独身女性のお金の専門家 川井真澄が配信するメルマガです。

真夏の暑さがなくなり過ごしやすくなりましたね。


自転車で出かける用事がありその先の地域にある
好きなパン屋さんまでついでに行ってきました。


母の実家の地域にあるそのパン屋さんは創業100年。


存在を知ったのはここ数年なので
母とそのパン屋さんについて話せてないんです。


母も食べたことがあるのかな...


で、私はしくじりました。


息子さんの結婚式があるとかで
長めに休むとお知らせに書いてあったことを
パン屋さんの前で思い出しパンは買えず。


またリベンジします。


さて今日は、
家計の内訳の割合についてご紹介します。


お金が貯まる家計の黄金比はご存じですか？


手取りの収入の内訳の割合を
50：30：20にするとお金が貯まるという
ルールがアメリカで提唱されました。


50％：生活必需品
30％：贅沢品
20％：貯蓄


例えば、手取りが22万円だとしましょう。


生活必需品：11万円
贅沢品：6.6万円
貯蓄：4.4万円


こういうルールはほかにもあります。


FPの横山光昭さんが提唱するルールは、
支出を割合を消費70：浪費5：投資25とするものです。


消費：生活に欠かせないお金
浪費：今を楽しむお金
投資：将来をより良くするお金


また手取り22万円で考えてみましょう。


消費：15.4万円
浪費：1.1万円
投資：5.5万円


アメリカから入ってきたルールと
大きく異なるように見えるかもしれませんが、
生活必需品と贅沢品を足した額（17.6万円）と
消費と浪費を足した額（16.5万円）を
比べれると大差がありません。


シンプルに言い換えると
手取りの20～25％を貯蓄（投資）にまわして
残りで生活するのが理想ということです。


ただ人によっては、
生活必需品や消費とされるお金が
あまり必要でない場合がありますよね。


そういう人は
そのお金をどう使うかが重要！


贅沢品や浪費にすべてまわしてしまっては
意味がありません。


これからの人生のために活用すれば
だれよりも早く安心を手に入れ、
人生をもっと楽しめるようになるでしょう。


いま準備中のメール講座にも
書かせてもらっていますが、
お金が貯められる時期というのがあります。


貯めておけばよかったと後悔しないために
いまお金と向き合うことが大事なのです。


ルールは平均から見た理想ですので
無理に合わせるのではなく、
自分にとっての最適な割合を
見つけ出してくださいね。


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