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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2021年12月1日号

皆さまこんにちは！
お正月まであと1ヶ月とは
信じられない感じですが
いかがお過ごしでしょうか？

私は発表会も終え
ちょっと落ち着いてきました。

チェロも発表会前は数日封印していましたが
また練習を始めました。
色々気づくことが多くて
本当に面白いです。

やっと楽器に慣れてきて
構え方に迷うことも減ってきました。
まだまだ指の押さえる位置が一定でないので
ピッチは地獄ですが
順番に積み重ねていけば大丈夫になるかなと
思っています。


では今号もよろしくお願いします。



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【今月のメニュー】

１．発表会終了しました！

２．1月からのグループレッスンの構想

３．11月後半のインスタライブ

４．11月後半のnote記事紹介



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【発表会終了しました！】
11月23日に無事発表会が終了しました。
参加された皆様、ありがとうございました！

レポートはこちら
http://clarinet.blog.jp/archives/39167560.html

今年は大人の方10名の参加でした。
大きな曲が多く、また短めの曲でもそれぞれの方が
課題を持って取り組まれていたので
内容の濃い会になったと思います。

しかし大人になって
仕事や家のこともやりつつ準備をして、
人前であの演奏をするというのは
普通じゃありません。超人級だと思います。
（みなさん自分の凄さに気づいて！（笑）

本番の後、頑張ったけど
もっとクオリティを上げたいと
感想を言っていた方が多かったので
本当に人間のパワーって計り知れないなと思いました。

発表会は強制ではありませんが
やはり目標があると上達速度が相当変わると
今回も思いました。

勇気を持って挑戦すると、それ以上の
リターンがあるのですね。


少しずつ通常運転に戻ってきたというものの、
今回も用心して懇親会はお休み、お客様はご家族が中心
マスクでの観覧となりました。

しかしその分聴いている方が
拍手で演奏に反応してくださったり
後日いただいた感想をお伝えできたり
FBなどにレポートを書いてくださったりと
交流があったのが良かったです。

演奏をやり遂げるのも大きな目標ですが
それによって心の豊かさを感じたり
周りにも伝播していくのが
すごくいいなと思います。

コロナはとんでもない災難ですが
これによって演奏ができるありがたさや
聴いてくださる方のありがたさなどを
改めて思い出させてくれるような
発表会だったと思います。

次回は勉強会、もう次の曲を考えている方も
多いようです。
日程が決まりましたら
ご案内したいと思います。




（余談）
私の発表会の余談です。

途中ちょっとリードが薄く感じてしまいましたが
なんとか変な方向に行くのは阻止できました。

実は１週間前に、動画を見返していたら
あるクセに気づき
直そうと練習していたのですが
これは半分ぐらいはできたかなと思います。
（まだ全然満足ではありませんが）

また、免許更新に備えて
遠くが見える（楽譜が見づらい）
コンタクトに変えてすぐだったので
直前までメガネにするかすごく迷っていました
（結局はメガネにしましたが
こんなことで悩む日が来るとは笑）

何度もやったことのある曲は
逆に不安なので、楽譜を結構みてしまいましたが
安全を優先すると決めてのことなので
そこは良いかなと思います。

あと演奏後にオチのない話をしてしまい
それが若干後悔です（笑）

DNAが西の方のせいか
演奏の出来と同じぐらい
こういうことが気になってしまうんです。
（すぐ忘れますが）

まとまりも何もありませんが
私の頭の中もシェアしてみました。




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【1月からのグループレッスンの構想】
今年の7月から始めたグループレッスン、
参加される方も和やかにかつ真剣に
学んでくださるのが嬉しいです。

1月からも続けていきますが
クラリネットのグループでは
基礎的な奏法はもちろん

それ以前の基礎の基礎
ATを使った吹き方

アンサンブルやピアノ合わせも
基礎の基礎からのレッスンを
引き続きやっていきたいと思っています。

アンサンブルや合わせは基礎がどうのというより
よくわからないまま実践に入ることが
ほとんどだと思います。

他では習えないという意味でも
やっていきたいと思っています。

何度も同じテーマでやるのも大事だなと
思うので、同じテーマで
やることも多くなると思います。


アレクサンダーテクニークのグループでは
アレクサンダーの原理についても
少しずつ扱っていけたらなと思います。

アレクサンダーの原理は
レッスンの合間にお話ししていたり
実践はしていましたが（気づいているかな？）
原理についてのレクチャーは
していないと思うので、ここもやっていきます。

その他、身体の仕組みについてや
あらゆる動きでのアレクサンダーの使い方
心と身体の繋がり
自分と周りとの繋がりなど
これもレッスンで
何度も繰り返しやっていきたいと思います。


アレクサンダーの学校（BODY CHANCE）では
しばらく担当クラスがないので
学校で学んでいる方も
きていただけると嬉しいです。


1月〜3月の日程と内容が決まりましたら
7月から参加されている方に
最初にご案内し、その後
他の方にお知らせする予定です。

これまで参加されている方で満席になりましたら
土日祝でクラスを増設する予定です。



11/3のグループレッスンレポートはこちら
http://clarinet.blog.jp/archives/39037489.html


これまでのご感想はこちら。
だいぶ前のご感想も入っていますが
新しい順から読んでみてください。
http://clarinet.blog.jp/archives/cat_65462.html





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【11月後半のインスタライブ】

11月後半は２回配信しました。

●ブラームス練習&解説配信（11/17）

発表会で演奏するブラームスのソナタを練習しています。
練習の合間に、本番前にやった方が良いこと
以前やった曲を再演する時に気をつけたいことなど
合間にお話ししています。
https://www.instagram.com/tv/CWVe3C1JOvU/



●note「滑らかな跳躍のための倍音練習」の補足解説

こちらの記事の練習方法を解説しています。
https://note.com/fujisaki_cla/n/nb5c8fdee4d81

準備や時間待ちなどで5分過ぎぐらいから始めています。
珍しく短い配信です。
https://www.instagram.com/tv/CW0C3a0p22S/


インスタライブも始めて約1年になりました。
これまで試聴してくださった方に感謝です。

始めは「一人で話すのなんて出来るかな」と
心配でしたが
意外とというか、結構話せてしまって
アドリブ得意なんだなと気づいたのが収穫です。

インスタライブでは
大体の骨組みは考えていますが
あとは出るに任せています。

台本を書かないと不安という方もいるようですが
私はアドリブ的な話し方が向いているようです。

この歳になってこういう気づきができるのは
本当に面白いというか貴重だなと思います。

これからも細く長く続けていこうと思っています。
よかったらこれからもご覧いただけると嬉しいです。




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【11月後半のnote記事紹介】

発表会直前だったので
本番にまつわる記事を多く書きました。
ぜひ読んでみてください。



●『楽器が上手くなればなるほど起こること』
レッスンを進める上での情報集めとして
「今の演奏どうでしたか？」と生徒さんに尋ねるようにしています。

「演奏前、演奏中に何を考えていたのかな？」などを
聞きたいのですが、聞いてみるとこういう方が多いです。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n227bbd8fa8ef




●『「本番で失敗したらどうしよう」の対処法』

練習を沢山していても、経験が多くてもよぎる
「本番で失敗したらどうしよう」
「前と同じハプニングが起こったらどうしよう」

これは完全に取り去ることは無理だと思います。
不安を感じられるのは、
人間が生き残るためのスキルです。
危険が迫ってきているのに不安を感じられないと、
下手すると命を落としてしまいます。

とはいえ不安を減らし、
快適に本番で演奏したいのが私たちですよね。
そんなときはこう考えてみます。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n229d198cb881




●『本番前にぜひやってほしいこと』

インスタライブでも少しお話ししたのですが、
本番前にぜひやってもらいたいことを書きたいと思います。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n463fb383620b




●『録音や録画との付き合い方』

本番が終わり、録音や動画を見て
一喜一憂している方も多いと思います。
「思ったよりできてた、全然できてなかった、
思ってた音と違う、強弱が全然ない」など・・・

録音や動画は上達の助けになりますが、
諸刃の刃にもなるものです。
使い方によっては上達を妨げてしまうことも。
今日は私の考える「録音や動画との付き合い方」を書いてみたいと思います。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n56482fd88426




●『ミスしたら「すみません」と言うことについて』
今日は合奏やアンサンブルでミスした時に
「すみません」「ごめんなさい」と言ってしまうことについて
考えてみたいと思います。

ミスした時なぜ謝ってしまうのか？
いくつか理由はあると思いますが、
１つは「すみません」「ごめんなさい」と
謝ることが習慣になっているケースです。

「すみません」「ごめんなさい」と言う風潮。
私のいた高校でも、
ミスしたら「すみません」という習慣がありました。

最初にこれを体験した時は密かにびっくりしました。
合奏が終わった途端、四方八方から一斉に
「すみません・・」と、いかにもすみませんと言う感じで
先輩方が言っていたのですから・・

こんな環境にしばらくいれば完全に習慣になり、
私も「すみません」と言うことが普通になりました。
いまだ無意識に言ってしまうこともあります。
条件反射的に出る「すみません」。
言葉にはパワーがありますから影響は確実に受けていきます。

この「すみません」を言う習慣があると、何が起こるかを考えてみました。
https://note.com/fujisaki_cla/n/nd2b351043007



●『会場が変わると音が音が変わって聴こえる問題について』

家では調子良かったリードなのに、
練習場やホールでは思ったような響きが出ない、
楽器屋さんでマウスピースを選定したときは良かったのに、
家や練習場で吹いたらなんか違う・・
これで混乱してしまうというお話し、よく聞きます。

私はこれについてはあまり悩んだことがありません。
調整能力がケタ外れというわけでもないので、
多分考え方に原因があるのかなと思います。

今日は私が会場での変化をどう捉えているか、
何を重視してリードなどを選んでいるかを書いてみたいと思います。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n6b6469db2378



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【あとがき】

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回配信は12月15日の予定です。

疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。



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