をしていてそれで、成り立つ

恋愛関係、友人関係なら、

それは、本当に自分を大切にしていることになっていると思いますか？





私も若いころ、どうしても友達が欲しかった。自分をすべて受け入れて

何もかも分かってくれる友達や恋人…。

だから、目の前の人間関係の中で、うまくやれないとダメと、

とにかく、自分の対応や生き方や、生い立ちやそれらすべてが、悪いんだから、

自分を変えて、この目の前で優しくしてくれる人に合わせようと必死でした。

人間関係作りってそういうものだ…と、思い込んでいましたね。

それしか、知らないから。



結局、社会人になるころには、その関係は全部崩れてしまったのですが、

そこでの関係がうまくできなかったことが、つい最近まで、

自分のダメなところ=トラウマとして、

自分にのしかかってきて、自分が無意味な存在に思えてきて、

胸が苦しくなる事も多かったです。

なので、○○さんが今、

自分の生きている環境をそう簡単に変えられない現実もわかります。



その心理は、目のまえの関係を維持することに、

精一杯で、○○さんが今思いきり無理していたとしても、

それでも、守り抜かないと、「この場所でこの人とうまくやって、

生きぬかないと、この先、生きていけない…」という

固い思い込みがそうさせているんです。



だけど、肯認学の自愛を知ったら、

今ここでうまくやれなくても大丈夫。本当に大切なのは、周囲がどう思うかではなくて、

自分自身がどう思うか…なんだって正直に分かるようになりますよ。

（感覚としてそう認識できるようになる。）



肯認学のセッションでは、

この様な、自分の中にある固い思い込みを、

潜在意識から一瞬に解放することができるので、

自分のありのままの気持ちに気づけるようになります。



実は、怒っていい場面でニヤニヤ笑ってしまった…そんな経験ありませんか？



それって、本当に悲しくて、生き辛いことですからね。



正直言って、○○さんは、本当にはもっと守られていい、

尊い存在なのですから。



今の私は、昔のことを思い出した時に、

あんなにこだわっていた人とか、出来事をあっさり忘れていたり

むしろ、あの時、私の方がおかしい（変だ）と思って悩んでいたのが、

私が正常で、周りの方がおかしかったんだな…とわかるようになりました。



今、○○さんは自分の状態（自傷、自暴自棄になってる事）が

おかしい（変に感じる）ような気がしていたり。

生き辛いこと自体がおかしいんじゃないか…と思っていませんか？



○○さんは、おかしくないんですよ。

○○さんは、正常な反応をしているんです。

自傷は悲しいことだけど、

それだけ○○さんは、○○さんが生きている世界の中で傷ついているってことです。

○○さんが○○さんの味方になることだけで、

○○さんの今もつれている糸は解消されていきます。




今の○○さんは傷ついているんだけど、自分で自分を愛せるようになると、

そんな風に、傷ついて生きてきた○○さんだから、好き。と言ってくれる

友達ができてきます。幾つになってもね。

私もいま４５歳で、ようやく

その様な、友達ができていますから。本当に驚きですよ、当時の私からすれば。

暗い悩みの中に居て、もだえていたころには、

そういう安心できる関係が、

自分の弱さや失敗してきた経験を正直に認めることで

生み出されていくなんてこと、思いもしなかったですから。





いつも強くなくては、自分はダメだと思っていたし、

いつも、前向きでいないと置いていかれる…と思っていたな、あの頃。

それはそれで、懸命に生きていた若い頃の私として

大切にしてあげたい。と今は自分に優しく思えます。



だって、繊細過ぎるほど繊細で、

人の発言におびえていて正真正銘不器用な私って、

無神経で、自分勝手、わがまま、優しさのカケラもない自分のことしか

考えていない人より

随分と、愛すべき存在だと思いませんか？





あの頃の私ってやっぱり、自分の事ながら言いますが、

生き辛かったけど最高に素敵だった…と思わずにはいられませんよね。



この様に、色々若い頃にあった私ですが、

今の私は、夫と息子と、私の３人家族で和やかに、日々のささやかなことに笑ったりして

過ごせる時が一番楽しい。皆でテレビ観て笑ったりね。

実は先日も、家族で運動不足解消！とばかりに

家の近所を彼らは、ジョギングで、私は自転車で５キロほど、一緒に回りました。

秋の稲穂や青い柿の実を見ながらの散策は格別で、

これで私は良かったんだな～と思わされる時間になりました。

（ささやかだけど、私の望んでいた世界。

私だけの幸せの感覚が満たされたんですね。）





そして、今の私は、感謝しなきゃ幸せ来ない‥‥とおびえながら感謝するんじゃなくて

自分が感謝したいときに、感謝する。そんな些細なことが普通に出来ている

幸せを感じています。





これって、暗中模索、生きるのも辛かった日々からすれば

私が望んでいた心情だな…って。このことをお伝えしたくて

いつもブログを書いています。


今日も長くなってしまいました…ですが、
ここまで読んで下さりありがとうございました。





由起子より（＾＾＊