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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2021年8月1日号

皆さまこんにちは！
7月15日号はお休みしてしまい、すみませんでした。

冷房の冷えから風邪をひき
そこから胃を悪くしたり
自律神経がバカになって体温調整ができなくなったりと
なかなかな大変でした。
メルマガも頑張ればできなくはなかったのですが
できるだけ負担をかけたくなかったので
お休みさせていただきました。

おかげさまで今は元気です。
しかしこの不調体験はいろんなことに気づかせてくれたので
新しくまた頑張れそうです。

では今号もよろしくお願いします。



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【今月のメニュー】

１．7月のグループレッスンの感想

２．8月、9月のグループレッスン空き状況

３．発表会エントリー状況&曲目

３．7月のインスタライブ

５．note記事紹介



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【7月のグループレッスンの感想】

7月25日にATのグループレッスンと
クラリネットのグループレッスンを行いました。

クラリネットのグループレッスンのテーマは「高音」
教室の生徒さんが参加されていたので
これまでにレッスンで学んだこと、
やってうまくいったことを
あげてもらい、ホワイトボードに書き
それに基づいて1人ずつ演奏してもらいました。

当たり前ですが、習ったことや
こうやればうまくいくというのを思い出すのって
すごく大事なのです。

レッスンを受けるとなると
何か新しいことを得ようとか
習おうと思う方が多いかもしれませんが
経験がある方なら、すでに自分のなかに成功体験や
それに基づくノウハウがあるのです。

まずそれを思い出してもらい、
自分は知っている、できると自覚することが
自分の力を取り戻す、思い出す第一歩だと思っています。

そして新しいことがあればレッスンで学ぶ
他の方の演奏を聞いて別の角度から学ぶが
グループレッスンではできると思います。


高音のレッスンはブレスやタンギング、音色にも派生しました。
音が変わって響くようになっても
自分ではあまり実感がわかないものですが
他の参加者の方が感想を言ってくださるので
1人でレッスンを受けるより
変化を実感できたのではと思います。

レッスンを受けている方の
音が変わると
皆が示し合わせたように大きく頷かれるのが
レッスンの名物です。

ATのレッスンでは、最初に
身体を動かす上で知っておくと良い
知識（今回は頭〜首のあたり）
を骨格模型と資料を使ってお伝えしました。

皆さんが衝撃を感じておられたのが
頭の重さです。
頭の重さは体重の約１割と知っていても
実際の重さはピンと来ないもの。

５キロのメディスンボール（トレーニング用の重いボール）
を持ってもらうと
「これをいつも乗っけてるんですか！」と
皆さん驚いておられました。

頭の重さを感じてもらうことで
頭と身体をバランスさせるのが
いかに重要か、バランスさせることで
動きが変わることも、少しずつ実感されたように思います。

後半は実際にATを使ってストレッチをしたり
楽器の入った重い鞄を背負ったり
スマホを見るときの指の痛みについて探究したり
ブレスについて探究したり
歩いたりなどをしました。

特に楽器の入った重い鞄を背負う動きは
皆でやったのですが、重さを感じなくなったり
腰でリュックを支えなくて良くなったり
足取りが軽やかになったりと
私も驚くような変化をされていて嬉しかったです。

今回の鞄の持ち方は
身体全体の使い方や
鞄を背負うまでの動き、動く前の準備が
キーポイントでしたが
こういう手順を習えるのは
アレクサンダーしかないのではと感じます。

これについてはnoteにも書きました。
https://note.com/fujisaki_cla/n/nab21c43c7f5b


皆さんが異口同音に「グループレッスンは楽しい！」と
言ってくださったのもとても嬉しかったです。
楽しく学べて自分の力を思い出せる場を
作りたいと思っていたのでなおさらでした。

これからも細く長く、私自身が楽しんで
グループレッスンを続けていきたいと思います。



【8月、9月のグループレッスン空き状況】

同じ月のレッスンを２つ受講する場合は
割引になります。
（１レッスン6,000円、２レッスン受講の場合は10,000円）
お申し込みは前日まで受け付けます。
受講料のお支払いは当日です。


●アレクサンダーテクニークグループレッスン
✳︎いずれも13:00〜14:30

７〜9月のテーマは「自分の身体を知ろう」
色々な角度から自分の身体を知っていきましょう。
レッスンの後半には個人レッスンがあります。
自分の興味のある動き
（例「楽器演奏」「歩く」「スマホを見る」など）で
動きを探究していきます。


✳︎8/1現在の空き状況です。


・（満席）2021/8/8（日）

・（お席残り３）2021/8/31(火）


・（満席）2021/9/12(日）

・（お席残り３）2021/9/28（火）



●クラリネットグループレッスン
✳︎いずれも14:40~16:30

・（お席残り１）2021/8/8（日）「f」や「p」色々な音量の出し方


・（満席）2021/9/12（日）ピアノ合わせ基礎（課題：サン＝サーンス　ソナタ第1楽章）



お申し込みはこちらのメールを返信していただくか
こちらからご連絡ください。先着順に受け付けます。
Https://fujisaki-clarinet.com



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【発表会エントリー状況】

4ヶ月後に迫りました発表会、
現時点で10名のエントリーが来ています。
曲目はこれまでにこのようなものが出ています。

・ブラームス：ソナタより第３、4楽章
・ハーデルマン：スポットライト・オン・ザ・バスクラリネットより第3楽章
・ウェーバー：コンチェルト第２番より第1楽章
・ガーデ：ファンタジーシュトゥックよりⅡ
・バッシ：リゴレットファンタジー
・ブラームス：クラリネット五重奏曲より第1楽章
・リード：ヴィクトリアン・キッチンガーデン組曲よりⅠ
・シューマン：３つのロマンスよりⅠ

あと数名は入れますので
ご希望の方はお知らせください。

✳︎発表会は受験生を除き完全に自由参加です。
条件を満たしていれば
（レッスンを規定回数受講できる、短い曲でも１曲通せる）
ベテランも新人さんも関係ありません。

先生に「出ていいよ！」って言われないかな〜と期待していても
ほぼ言われませんので笑
自主的にエントリーをお願いします。

曲目もまだ増える予定です。



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【7月のインスタライブの内容】

グループレッスンのお話と
アレクサンダーとの出会い
生き生きとした音で吹くための
ロングトーンのやり方をお話ししました。
https://www.instagram.com/tv/CQ2qEd2JBLC/


これまでのインスタライブはこちら。
https://www.instagram.com/fujisaki_cla/channel/




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【note記事紹介】
7月に書いた記事です。
定期購読マガジンを購入すると、7月の記事はもちろん
全ての記事を読むことができます。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473


定期購読マガジンの購読方法はこちら。
ツイッターやフェイスブックのアカウントから入ることもできます。
匿名での購入も可能です。（アカウント名は必要です）
https://note.com/info/n/nfc3ecb061e17



●『ブランク明け記録と気づき』

ここのところ胃にくる風邪でほとんど食べられなくなり、
どんどん消耗しレッスンもお休みさせていただき休養していました。

やっと回復してきて今日ゆるゆるとリハビリして、こんなことに気づきました。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n59c5e2124c2a




●『なぜひとりで奏法改善するのが難しいのか』

なぜ1人での奏法改善は難しいのでしょうか？
https://note.com/fujisaki_cla/n/n2a6a30b108fc



●『自分はできてないから、もっと頑張らなきゃ』

「自分はできていない」「足りないからもっと頑張らなきゃ」

向上心旺盛な方のほとんどはそう思うことでしょう。
これは力を伸ばす思考の１つですが、
別の見方をすると呪縛です。こ
の呪縛は色々な場面で自分を苦しめます。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n6c0d2e73ed10



●『本番の何日も前から緊張して体調を崩してしまう方へ』

大事な本番や重要な仕事がある何日も前から
ソワソワして体調に出てしまう・・これは辛いですよね。
生徒さんからも何日も前からお腹を下したり、
眠れなかったり、蕁麻疹が出るというお話を聞くことがあります。

私自身もこの傾向があり、アレクサンダーも助けになっていますが、
それでも重要な仕事の前に偏頭痛になったり、
身体が固まったり、耳の調子が悪くなるという経験をしています。

しかし、この状態を何度も経験して痛い目にあっているうちに、
原因と対策がわかってきました。他の方にも役立つと思うので、
今日はそれをシェアしたいと思います。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n45fc516e9474



●『動きの改善にはこれが欠かせない』

もっと楽に楽器を持ちたい、音を響かせたい、
普段から楽に動きたい・・これらを叶えるには、
今とは違う動きの習慣をつける練習が必要です。

今と違う動きにするには、
何百回も繰り返し身体に馴染ませるなどが一般的ですが、
これではちょっと変化するだけ、
結局は自分の慣れた動きに戻ってしまうのです。

アレクサンダーテクニークのレッスンでお伝えしているのはこれです。
https://note.com/fujisaki_cla/n/nab21c43c7f5b



●『速いパッセージを音楽的に仕上げる３つのポイントと練習方法』

速いパッセージの練習法、色々あります。
「メトロノームを使ってゆっくりから」「リズム変えして」「とにかく回数やる」などなど・・

今日はこれらとは違う練習法、
効率的でしかも音楽的に仕上がる練習法をご紹介します。

お題はこちら。「ダッタン人の踊り」のクライマックス。
このフレーズが何度も出てきます。かなり速い動きのパッセージです。
（これはオケ版、inA）

速いパッセージを完成させるには、必要な要素が３つあります。
この３つを意識して練習すると、吹きやすく、
音楽的で、周りとも揃いやすくなります。
そして何より早くできるようになるのです。

まずは速いパッセージを吹くのに必要な要素３つです。
これらを常に意識しながら練習していきましょう。
https://note.com/fujisaki_cla/n/nccdebc990fdd



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【あとがき】

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
8月15日号は夏休みになりますので
次回配信は9月1日の予定です。

疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。



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クラリネット＆アレクサンダーテクニーク
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