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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2022年12月1日号

皆さまこんにちは！
あっという間に12月、あと1ヶ月でお正月と思うと
驚くしかありません・・・
皆さまはいかがお過ごしでしょうか？

昨日、突然PC（Macbook）がおかしくなり
何度やってもログインパスワードが通らなくなってしまいました。

世のサポートセンターって
混んでいて待たされるイメージがあるので
いつもは調べて何とかするのですが
Appleのサポートセンターはいいイメージがあるので
すぐ助けを求めました。

結構時間がかかると思いきや
一時的なエラーということらしく
予想の10分の1の時間で解決し、ホッとしました。

家族のトラブルも含めて
何度かお世話になっていますが、
サポートセンターの方は
いつも明晰で親切、こちらが慌てて困っていても
最初に明るく「ご安心ください」と言ってくれたり
ど素人の不思議な表現にも
（なんか風の音がします（ファンが回ってる）と言うところなど笑）も
失笑せず冷静に対処してくれるのもいいなと思います。

賢い人が一通りマニュアルを作っているのかもしれませんが
どちらにしても、極めていてシンプル
キモを押さえている感じがすごいなと思います。
Apple信者がいるのもわかります。

Apple賞賛になってしまいましたが
まだ信者にはほど遠いレベルだと思います。
Appleのユーザー数は少ないようですが
主力じゃない世界を見るのもすごく面白いなと思います。

では今号もよろしくお願いいたします！



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【メニュー】

１．新しいグループレッスンが始まります！

２．1~3月のグループレッスン日程、内容

３．12月グループレッスン空き状況

４，11月後半のnote記事

５．note有料記事プレゼント



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【新しいグループレッスンが始まります！】
2月より、スケールのグループレッスンが始まります。
https://www.fujisaki-clarinet.com/new-スケール-エチュードグループレッスン/

スケールをじっくり練習して身につけていきます。

スケールを通して、
身体の使い方、基本的な吹き方、テンポの作り方、乗り方
息の使い方、指の動かし方、発音の仕方
音の終わりの処理、タンギング
スタッカートの吹き方、それぞれの音域の吹き方
高音の指使い、吹き方、音程、ピッチの取り方
などを練習していきます。

レッスンは3回1セット。3回のレッスンで
アイヒラーのスケールを練習します。
（1回だけの参加もOKです）


同じ日にエチュードのグループレッスンも設けています。
スケールの応用をその日にできるようにしています。

先日のエチュードレッスンレポート（無料で読めます）
https://note.com/fujisaki_cla/n/n92594fb89ba1


スケール、エチュードグループレッスンは
1セットを2~3ヶ月、間に練習期間を挟み
年数回やっていきたいと思います。

じっくり練習するために
課題もかなり絞りました。
今回はアイヒラーのC-durの1番のみ。

3回でスラー、タンギング、スタッカート、アーティキュレーション

テンポはゆっくり（目安：16分音符が40）と、
速く（目安：４分音符６０以上）を練習します。

ここまで課題を減らしたのは
テクニックを確実につけてほしいから。
確実なテクニックが付くと、
曲などにも応用が効くようになります。

リアルのレッスンの他に
今回もインスタライブで事前に
練習ポイントをレクチャーしていきたいと思います。


「スケールやりました！」と言っても色んなレベルがありますが
あなたはどうでしょうか？

・全ての調を暗譜、さまざまなテンポ、強弱で自由に吹ける
・複雑で難易度の高い跳躍まで網羅
・どんなアーティキュレーションもすぐ吹ける
・・・理想的（なかなかいない）

・楽器歴が長いのに1〜２オクターブで止まっている
・練習してるのは長調だけ、スラーだけ
・スタッカートのやり方がわからない、適当
・C-durで時間が止まっている
・吹けるけど楽譜が手放せない
・高い音でつまづいて通せない
・・・こっちの方が遥かに多いです。


・綺麗にスケールを吹けるようになりたい

・基礎力に自信を持ちたい

・応用できる力を付けたい

・やり方が理にかなっているか知りたい

・じっくり少しずつ練習したい


こんな方のためのグループレッスンです。
興味のある方はぜひご参加ください。
https://www.fujisaki-clarinet.com/new-スケール-エチュードグループレッスン/



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✳︎グループレッスンの告知ばかりですが
個人レッスン受付も継続中です。

単発、継続どちらも可能です。
fujisaki-clarinet.com


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【1~3月のグループレッスン日程、内容】
これまでの毎月のグループレッスンの日程、内容も決まりました。
興味のある方はぜひご参加ください。

1月
https://www.fujisaki-clarinet.com/グループレッスン-2023年1月/

2月
https://www.fujisaki-clarinet.com/グループレッスン-2023年２月/

3月
https://www.fujisaki-clarinet.com/グループレッスン-2023年3月/

これまでのご感想はこちら
https://note.com/fujisaki_cla/m/m21df9617a2b3


●１月
［アレクサンダーテクニーク］
・1/9（月祝）13:00〜14:30
・1/15（日）13:00〜14:30

テーマ
「色々なプレイヤーの身体の使い方を観察する」
動画で色々な奏者の演奏を見て
身体の使い方を観察、解説します。
観察、解説してほしい動画があればお寄せください。

後半はアクティビティタイム。やってみたい動きにATを使います。
✳︎クラリネット以外の方も大歓迎です。


［クラリネット］
・1/9（月祝）14:40〜16:30
・1/15（日）14:40〜16:30

テーマ
「スタッカート」

✳︎息で調節するスタッカートではなく、
舌でリードの振動を止める短いスタッカートです

単音の連続スタッカート、
音高の代わるスタッカートなど参加者の方のペースを見ながら練習します。




●２月
［アレクサンダーテクニーク］
・2/11(土祝)13:00〜14:30
・2/19(日)13:00〜14:30

テーマ
「ATを使って演奏前のウォームアップ」

心身のウォームアップにATを使ってみましょう。
いつも自分がやっているウォームアップにATを使ったり
私からも簡単なウォームアップ方法をご紹介します。

後半はアクティビティタイム。やりたい動きにATを使います。
✳︎クラリネット以外の方も大歓迎です。


［クラリネット］
・2/11(土祝)14:40〜16:30
・2/19(日)14:40〜16:30

テーマ
「スタッカート」
舌で止める短いスタッカートを練習します。
基礎の復習、やりたいフレーズでの応用など
参加者の方のペースで進めていきます。




●３月
［アレクサンダーテクニーク］
・3/19(日)13:00〜14:30
・3/21(火祝)13:00〜14:30

テーマ
「外でアレクサンダーテクニーク」
肌寒く身体が固まりやすい外の環境でATを使ってみましょう。
外を歩くだけでなく
コートを着る、カバンを持つ、靴を履くなど
外出時の一連の動きを探究してみましょう。
（悪天候時は室内のみ）

時間に余裕があれば、アクティビティタイムを設けます。
✳︎クラリネット以外の方も大歓迎です。


［クラリネット］
・3/19(日)14:40〜16:30
・3/21(火祝)14:40〜16:30

テーマ
「アンサンブル基礎」
デュオを練習します。
メロディ、伴奏形の両方を演奏し、
基礎的な吹き方や在り方について探究します。

課題
メンデルスゾーン：コンチェルトシュトゥック（二重協奏曲）第2番
https://amzn.to/3Vw023r

中間部のデュオ部分（練習なのでゆったりしたテンポで演奏します）
演奏部分の詳細は参加者にお知らせします。


お申し込みはこちらのメールを返していただくか
HPからお願いします。
（HP記載の注意書きなどは一通りお読みください）
fujisaki-clarinet.com



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【12月のグループレッスン空き状況】
12月以降のグループレッスンの空き状況をお知らせします。
前日まで参加受付しています。

・12/4(日)
AT,Cl共にお席残り1

・12/11(日)
AT,Cl共にお席残り1


詳細はこちらからお願いします。
https://www.fujisaki-clarinet.com/グループレッスン-2022年12月/


これまでのご感想はこちら。（無料で読めます）
https://note.com/fujisaki_cla/m/m21df9617a2b3

お申し込みはこちらのメールを返していただいてもOKです。



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【11月後半のnote記事紹介】

グループレッスンご感想、レポートは
無料で読むことができます。


●『アゴの負担を減らす生活習慣』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n0a8914cc970e


●『鏡を使って上達しよう！』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n23ffe660efa3


●『11/20エチュードチャレンジ！グループレッスンレポート』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n92594fb89ba1


●『何があろうと楽しもう！と決めたら本当に楽しめました』
エチュードグループレッスンご感想・11/20
https://note.com/fujisaki_cla/n/n43c2b396866e


●『11/23グループレッスンレポート「ATの原理」「タンギング」』
https://note.com/fujisaki_cla/n/nb13f358c9f5f


●『今までの「モヤッ」が軽減しました』
グループレッスンご感想・11/23
https://note.com/fujisaki_cla/n/nd42249a2597a


●『速いパッセージは闇雲に練習しない』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n12ab174817bb


●『倍音練習がタンギングにも役立つことがわかりました』
グループレッスンご感想・11/23
https://note.com/fujisaki_cla/n/n03764c3e5493


●『合奏での疲労感が格段に減って、無理なく吹き続けられるようになりました』
グループレッスンご感想・11/23
https://note.com/fujisaki_cla/n/nc41d7b024c17


●『11/27グループレッスンレポート「ATの原理」「タンギング」』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n098503487e12


●『ただ「小さければ良い」「音が短ければ良い」では
機械の演奏と変わらないし楽しくないとわかりました」
グループレッスンご感想・11/27
https://note.com/fujisaki_cla/n/n31e5d22c6dca


●『アレクサンダーテクニーク実践レポート「ランニング」』
https://note.com/fujisaki_cla/n/n77c3399cc606



じわじわと購読者が増えています。
購読者の方からご感想をいただくことも多く
嬉しいです。

＊購読方法

定期購読マガジンを購入すると
今回ご紹介した記事だけでなく
これまでの全ての記事（約430記事）を
購入継続中読むことができます。
初月無料、月500円です。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473


定期購読マガジンの購読方法はこちら。
TwitterやFacebookのアカウントから入ることもできます。
匿名での購入も可能です。（アカウント名は必要です）
https://note.com/info/n/nfc3ecb061e17


テーマ別買い切りマガジンもありますので
興味のある記事だけ読みたい方はこちらをご利用ください。
（定期購読マガジンからピックアップしたものです）
https://note.com/fujisaki_cla/magazines



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【有料note記事プレゼント】

メルマガ読者の方に有料記事を１つプレゼントしています。
今回は2020年12月23日の記事です。

『跳躍いっぱいのパッセージはこう練習しよう！７つの必須ポイント』

今日は練習のアイデアです。
跳躍いっぱいのパッセージ、曲やエチュードで沢山出てきます。

指がついていかなかったり、
テンポを上げると止まったりと、なかなか悩ましいものです。

跳躍いっぱいのパッセージはなぜ難しいのか？

・読みづらい

・指の動きが複雑

・息が止まりやすい

・アンブシュアのコントロールが難しい

主にこの４つが原因ではないかなと思います。

では書いていきますね。やってもらいたいことは7つあります。
ゆっくりからの練習、リズム替え、
ピンポイント練習もこれらを踏まえて行います。

１．パッセージを覚える。
覚えることで「読む」作業が減り、
余ったエネルギーを他に回せるので出来上がりが早くなります。

２．跳躍もただの音の連続。
上下の動きが激しくて大変だな〜と思うだけで、
跳躍の難易度が上がります。
跳躍もただの音の連続、と捉えなおしてみましょう。
「ドレドレ・・」のような、
なだらかなイメージを持ってもいいと思います。

３．指の動きを機械的にとらえる。
いったん音楽的視点から離れ「次の音は親指を押さえ、
その次は親指を離し左手を全部塞ぐ」など、
動きの連続と捉えなおします。
音を出さずゆっくり、指だけで練習します。
慣れてきたら音を出して練習。

４．アンブシュアは動いてよし。
跳躍ではアンブシュアは柔軟であることが必須。
「アンブシュアは音を変える直前にちょっと動いていい」と
思った方がうまく繋がります。
（ここで右手親指の支えを忘れていると崩壊するので注意）

５．音を出さず、息だけで練習。
楽器に息を通しながら指を動かします。
最初はスラーで、タンギングは慣れてから足します。
息の方向を考え（身体の中からリードに向かう方向、口から先は考えない）
大量に息を使って練習します。
息の勢いが出ない時はテンポを遅く、息を勢いよく出します。
＊息を出しながら指と舌を動かす練習なので、
息の通りが良くない時は、口の力をダラっと抜く、
リードの位置を下げる、深くくわえるなどしてください。

６．これまでのことを踏まえ、音を出して練習。
自分でコントロールできるテンポから始め、
インテンポに上げていきます。
インテンポに近づいてきたら、音楽的なことも考え練習します。

７．手前の小節からつなげて練習。
跳躍パッセージができても、
手前からつなげるとできないこともあります。
跳躍で気をつけること（息、楽器の構え、アンブシュアなど）を
手前の小節から注意して演奏しましょう。

やみくもに楽譜に飛びつき、つまづきながらで
回数至上主義はお勧めしません。
これらを参考に、頭を使いながら練習してみてください。



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【あとがき】

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回配信は12月15日の予定です。

疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。


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