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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2022年9月15日号

みなさまこんにちは！
まだまだ千葉は暑い日が多いですが
明らかに湿度は下がっていて
秋になってきたことを感じます。
いかがお過ごしでしょうか？

さて！私の最近のブーム（？）は
「３倍ゆったり生きる」です。

貧乏性の私には相当レベルの高いテーマですが
いつもとはいきませんが、気がついたら
スピードを緩めるようにしています。

この話を姉とラインしていたら
なんと姉も「もう貧乏性やめようと思ってたんだ！」と
・・・なんというシンクロ笑（姉妹で貧乏性笑）

夫は1日ぼーっとしていたり昼寝すると褒めてくれるくらい
のんびり推奨なので、環境はバッチリなのですが・・

でも、３倍ゆったりと思って過ごすと
暑さをあまり感じなくなることに気づきました！
これは驚きでした。熱中症には気をつけますが
こういう効果が出るとは思いませんでした。

慌てて過ごしても消耗するだけと気づいてきたので
ゆったり習慣、続けていきたいと思います。

では今号もよろしくお願いいたします！



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【メニュー】

１．エチュードチャレンジ！グループレッスン空き状況

２.１０〜１２月のグループレッスン空き状況

３．選定マウスピース在庫

４．コンサート案内

５．9月前半のnote記事紹介

６．メルマガ読者の方に記事プレゼント



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【エチュードチャレンジ！グループレッスン空き状況】
グループレッスンの前後に
インスタライブで予習復習ができる

しっかりレッスンも受けられる
リレー演奏でプチアンサンブル体験もできる

エチュードチャレンジ！グループレッスンVol.1
今回はローズ32のエチュードの1番を扱います。

お席残り2です。（9/15現在）
インスタライブ視聴のみのメニューもあります。
視聴のみは人数制限ありません。

インスタライブはライブでお伝えできる内容は
全部お話ししています。（忘れているものはできませんが）

昨日のライブでは
８小節のフレーズに30分
お話ししていました。

この内容であの値段・・考えられない笑（お得意の手前味噌）
実際に「え！これでいいんですか？」と複数の方に言われました。
（次からは考えます）

2回グループレッスンに参加して、
ビフォーアフターを実感するのもよし

インスタライブで予習復習して
1回グループレッスンに参加するのもよし

レッスンには行けないけど
インスタライブで勉強するのもよし

参加者のみんなでリレー演奏して
プチアンサンブル体験をするのもよし

発表会や勉強会の前哨戦として
プチ本番体験をするのもよし

ローズのエチュード買ったけど
どう練習していいかわからないから参加するのもよし

一応やったけど
もっとレベルを上げて完成させたいのもよし

興味があったらぜひ参加してみてください。


詳細はこちらをご覧ください。
https://www.fujisaki-clarinet.com/エチュードチャレンジ-グループレッスンvol-1/


お申し込みはHPからでも
こちらのメールを返信してもOKです。



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【10~12月のグループレッスン空き状況】
毎月のグループレッスンも空きが少なくなっています。
ご希望の方はお早めにお知らせください。

今空いている日程は次の通りです。

・11/23　AT残り2
・12/4 AT,Cl共に残り1
・12/11 AT残り1

・11,12月は連続でATはATの原理、Clはタンギングを扱います。



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【選定マウスピース在庫あります】
現在B40（トラディショナル）の選定マウスピースが
１本あります。

ご希望の方はご一報ください。
先着で受付させていただきます。
本体料金と選定料でお分けします。

郵送希望の方も受け付けさせていただきます。（試奏不可）

郵送方法、郵送料等はお問い合わせください。

選定は随時ご依頼受け付けていますので
お気軽にお問い合わせください。



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【コンサート案内】
生徒さんの出演されるコンサートです。

・みなとシティ交響楽団
第1回演奏会

2022年9月16日（金）19:00開演
杉並公会堂大ホール
入場無料（https://teket.jp/4174/14726

曲目：
ウェーバー　「魔弾の射手」序曲
山田耕筰　　音詩「曼陀羅の華」（1913）
伊福部昭　　シンフォニアタプカーラ（1979年改訂版）


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・市川交響吹奏楽団
秋のコンサート

２０２２年９月１８日（日）
市川市文化会館大ホール
開演：１５：００

指揮：直井大輔

F・V・スッペ／喜歌劇「詩人と農夫」序曲
J・シュトラウス２世／皇帝円舞曲
J・ブラームス／交響曲第一番（全楽章）他
https://ichisui.themedia.jp



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コンサート掲載依頼は前日まで受け付けます。
ご希望の方はお知らせください。



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【note記事の紹介　9月前半】
●『曲の下調べ、作曲家のこれだけは調べておこう』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n0fc899b656ac


●『どんな演奏がしたいか？がわからない時は』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n3f8cf83380ef


●『参加者募集！エチュードチャレンジ！グループレッスンVol.1』
https://note.com/fujisaki_cla/n/nec387f7c22e1


●『見られながら普通にやることの難しさを実感しました」グループレッスンご感想9/4』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n5d5cbacb1cac





＊定期購読マガジンを購入すると、全ての記事を読むことができます。
ワンコイン（５００円）初月無料です。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473


マガジンの購読方法についてはこちら
https://note.com/info/n/nfc3ecb061e17




テーマ別に記事をピックアップした買い切りマガジンでも
読むことができます。

購入後もテーマに関連した記事が追加されます。
興味のあるテーマだけ読みたい方にお勧めです。
どんな記事が入っているかは、こちらをご覧ください。

・クラリネット奏法&テクニック集
https://note.com/fujisaki_cla/m/m00efa7169580



・演奏を向上させる知識&アイデア集
https://note.com/fujisaki_cla/m/m9f56f7a7e8ab




・演奏に役立つメンタルの記事集
https://note.com/fujisaki_cla/m/m97d35bde0908




・演奏に役立つ身体の使い方と考え方の記事集
https://note.com/fujisaki_cla/m/m7b8859f24552



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【メルマガ読者の方に１記事無料プレゼント】
●「いい音を出すには、いい音を沢山聴いて真似しなさい」の落とし穴

「良い音を出すためには、良い音を沢山聴いて真似しなさい」と
言われたり聞いたことありますか？
私は沢山言われましたし、今もそういう情報を目にします。
音楽界ではある意味常識になっていると思います。

「音を良くするには良い音を沢山聴く」のは全くその通りだと思います。

でも「良い音を真似する」のはどうなのかな？
弊害の方が多いんじゃないかな？と思うようになりました。

「良い音を真似する」のにどう弊害があるのか、
私の考えを書いてみたいと思います。

「良い音を沢山聴く」のは頭の中のイメージを豊かにするためです。
色んな音が出ることを知っていると、表現の幅が広がりやすくなります。

でも、良い音をそのまま真似するのは
多くの場合無理を生じることになるのではと思います。
特に初心者～初級者の場合。

私の体験を書いてみます。私がクラリネットを始めた中学生の頃、
カール・ライスター氏（ベルリンフィル元首席）に憧れて、
毎日レコードを聴き「あんな音出してみたい」と思って練習していました。

その頃はライスター氏と自分の楽器の音の違いも知らず、
スキルやキャリア、様々な要因から生まれる違いも
全くスルーで、憧れの音に近づこうと試行錯誤していたのでした。

試行錯誤自体は貴重な楽しい体験で、
今も役立っていることもあります。
でもその反面、基本ができていないうちから
色々な小技を使って音を変えるクセが付いてしまいました。

小技はある意味テクニックとも言えますが、
小技が過ぎると疲れや故障が起きたり、
必要な基礎奏法が抜けてしまったりします。

今もうっかりするとそのクセが出てしまうことがあります。
それほど根強いものになっています。

音は「道具、身体の使い方、頭の中などの集大成」です。

その結果出てくる音は、その人独自のものです。
自分にしか出せない音が出てくるのです。

自分の音は悪いからいい音の人に寄せなきゃ、
いい音の人が使ってるのと同じ道具を使わなきゃ…そうじゃないと思います。

自分に合った道具で、自分に合ったフォームで、
基礎に忠実に音を出す。そうすると自分独自の音が出てきます。
そこからがスタート。その上で音を磨きたいなら、
何をやっているかを観察して身体の使い方や吹き方、
考え方を変えてみる。自分の許容範囲で道具を変えてみる。

誰かの真似にエネルギーを使うなら自分を生かす努力をする。
それがこれからの練習のスタイルではないかなと思います。


こちらの記事は定期購読マガジンに入っています。
購読すると300以上の記事が読めます。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473



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【あとがき】
ここまでお読み頂き、ありがとうございました！
次回は10月1日配信の予定です。


疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。

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