投資の基本を学んで、あなたのトキメク銘柄を見つけてくださいね。

○○さん、おはようございます！！


昨日はね、トキメキ投資術６ヶ月コース０期生の方と、
トキメキ投資教室個人レッスンの方との２回目の交流会でしてん。


向かったのは、大阪取引所！！


「朝がきた」で、ディーンフジオカが演じてた、五代友厚のい大きな銅像が
お迎えしてくれはりました。



ここは株価がタラタラーっと流れるアトリウムや。


電光掲示板がキラキラして綺麗な感じやけど、


建物は９０年前のものやねん。



第一次世界大戦の時も、


焼夷弾が１個だけ落ちただけで、芸術的な、ステンドグラスも無事やった。






美しい建築美を愛でたあとは、５階へ。


上がる人は滅多にいないけど、ここはだれでも入れる資料ルームやねん。




奥には、めっちゃ綺麗なセミナールームがあって、



ここで任天堂（７９７４）や、日本電産（６５９４）という、


大阪証券取引所のスター銘柄やった会社の決算報告の記者会見も行われるねんて。




そこで、JPX（日本取引所グループ）ができるまでの歴史をきいてん。


東京証券取引所と大阪証券取引所は、ずっと競う合ってるライバル会社やってん。

説明しはる担当の人の話にも、そんな片鱗（へんりん）がめっちゃでてて面白い。

ライバル会社をまとめるの、ってめっちゃ大変やったんやろな、って

なんか察しがついたわ。



そんなこんなで、


今は大阪証券取引所じゃなくて、大阪取引所と名称も変わって、


現在、大阪取引所がメインとして扱ってる、


先物やオプション（株とかの現物じゃなくて、株とかから派生された商品、金融派生商品）についての説明ビデオを見せてもろたん。



大阪取引所の株券（今は電子化されて、株券は使わんようになったけど、昔は、ほんまに株券という大判の紙でやり取りしてたん）をみせてもろたり、



昔、証券取引所で、売買の値段を決める時にしてた
場立ちと手サインをみせてもろたりしてん。



今は売買するんはコンピューターが1億分の１秒で高速取引してるけど、


昔は取引所の広間で、大勢の人が（1000人ほどいたっていう記事もある）手のひらを振ったり、指を突き立てたり、身振り手振りで、会社と株価を示す合図を送って売買してたん。



信じられる？



間違いとか、取り消しとかもしょっちゅうやったそうや。



ちなみに任天堂は、トランプを繰るゼスチャー。



なんでかわかる？



任天堂は、もともとトランプとかカルタを作ってる会社やってん。



（私は、任天堂のトランプのコマーシャルまだ覚えてるもん）



おもろいなー。



あと、びっくりしたんは、先物取引（数ヶ月後の取引を予約する）の発祥の地は

大阪の堂島やったそうや。



世界で初めて先物取引をしたのが、堂島の米相場。


通常の取引とちごて、帳合（ちょうあい）取引として行われててん。


商人の中で生まれた知恵やったんやなあ。（高校の日本史でなろた、って後から思い出した。）



大阪取引所のビデオでもいうたはった。



「証券取引は応援の気持ちからでたもの」って。



投資、っていかがわしいものでも、


うさんくさいものでもないねん。



生活の知恵、


あるいは、商売を切り抜ける、つないでいく突破口としてできたもんや。



助け合い、応援の気持ちがつまったもんや。




日本でも昔から行われててん。



それが再認識できましたわ。




みんなもいってみて。



大阪取引所！


いろんなパンフレットや、金融商品のガイドブックも無料でいっぱいもらえるよ！





次回は東京証券取引所に行ってこよー！！