私の過去の経験を生かしての、読者の方々が「自己啓発の罠」に嵌らないようにするためのアラートをしていくと同時に、自己啓発、出会い、お金等の情報ビジネスにおける「本質」にリンクした記事を発信して行きます。

こんにちは、よっしーです。

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今、私自身をステップアップ
させるために、最大のやらかした話を
シリーズ化して書いています。


やらかしの第５話目です。
1～４話と番外編は
バックナンバーで読むことができます。
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前回のメールで予告していた
Ａさんにトータルで1230万円
渡していきました。
その経緯を書きます。



Aさんから海上散骨事業の話を
持ち掛けられ、

・週末働くだけで30～50万くらいの
　収入になる。

・お墓が不足しているので、とても
　ニーズがビジネスだ。

・「クルーザーのオーナーになった」と
　自慢できるし、女性からモテる。

そのようなおいしい話をされて、
わたしはその気になってしまいました。


そしてついにＡさんの共同事業の話に
加わることに同意しました。

同意したら、すぐに

「すごくいいクルーザーが
見つかったので、手付を300万入れた。

〇日までに、折半分の550万円を入金してくれ！！
でないと、手付が無駄になってしまう。」
と言われました。


この〇日というのが、Ａさんが手付を
入れたという日の2日後くらいでした。


わたしは慌てて、お金を工面して、
Ａさんの口座に振り込みました。

この550万円はクルーザー本体の
代金です。


2週間後、Ａさんから連絡が
ありました。


「買った船の整備をして、地元の
マリーナまで運んだり、
マリーナに船を停泊するスペースを
借りたりするのに、なんかかんやで
200万円必要だ。

その経費を100万ずつ折半したい。

ところが自分の会社の（特殊な）業務車両が
事故ってしまって、修理費が必要になった。
それで手持ちのお金がない。

立て替えてくれないか？

保険金がおりたらお返しする。


クルーザーが置いてあるマリーナは、
停泊料金が高い・
すぐに地元のマリーナに
持ってきたいんだ！！

△日までに入金をお願いしたい。」


この△日というのも、この連絡を受けた日の
3日後くらいでした。

しかも入金予定日の△日の1日前に、急に
300万円入金してくれと連絡がありました。


なんで200万が300万になったか
覚えていません。
慌てて、さらに100万円を工面して
300万円を入金しました。


海上散骨事業の費用は折半と
取り決めしているので、
立て替えた150万円は返ってくる
はずですが、うやむやになって
しまいました。


さらにその2か月後に100万円入金して、
その入金の3日後に
さらに、さらに100万円を入金しています。

どういう理由で入金したのか
はっきりと覚えていません。


多分、船の修理費だったと思いますが、
両方とも、

「急にお金が必要になった。
２、３日後までに入金してくれ。
でないと船を動かすことができない。」

「散骨の仕事の〇日に入ってるから
それまでに動かせる状態に
していないといけない。」

と言われて、入金しました。


それからＡさんは

海上散骨事業を〇〇会社の社長にしたら、
自分もぜひビジネスメンバー
に入れてくれ。と言われた。

でも出資者が増えると取り分は減るし、
自分はよっしーさんとふたりで
儲けたいと思っているので、申し出を断った。

とか、

大手の葬儀会社から提携してくれ
と言われた（これは本当っぽいです）


さらにはよっしーさんをわが社の
役員にしたい・・・

とか

担保として、1000万円する会社の
特殊業務車両の名義をよっしーさん
に変更にしたい・・・

などと言ってきました。


役員の話や名義人変更の話は
「わたしはＡさんを信じていますから」
と受けませんでした。
後々のことを考えたら、これは正解でした。



さて、ここまでわたしはＡさんに
借用書なしに、1050万円渡しています。


あなたは、ここまで読まれてどう思いますか？


わたしは、
Ａさんへ入金したプロセスを顧みて、
オレオレ詐欺または架空請求の手口を
連想してしまいました。


正直、ここまで書いていて
つらかったです。


残りの180万円をは、2か月後に
渡します。

ここから私はＡさんに対する不信感を
持つようになります。



それは次回に書きますね。


では、また