私自身が自己肯定感が低く、とても生き辛さを抱えて生きてきました。 そのため主婦になっても、ママ友関係に悩んだり、子育てを楽しめませんでした。 そんな私が、肯認学に出会ったことで、生き辛さを劇的に解消し、今ではありのままの自分が大好きで、毎日楽しく過ごしています。そんなありのままで楽な主婦や大人が増えたら、子どもや家族も楽になり、もっと、人生が豊かに過ごせると確信しています。そのような思いで、毎日メルマガを書かせていただいています。

○○さんへ

こんにちは。

波動って、必要なものを
私に伝えてくれるな～と思うことが

日常の中で、度々、起きます☆

今日は心に響いた言葉をお伝えしますね。(*^^*)

「波乱万丈を好んで選ぶ人はいない…

それを選ぶには、そうせざるを得ない理由があった…。

みな、平穏、平和、無事に生きたいのです。

本当は。。。」


この世で起きてはいけないこと…があったとして
でもそうならざるを得ない、理由があったという話です。


この言葉は、江原啓之さんの言葉です（「オーラの泉」から）


ここ数日、少し、私の中で、釈然としない気持ちがありました。
私の中にも、善か悪かでしか
物事を見られない時があります。だから、

その日は
暴力的に、そのカテゴリーに陥れたくなるような
日常の些細な出来事に揺れていました。


ですが、

そんな時に、ふと、SNSで江原さんの言葉に出会ったのです。


私には、祖母がいて、
私の祖母は、父を含む子供6人を捨てて、
蒸発していました。


今から80年ほど前、戦時中の話です。


夫を戦中に病気で亡くして、
子どもを養うために
働きに出た祖母はそのまま、帰りませんでした。


父や姉妹は、祖母の弟夫婦に育てられましたが
あまり、幸せな子供時代ではなかったようです。


そんな中、父なりに学び、
身を立てるために、高校へ行かせてもらい
結婚して、私達兄妹が生まれて
文字通り家族のために働きました。


そして、父は今も健在ですが、
病気を患っていても、
気骨だけは強くて(笑)


本当、以前の父とは違って
今は、わがまま放題です(#^^#)


母が四六時中その相手をしていますが、
これまで、人生で一度もわがままが許されなかった父が
妻である母に寄り添ってもらえて


父は幸せ者だと私は思っています(#^^#)。



祖母は、私が小学5年生のころに
ふとしたことで、現れました。


苦労して、大人になった子供たちが
探していたら出てきました。
当時、新聞の人探し蘭というのがあって
そこに名前を掲載していたそうです。


祖母は
祖父の位牌を水屋の引き出しに入れて
拝むことだけは忘れずに、生きてきたようでした。


死んだか生きていたかもそれまでは
わかっていなくて、


私の祖母ですが(;^ω^)
本当に、お騒がせな人です…。


戦中働きに出た、祖母は、一度、栄養失調で
死にかけたようでした、
その経験が、家に帰らずに、自分で生きて行く選択を
させたようです。


今では、淡々と話せますが、
孫の私は、やはり、さみしかったと思っています。


↓↓↓


そして、冒頭の、江原さんの言葉…

これを、どこかで習ったのか、父から言われていたのか
わからないのですが、


幼稚園に通う頃から、


私自身は、祖母を恨むことはなく、

「祖母も大変な思いをして生きているんだろうな～」と、

ただ、そう思う、はたから見てちょっと
ませた子供だったと思います。


私には、3人の祖母がいてるなんて、
他の人に、話していましたから。



そして、
誰にも、私が祖母の事で、さみしい…とか、
恨んだことはない…というような話は
したことがありません。


母など家族にはなすと、
嫌がられたような記憶はあります…。


同じ家族でも、思いは様々だったのかもしれないですね。


私がただ、人を恨みたくなかっただけかもしれませんし…。


そう思うと、幼いころから、
私は、人を恨み続けず生きられただけでも
幸せ者だと思います。


もちろん、今もいやなことや許したくないことは
ありますよ、


そして、今は、自分を犠牲にしてまで人を
許そうとは思いませんが、

（許せないことは、許せないままでいい…と感じています）


自愛で、自分を守って、安全を確保した後に
たんたんと自分の幸せに感謝して
やっぱり、人を恨むようなことに時間は割きたくないな～と

思いながら、今ここを、生きています。(*^^*)


ここまで、読んでいただき、ありがとうございます！



○○さんのお幸せをお祈りしています。