私自身が自己肯定感が低く、とても生き辛さを抱えて生きてきました。 そのため主婦になっても、ママ友関係に悩んだり、子育てを楽しめませんでした。 そんな私が、肯認学に出会ったことで、生き辛さを劇的に解消し、今ではありのままの自分が大好きで、毎日楽しく過ごしています。そんなありのままで楽な主婦や大人が増えたら、子どもや家族も楽になり、もっと、人生が豊かに過ごせると確信しています。そのような思いで、毎日メルマガを書かせていただいています。

○○さんへ


今日は、依存体質なんですが、

その中身は例えば、

恋人依存、母娘など親子で依存し合って最後には

互いにズタズタのボロボロ。修復出来ないくらいまで、互いに傷つけ合ってしまうことも。



他にも、摂食障害やアルコール依存、リストカットなどの自傷行為も、



自分への依存が、

本来なら自分が自分を慰めて癒してあげる場面でも、慰め方が分からないから、

辛い気持ちから抜けたくて、

自分をコントロールしようとしてうまくいかなくて、自己嫌悪に陥り、

さらに自分を傷つけてしまっています。



とにかくそんな、あなたは、今、

とても生き辛い状況にいる事は事実です。

少しでも早く、自分を楽にしてあげて欲しいというのが率直な私の願いです。



私もずっと依存体質でした。

子どもの頃は、心の中に沸き起こる

悲しみや戸惑い、困っている心情（子供にもあるんですよ。黙っているようで…）を

全て、部活動や山登り…分からないふり、気付かないふりをする

などの行為で何とか誤魔化していたと思います。



でも、これ、自分の本当の気持ち（ネガティヴな気持ち）を見ないふり、

感じないふりをしてただけだったんですね。

それに、人生は厳しいものと思い込んでいたので、

根本的に満たされ安心できる自分になる…

そういう状況が有る

事すら知らなかったです。



だって、私は子どもながらに、

親に相談しても無理だと無意識に判断していた

し（生きるために子どもはいつでも、命がけで懸命です。）

他に誰かに相談する…って事は

あり得ないくらい、自意識過剰な面も持っていました。



ただ、毎日、目の前の時間が

何事もなく、何も感じないままに

平穏に過ぎて欲しい…そんな感じでした。

ずっと、何かと闘って生きている…。緊張感がいつもいっぱい。

そんな感覚だったと思います。





ですが、

自分の感情をネガティヴだけ押し殺して、

いざ、楽しいハッピーな気持ちだけを

味わうという事は、



人間は自然な感情を持って生きている存在ですから、人として

あり得ないんです。



だから、もう、頑張れないくらいまで自分を追いつめたり、

自分が背伸びしてもしきれない位まで、高尚に生きようと努力し尽くしたけど・・・

安心できない状態になると…



自分はいっぱいいっぱいだよ（ 涙）

って、悲鳴を上げるんですね。



それが、先に上げた依存体質からくる

自傷行為です。





アルコール依存とか　

リストカットも他者や世の中に

傷つけられた自分を



自分で傷つけるという間違った方法で、

自分をコントロールしているんです。

心から安心したいんだけど、

いつも他人や周囲の空気を軸にして生きてるから

心から安心できない。（もはや、気付かないうちにそうなっている。）



安心できない私は、ダメだから

自分を罰する事で安心しようとする

方法しかしらない。





それは、自分に心底優しくする…という本当の自愛をこれまで

親や社会から学ばなかっただけだから、

今から

○○さんは、本物の自愛を身につける事で

確実に人生が好転していきます。





自傷行為には激しい痛みを感じずにはいられ無い

くらいの、深い哀しみがあります。



それは、自分を心底愛したい。愛されたい。愛して欲しい。

という、心の叫びの裏返しのようです。



それだけ○○さんは、この世界で生きる事に

とてつもなく苦しんでいるという事です。





この、自分を大切に出来ない、

自分を傷つけてしまう依存から抜け出すには、



○○さんがあなたを愛せる様になる事。

つまり、本物の自愛を身につける。



解決はそれしか無いです。

依存は放っておくと、治まった様に思えても

また、新しい依存対象をみつけて　

それを糧に辛い思いをしながら

生きていく事になります。

満たされない思いにつける特効薬は、

自愛…自分で自分を芯から認め愛する以外ないです。



依存して何とか生きている人は、一見、主体的に生きているようで

本当は周囲の微妙な空気を読み取って

それをうまくこなして、生き延びている感じです。



ただどこまでいっても、満たされない感覚が残るというか、

どこまで頑張っても自分はまだまだだと感じてしまう。

それはなぜかというと、

他人から評価されるだけでは、人は満たされないからです。





もちろん、それもわかってて私もそうでしたが、

○○さんは、必死で何とか依存を辞めようとして、

思考や行動を変えたり、生活を変えたり…仕事を変えたり、

彼を変えたり…。なんとか努力されて来たと思います。





でもそんな風にいつも頑張っていたら、やっぱり

不安定な自分と付き合う事に疲れて

さらに自暴自棄になってしまったりね。



だから、そんな○○さんはもう何もしなくてもいいから、

良かったら、自分を愛する肯認学の自愛をしてほしいと思います。



思わぬ発見をすると思いますよ。



そこには、親も、他人も、過去も何もなくて、

ただ、私が存在していると言うだけで満たされる感覚がありますから。





肯認学の自愛は、

最高最善、安全、安心な領域（最高最善の愛の領域）

と繋がって行う自愛ですから、

最高最善の速さで生き辛さが解消されていきます。





幼い頃から親思いで、周囲思い。

自分がどう感じるかよりも、

まずは周りがどう思うかを考えて

そんな他人という不安定な生き物を

柱にして、○○さんや私は生きてきました。



しかも、そうしようと考えてしていた訳では無く、無意識でそう

生きてきています。違いますか？



これまでの生い立ちや環境から

○○さんや私は、生きるために無意識に、自分をこれ以上傷つけないために、

自分を犠牲にする。その様な生き方しか知らなかったんです。



その結果、

○○さんや私は自分で自分を傷つける様な事が

あっても、

「仕方ない…。私はそんなもんだ。そりゃそうだ、私はダメな人だから…。」とか、

「私はそういう悲しい人生を生きる運命なんだ…。」



などと、分かったふりして

自分が辛くても見過ごす人生を選んで生きていたんです。





だけど、

心のどこかで、こんなの嫌だ。こんな人生おかしい。



と、思いませんか？



私の場合は親や周囲は、「そんなもんや黙って、感謝して生きろ！」と、

私に分からせようとしてきましたが、



私はやっぱり、違うと思っていました。



だって、

私は、やはりそこに至るまで楽をして生きていたわけではなかったから。

幼い頃から悩んで、踏ん張って…頑張って、その先に

私が望んでいた、

心軽やかに、穏やかに生きて、温かい人間関係を築けて、

自分が大切にされている世界…

そんな未来があるはずだと思って、



無知だったかもしれないけれど、

子どもなりに、周囲の

大人の意見を真面目に取り入れながら

生きてきいましたから。



後になって、その私が思っていた大人の世界は

とても、狭い世界で、

私を本当にありのままの自分で生きさせてくれる、豊かな世界は、

私の外側にはなくて、私の内側に無限に広がっていると

肯認学を通して知ったのです。





肯認学では、○○さんや私が元々持っている

生命力、生きる力を蘇らせる事で、

今、○○さんを妨げているエネルギーを潜在意識から解放し、

最高最善の高次元のエネルギーで満たします。



この高次元のエネルギーは

私や○○さんが生まれてきた

魂の源…最高最善の愛のエネルギーです。





すごいでしょ？



人間は、有史以来沢山学んで、自分達に必要なものを

導き出してきました。



今私は、この時代に生きられているすごさを

身をもって感じています。それは何かというと、

私は、学生時代、今から約２０年前に、生き辛さの悩みにぶつかり、

誰に話しても解決しない、

自己肯定感の欠乏病というものを味わっていたんだと思います。

あまりに生き辛く、もう普通に生きられないんじゃないか…と何度も考えました。



そのころには、こんな、潜在意識にアプローチする方法は

まだこんなにも発達していなかったようです。

ですが、そのころは時代的に、心に注目されていた時期でしたので、

私の通う大学でも臨床心理士などをされている方も多く、

私の教授もたまたま、有名な精神科医で、悩みを打ち明けたこともありました。



ですが、そんな人の心を最先端に扱う環境の中にいても、

私が訴える哀しみを一瞬にして解放し、安心感で満たしてくれる…。

その様な方法は誰も持ち合わせていなかったです。



ですから、この肯認学は本当に必要から生まれたもの

なんだと思います。（創始者中谷凌子さんのブログ。↓↓）
https://ameblo.jp/mbb0129ryo/entry-12680562188.html


それによって、私は、自分が幸せになっていいんだということ

が本質的に分かるようになったし、今は、以前の自分だと信じられない位

安定して、親の顔色も、他人の顔色もうかがわずに、自分で考え普通に生きられています。



以前のような、この世に独りぼっちという感覚はなくなって、

夫と息子の三人家族を楽しんでいます。



今の私の話をすると、

今は、息子の塾通いの送迎が私の、家での主なお仕事になっていますね。

もちろん、他にも家事がありますから、

普通の主婦も忙しいし、重要な役割を担っているなぁ。

なんて、思いつつ、ゴロゴロお昼寝する自由も忘れずに、

日々をすごしています。ママ友とも、今では気の合う方と楽しんで

付き合えるようになって、とてもいい感じです。

（コロナでお茶出来なくて辛いのは、どなたも同じですよね。）



新しい令和時代（スピリチュアは風の時代とも言ってますね。）

もし、良かったら、肯認学のエネルギーセッションの様な

新しい手法を、もっと自由に使って、

これまでのように何かに依存しなくても、

ありのままの自分で生きられる（自分に安心して依存できる）

安心感と生きやすさを、味わっていただけたらと思います。









今日も長くなってしまいました…。

ここまで、読んでいただき、ありがとうございます。





由起子より