私自身が自己肯定感が低く、とても生き辛さを抱えて生きてきました。 そのため主婦になっても、ママ友関係に悩んだり、子育てを楽しめませんでした。 そんな私が、肯認学に出会ったことで、生き辛さを劇的に解消し、今ではありのままの自分が大好きで、毎日楽しく過ごしています。そんなありのままで楽な主婦や大人が増えたら、子どもや家族も楽になり、もっと、人生が豊かに過ごせると確信しています。そのような思いで、毎日メルマガを書かせていただいています。

○○さんへ



今日は、ブロック外しについて書きたいと思います。

こう、スピリチュアルなことが世の中に広がっていると…



いつの間にか、ブロックは無い方がいいから、

次にどのブロックを外そうか…とそこばかりが

気になって来る方が多くいるんだなぁ～と感じます。



本当にブロックは無い方がいい？



だけど、１個ブロックを外して、いいことあった！と喜んでも

その後嫌なことがあったら、また、ブロック外さなきゃ

つまり、私にはダメなところがあるから、そこを直さないと…。

という思考になるので、

自己肯定感が本当には育っていないことになるんですね。


ホンモノの自己肯定感＝ありのままの自分を認めるというのは、


ブロックの有る自分をも素直に認めるということです。


その上で、これまで守ってくれたものとして感謝をして


手放せるものは手放す…と言う事です。



でも、手放す必要のない思いもあってね。



例えば、誰かに対する怒りの感情。



これって私達、

怒らない方がいい人。いい生き方。

いい事が起きる。などと

思ってしまうんだけど、



その逆もあってね、



もう、許せないと心底思うような出来事があったとして、

それって、無理に許そうとしなくていいよ。



それって、あなたという人間は心底怒っているからこそ、

今も、どこかに痛みを感じていたり、縁に触れるたびに心がざわついたり

するのだから。



しかもここを、忌み嫌うようなことをすると、

逆にその部分が増大するという性質を持っているんです。



ブロックすら私達を守ろうとしてくれた潜在意識からの愛というのが、
肯認学の考え方です。

そして、その方が、ナチュラルな人の感情から考えても自然な考え方です。



だって、過去に隠したいような出来事からくるブロックがあったとして、

それはダメだから、無かったことにしよう…と、排除しようとすると、

それは、自分の過去への否定になるから、

あなたをありのままで認めることにはならないですよね。



隠している過去の痛みは、隠しているつもりでも

今の現実のあなたの人生に、きちんと表れているんです。

あなたが、何をしても、例えばブロック外しをしても心底安心できない、

幸せだと思えないときには

そういう事なのかな…と疑ってみてください。



つまり、知らず知らずのうちに、

自分を否定している自分が隠れていることがあるんですね。



だから、肯認学では、そのあなたを辛くしている想念、自分が否定したくなるような

想念も、優しくみつめて手放していきます。



その方が、ありのままの自分を大切にしていると思いませんか？





先ほどの話に戻ると、心底許せない…許そうとして、苦しむような場合は、

一生許さない…。というあなたの本心からの気持ちを

きちんとあなた自身が聞いてあげた方が、痛みや不都合から

解放されます。



私達って、いつの間にか無意識に、どこか、

「こうあらねばならない。」を、実践しているのです。





肯認学ではエネルギー調整も重要ですが、

どうしても抜けきれなかった、思考の癖も

解放が進むにつれて表に出てくることに気づき、

そのたびに肯認学のやり方で

手放せるものは手放していくことで、



ホンモノあなたのままで、何も頑張らなくても、

現実が変わります。




肯認学認定インストラクター・セラピスト

三輪由起子

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