このメルマガの説明はありません。

水口翠峰メールマガジン

脳が生み出す「自分」とは?

2024年09月18日

9月半ばというのに残暑が厳しいですね。
そろそろ夏の疲れが出る頃です。

熱中症に気をつけてお過ごしください

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

脳が生み出す「自分」とは?

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

カレーを見たらカレーが食べたくなる。自然の中の温泉の写真を見たら温泉に行きたくなる。こうした現象は、私たちの日常の中で自然に訪れます。これらは、きっと誰もが一度は経験したことがあるでしょう。

その瞬間、私たちの感じる欲望や感情は、考えたわけでもないのに湧き上がってきます。それはどこか自動的で、私たちの意思とは別のところで働いているかのようです。

このような経験から、「自分とは何か?」という疑問が生まれることは自然なことです。

自動的に働く脳

私たちの脳は、非常に複雑な情報処理を行っています。

日々、多くの情報が視覚や聴覚を通して脳に送られ、それらが無意識のうちに処理されます。カレーを見た瞬間、過去の記憶や感覚が呼び起こされ、美味しさや満足感が自動的に頭の中に展開されるのです。

これは、進化の過程で私たちの脳が効率的に働くように進化した結果ともいえるでしょう。
脳が私たちの欲望や感情を処理し、自動的に行動を促すことは、生存にとって重要な役割を果たしてきました。

自分とは何か?

「自分」とは一体何でしょうか。脳の自動的な反応や無意識のうちでの情報処理を見ていると、「自分」という存在がどこにあるのかがわからなくなります。

私たちは、感じること、考えること、行動することのすべてが脳に依存しているため、「自分」という感覚は脳の働きの結果であると考えることができるのかもしれません。

現実に何かを始める7秒前に脳は「これをやりなさい」と指令が出ているのです。
これは脳科学者が実験して確かめられています。

自分は存在しないのか?

ある哲学者たちは、「自分など存在しない」という考え方を提唱しています。その視点では、「自分」というものは一連の経験や感情の集合体であり、それ自体は独立した存在ではないという見方です。

例えば、私たちが「自分」と感じるのは、過去の経験や記憶、現在の感覚、そして未来への期待が一体化した結果だと言えます。その意味で、「自分」という感覚は一時的なものであり、一定の形を持たないというのです。


日常の中で感じる欲望や感情は、脳の自動的な働きの結果です。そのため、「自分」とは何かという問いに対しては、脳の働きそのものが「自分」であるとも言えるでしょう。

しかし、「自分」という存在は固定されたものではなく、常に変化し続けるものです。過去の経験や現在の感覚、そして未来への期待が私たちの「自分」を形作っているのです。

最終的に、「自分」という概念をどう捉えるかは個人の考えに委ねられていますが、自動的な脳の働きを理解することで、「自分」に対する新たな視点が得られるかもしれません。その一瞬一瞬の感覚や思考が、「自分」という存在の一部なのです。

だからこそ、カレーを見て食べたくなる自分や、温泉の写真を見て行きたくなる自分も、かけがえのない「自分」の一部なのです。それを理解することで、私たちはより豊かな自己理解に近づくことができるのではないでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<人生を豊かに生きるヒント満載
 正式ブログをご覧ください>
      ↓
================================
https://mizugutisuihou.com/hp/
================================

<今月の行事予定>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ITなるほど講座(時代を見極めよう:2024年09月22日)
https://ai-mandara.com/entry.php?cat=1&sid=2

曼陀羅deデザイん(時間と空間を語り合う その2:2024年09月27日)
https://ai-mandara.com/entry.php?cat=1&sid=49
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

記事一覧

善悪二分の限界

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 善悪二分の限界 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ──光と影のあいだに落ちる、名もなき雨のことを 夜明け前の空は、白でも黒でもない。

2026年02月27日

善悪二分の限界

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 善悪二分の限界 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ──光と影のあいだに落ちる、名もなき雨のことを 夜明け前の空は、白でも黒でもない。

2026年02月26日

運とは何か?運を掴むには

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 運とは何か?運を掴むには ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「運は才能より勝る」という言葉はよく聞きますね。 ところが「運の正体」は誰

2026年02月25日

運とは何か?運を掴むには

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 運とは何か?運を掴むには ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「運は才能より勝る」という言葉はよく聞きますね。 ところが「運の正体」は誰

2026年02月25日

運とは何か?運を掴むには

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 運とは何か?運を掴むには ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「運は才能より勝る」という言葉はよく聞きますね。 ところが「運の正体」は誰

2026年02月25日

「意識」という名の海に浮かぶ物質の泡:宇宙の真の姿とは

今日は「天皇誕生日」ですね。 大阪は晴天で暖かく気持ちのいい1日でした ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「意識」という名の海に浮かぶ物質の泡:宇宙の真の姿とは ■■■■■■■■■■

2026年02月23日

「意識」という名の海に浮かぶ物質の泡:宇宙の真の姿とは

今日は「天皇誕生日」ですね。 大阪は晴天で暖かく気持ちのいい1日でした ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「意識」という名の海に浮かぶ物質の泡:宇宙の真の姿とは ■■■■■■■■■■

2026年02月23日

脳神経の働きから見る「笑顔」の力

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 脳神経の働きから見る「笑顔」の力 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「黙って座ればピタリと当たる」こんなこと聞いたことはありませんか!

2026年02月21日

脳神経の働きから見る「笑顔」の力

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 脳神経の働きから見る「笑顔」の力 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「黙って座ればピタリと当たる」こんなこと聞いたことはありませんか!

2026年02月21日

2026年の岐路に立つあなたへ

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2026年の岐路に立つあなたへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 今年は、私たちの人生において大きな選択の時が訪れています。静かなる選別

2026年02月18日

二元論批判と一元論の重要性

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 二元論批判と一元論の重要性 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 私たちの思考は、時に二元論的であることが多いですね。 善か悪か、敵か味方

2026年02月17日

二元論批判と一元論の重要性

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 二元論批判と一元論の重要性 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 私たちの思考は、時に二元論的であることが多いですね。 善か悪か、敵か味方

2026年02月17日

二元論批判と一元論の重要性

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 二元論批判と一元論の重要性 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 私たちの思考は、時に二元論的であることが多いですね。 善か悪か、敵か味方

2026年02月17日

周期と再現の法則

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 周期と再現の法則 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 私たちの周りの世界は、実に多くの事象が周期的に起こっています。この周期性は、自然現

2026年02月16日

周期と再現の法則

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 周期と再現の法則 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 私たちの周りの世界は、実に多くの事象が周期的に起こっています。この周期性は、自然現

2026年02月16日

616 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>