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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2022年8月1日号

皆さまこんにちは！

千葉は毎日暑い日が続いています。
某ウィルスの雲行きも怪しい今日この頃ですが
いかがお過ごしでしょうか？

今年はコロナとは別の理由で帰省は控えていましたが
控えてよかったなと思う状況になってきました。

ウィルス学者の先生によると
もうピークは超えたと言うお話ですが
どうなることやら・・もういい加減にしてほしいです。

さて、多少コロナ繋がりですが
最近、これは良いに違いないけど絶対無理・・
と思っていたことを思い切って始めました。

鼻うがいです。

夫は平気でコップで鼻うがいをしていましたが
私は鼻に水が入ること自体が無理・・と
今までしていませんでした。

でも、ある方のYoutubeで、
いいことが沢山あると絶賛していたので
恐る恐る始めてみました。

頭痛が治る、目が覚める、老廃物が出る、頭が明晰になるなど
お話されています。
鼻の奥には免疫に関する重要な器官？もあるそうですね。

実際の動画はこちら（2:00ぐらいから）
https://www.youtube.com/watch?v=O9-ge15Em_k

この方はインド式でやってらっしゃいますが
私は多分無理だと思ったので、
耳鼻科の先生が開発したという
ハナクリーンと言うものを使っています。
取説に耳を痛めないやり方も丁寧に書いてあります。
https://amzn.to/3Q4HKTC

私でもできるので、多分やったことのない方も
できるのではと思います。

全く違和感がないわけではないですが
慣れれば大したことないです。

毎朝と、外出後、
風邪気味の時にはすぐやっていますが
鼻と喉の違和感がすごくスッキリします。

頭が明晰になるかは「？」ですが
いらないものが流れていっている感じは
すごくします。

最近体調不良でお休みする方や
ご家族が体調不良でお休み方も多いので
ご紹介してみました。
よかったらぜひ試してみてください。

では今号もよろしくお願いいたします！



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【メニュー】

１．今研究中のこと

２．アンケートのお願い

３．グループレッスン空き状況

４．発表会エントリー状況、曲目

５．7月後半のnote記事

６.「それ、ぜ?んぜん違うから！！と思うこと」
（note有料記事プレゼント）



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【今研究中のこと】

今研究中のこと・・それは「舌」についてです。
クラリネットの演奏では
舌のことは避けては通れないものですが
最近、音色の決め手も
舌ではないかと考えるようになりました。
前から影響はあると思っていましたが
予想以上だ・・と気づいた感じです。

例えば生徒さんの音が開いていたり輪郭がない時
「リードにかける圧を細く（線のイメージ）」と
アドバイスするのですが
それでも効果が出ない方が一定数いらっしゃるのです。

高い音は良くても低い音は
開いてしまうなど
謎が結構ありました。

色々な方をレッスンさせていただく中で
これはもしやリードにかける圧だけでなく
舌かも・・と思い
必要なことを推測し、アドバイスをすると
劇的に音が変わることが何度もありました。

また、楽器演奏中の舌は
日常での舌と密接な
関連があることにも気づきました。

恐ろしいくらいてきめんにあるのです。

ちょっとびっくりですが
日常と演奏中の身体の使い方が
リンクしていることを考えれば
全く不思議ではないし
なぜ気づかなかったんだろうと思いました。

他にも色々描きたいのですが
膨大になってしまうのでこの辺でしめて
レッスンで還元したいと思います。

部分（舌）だけでなく、根本（頭と脊椎）を見ていると
色々なことがわかってきます。
そして原因がバラバラに見える不具合が
全部繋がってくるのです。

これはATを学んでいなければ
到底わかることではなかったので
この点でも学んでよかったと思います。

たまに「クラリネットって簡単だな?」
と思うことがありますが
これを普通に当たり前のように言いたい、
そして生徒さんにもそう感じてもらいたい
そんな日を目指して、これからも色々研究していきたいと思います。



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【アンケートのお願い】


先日お送りした新しいグループレッスンアンケート、
ご回答ありがとうございました！
まだの方もいらっしゃるでしょうか？

もしまだで興味のある方はぜひご回答ください。
内容はもちろん、回答数も重要な判断材料と考えています。

オンラインでも定期的なクラスを作りたいと考えているので
オンラインのご希望がある方も
ご回答いただけると嬉しいです。
（現在人数的にはギリギリです）

アンケートリンクはこちらです。
https://forms.gle/v3oD6Keik9oyHehC8

・・・・・・・・・・

詳細はこちら↓

現在開催しているグループレッスンに加えて
エチュードを通して基礎的な奏法や曲作りに取り組む
グループレッスンの開催を考えています。

ご興味のある方はお手隙の際にアンケートで
ご希望をお寄せいただけると嬉しいです。

回答数を見て開催の判断をしていますので
回答はお一人1回でお願いいたします。
（匿名で送信されます。お名前を残したい方は記述欄にご記名ください）


【現在考えている内容】
・対象：エチュードを練習している方、挑戦したい方
・扱うエチュード：ローズ32のエチュード、
ランスロ26のエチュード（１曲を1、2回扱
う）
・開催地：教室（千葉県習志野市）、オンライン
・開催頻度：毎月1回、1回90分程度
・人数：5名前後
・レッスン料：現在開催中のグループレッスンと同額程度

アンケートはこちらのリンクからお願いします。
https://forms.gle/v3oD6Keik9oyHehC8



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【グループレッスン空き状況】

先月のグループレッスンは
神回といってもよかったのではと思います。
特にアンサンブルの回は、感動の響きが沢山生まれて
ここまで変わるのか・・！！と驚きでした。

ご感想はこちら

『ユニゾンが融合すると、
こんなにも楽しくて気持ちいいものなんだと初めて思いました』
https://note.com/fujisaki_cla/n/nfeee59687bfa


『重心線を意識するだけで、身体のバランスが変わり
座りやすくなったのが印象的でした』
https://note.com/fujisaki_cla/n/neccd8ae6518a


『「合わせる」の先にある音楽を目指して、
主体的に吹けるようにしたいと思います』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n2aacdedfe306


『響きに鳥肌が立つような経験ができて、とても嬉しかったです』
https://note.com/fujisaki_cla/n/ned77e559d321


『1人がATを使うと、周りにも伝播して
影響を与えられると言うことに驚きました』
https://note.com/fujisaki_cla/n/ne12d20b43604


『主体性を持って吹くと、
アンサンブルにならないんじゃないかと思いましたが、
結果は真逆になりとても感動しました』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n38b7f47c770b



8/1現在の空き状況はこちらです。

●8月のテーマ：楽器の支え方（AT）、基礎練習（Cl）
8/11（木祝）AT,Cl残２
8/21（日）AT,Cl残２

●9月のテーマ：舌の仕組みと動き（AT）、タンギング（Cl）
9/4（日）満席
9/23（金祝）残２

ATはクラリネット以外の方も歓迎します。
小学生?大人、アマチュア、プロ、指導者の方も歓迎します。
教室が初めての方、久しぶりの方、
単発参加、連続参加、歓迎します。
参加できるか不安な方なお気軽にご相談ください。

内容は詳しくこちらにも書いてあります。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n3363b1217459

お申し込みは
こちらからお願いします。
https://fujisaki-clarinet.com



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【発表会エントリー状況】

11/6の発表会、ほぼエントリーが揃いました。
もしまだエントリーされていない方がいらっしゃいましたら
至急お知らせください。　8/7で締め切ります。

今回は特にチャレンジしている方が多いと思います。

私は前回の続きで、
ブラームスのソナタ2番の第2楽章をやる予定ですが
生徒さんに希望が出れば他の曲を考えます。

これまでに出ている曲です。（本番の曲順ではありません）
・ウェーバー：コンチェルト第2番より第３楽章
・ドビュッシー：第１ラプソディー
・ボザ：アリア
・R＝コルサコフ：コンチェルト
・ガーデ：ファンタジーシュトゥックよりⅣ
・ミヨー：デュオコンチェルタント
・マリーエリザベス：ロマンス
・マンガーニ：テーマ・フォー・クラリネット
・シューマン：ファンタジーシュトゥック
・ガーデ：ファンタジー
・ブラームス：クラリネット五重奏曲より第2楽章
・シュターミッツ：コンチェルト第3番より第1楽章



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【7月後半のnote記事紹介】

レッスンで実際教えていることや
伝えきれないことを沢山書いています。

何度も読んだり話を聞いて
やっと入ってくるのが人間なので（もちろん私も）
その１つのツールとしてnoteを
読んでいただけると嬉しいです。


＊購読方法

定期購読マガジンを購入すると
今回ご紹介した記事だけでなく
これまでの全ての記事（約350記事）を
購入継続中読むことができます。
初月無料、月500円です。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473



定期購読マガジンの購読方法はこちら。
TwitterやFacebookのアカウントから入ることもできます。
匿名での購入も可能です。（アカウント名は必要です）
https://note.com/info/n/nfc3ecb061e17



テーマ別買い切りマガジンもありますので
興味のある記事だけ読みたい方はこちらをご利用ください。
（定期購読マガジンからピックアップしたものです）
https://note.com/fujisaki_cla/magazines



●『悩みの大元は「〇〇しなきゃいけない」の呪縛』
〇〇しなきゃいけないのこだわり１つにつき、３つのお悩みが増える！
https://note.com/fujisaki_cla/n/nac6aefd8e0d9


●『上達の足を引っ張っているのは何？』
足を引っ張るもの、沢山ありますが、これは自分発生ですね。
https://note.com/fujisaki_cla/n/n9ddf5bcf48dc


●『お休みがほとんどない曲の質を上げるための５つのヒント』
バテや崩れを最小限に抑えるための調整方法です。
https://note.com/fujisaki_cla/n/nec6fa610171f



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【有料note記事プレゼント】

メルマガ読者の方に有料記事を１つプレゼントしています。
今回の記事はこちら


『それ、ぜ?んぜん違うから！！と思うこと』

SNSを見ていると、色んな意見が飛び交っています。
人それぞれ意見があるのは全く否定しませんが
「それ、ぜ?んぜん違うから！！」と思うこともあります。

その１つに、出したい音と状態をリンクさせることがあります。

「柔らかい音を出すには柔らかく咥える」

「太い音を出すには、息の通り道を太く」

「音をまとめるには、アンブシュアをまとめる」

「温かい音を出すには温かい息を出す」

などなど・・
大昔は「こうなのかも、上手な先輩も言ってるし、なんか合ってる気がするし・・」と
思っていたこともありました。
でもこれでは解決されないんですよね。
研究していくうちに、こんな単純な話じゃないと思うようになりました。

音については簡単な物理・・理系の分野で考えると良いと思っています。
私は物理は苦手でしたが、そんな私の脳みそでも答えが出ることがほとんど。
「こんな音出したい」と思ったら、
文系的雰囲気的なものは後でいいので、
まずは理系の分野で考えてみることをお勧めします。



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【あとがき】

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回配信は8月14日の予定です。

疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。

メルマガ不要の方はお手数ですが
こちらを返信して不要の旨一言添えてお知らせください。


メールアドレスの変更はこちら
変更専用ページURL


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クラリネット＆アレクサンダーテクニーク
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