夢「ひかりよりも一日も長く生きること」
2017年07月17日
みなさんは人生において、これは本当に大好きだぁというものはありますか?
僕にはあります。
宇宙一大好きだというものが・・・
それは、
嫁のひかりさんです。
そう、僕は嫁が宇宙一大好きなんです!
どんなところが好きなのか?
ひかりさんは愉快で、
いるだけで
周りが明るくなっちゃうです。
僕には、
生後8ヶ月になるひよりちゃんという赤ちゃんがいるんですが、
おむつを替える時、
ひかりさんは、
「ひよちゃん、
そんなわんわん泣いていてもわかんないよ。
言葉に出して言ってごらん。」
赤ちゃんにですよ(笑)
「そうやってジタバタしててもいいけどさぁ、
困るのは私じゃなくてひよちゃんだよ。
私は知らないよ、フッフーン」
って。
ひかりさんは育児以外も日常も楽しくする天才です。
そんな愉快なひかりさんのおかげで、僕の人生は救われてきました。
僕はずっと・・・
自分の人生を呪って生きてきました。
数年前まで、
自分のイライラをコントロールすることができずに、
大好きな嫁のひかりさんにDVをしてきたんです。
なんでそんな風になったのか?
原因は目にあります。
僕は目に難病を抱えた視覚障害者なんです。
今日、僕が壇上に上がった時、
こいつは視覚障害だと分かった人、
手を挙げてください。
挙げていただいて、
なんなんですが、
見えませんでした(笑)
見えている範囲がとても狭い弱視なんです。
いずれ目の光を失い、全盲になる今の医学では治せない障害なんです。
なかなか理解されることがなかった・・・
中学校時代、僕は野球部に所属していた。
キャッチボールやバッティング練習はなんとかできたが、
フライはどうしても取ることができなかった。
ところが、
ある日の夕方なぜが、打ち上げられたフライが見えたんです。
「うわぁ、ボールが見えた!!
僕は、無我夢中で走った!!
始めて取ったフライは、
重たくって、
手がジンジンして、
本当にうれしかった。
奇跡だった。」
でも周りの人はそうじゃなかった。
「てめぇ、今まで見えないふりをしていて、
手を抜いて練習していただろ!
ふざけるな!」
口々にののしられた。
なんで、一生懸命頑張って取ったのに
誰も認めてくれないんだよ!
それは、社会に出ても一緒だった。
どんなに一生懸命働いても、
お前がやっている仕事は甘いんだよ。
役に立たない。
使えないやつだ。
分かって欲しくて、自分の見え方の説明をすればするほど、
言い訳をするんじゃねぇーよ。
みんないろいろあるんだよ。
そんなの社会じゃ通用しねぇんだよ。
お前は甘いんだよ。
そして、ありのままをさらけ出して生きていくことが怖くなった。
なので、うちに帰ってきては、
大好きなひかりにひどい言葉をたくさんいった。
「うるせぇ、ばか!
死ね、このクソがっ!」
ひかりはだんだん、おかしくなった・・・
はぁァ~~・・・
言葉にならない悲鳴をあげて、
泣き続けるひかりを見た時は、
僕は、スッキリした
と思っていました。
自分でも頭がおかしいと分かっていた。
でも、
どうしたらいいか分からなくて必死でもがいていた。
全部この目が悪いんだ。
このままじゃ、取り返しのつかないことをしてしまうんじゃないか・・・
僕はひかりに、別れた方がいいと言っていた。
このままじゃ、ひどいことしてしまうかもしれない。
「自分が信じれないんだ!!
別れてくれ!!」
ひかりが言ってくれた。
「こんなの私からしたら、大したことない。
絶対に別れない。
まさしは凄いんだよ。
私は知ってる。
私は信じている。」
ずっと言い続けてくれた・・・
それがあったから、
僕は変わることができた。
こんなこともありました。
僕は、自暴自棄になって一年以上、鬱になって、
布団から出られない時期がありました。
ひかりさんはこういってくれた。
「何言ってんのっ!
やりたいこと、いつもやってるでしょ!
トイレに行きたかったら、行ってるでしょ!
お腹空いたら、ご飯食べてるじゃない!
寝たいから寝てるじゃない!
息したいから、吸って吐いてるでしょ!
それに、ゴロゴロしたいからゴロゴロしてるじゃない!
やりたいこと全部やってるんだったら、
もっと幸せに楽しそうに生きなよ!!!」
持ち前の明るさで、
僕に光をたくさん与えてくれた。
ひかりさんは、ストレスのせいで、頭のてっぺんが禿げちゃった。
当時、トレンディエンジェルという芸人が、
ハゲラッチョ チェケラッチョ
とうネタをやっていたんです。
ひかりさんは、
自分のハゲのことをラッチョって言ったんです(笑)
毎朝、僕のところに来て、
今日のラッチョはどう?
って見せにくるんです。
鬱の僕も、
思わず、
プププって・・・
救われたんです。。。
ひかりさんは、あの頃を振り返ってこう言うんです。
「あの時のまさしはダンゴムシだったよね。
つつくと、嫌だーって言って布団で丸くなるの。
でも、しばらく放っておくと、だんだん伸びて来る。
ほっとくと歩き始める(笑)
だから、私の当時の目標は、
ダンゴムシからベンジョムシにすることだった(笑)
ベンジョムシはダンゴムシと一緒で、ゲジゲジが付いているけど、
ベンジョムシは丸くならない
よしっ、まさしを伸び伸びさせよう。
ベンジョムシにすることが目標だった。」
明るく楽しく僕に接してくれたんです。
お前は本当にすごい奴だな。
この明るさと愉快さに救われた。
本当に感謝です。
この話を講演ですると
ひかりさんって素晴らしいですねって言われるんです。
そんな素敵な人と、どうやって結婚できたんですか?
って。
僕は、
たまたまラッキーだったんだろう
それくらいにしか思っていませんでした。
最近、その謎が分かったんです。
そのきっかけが
このサムライ講演会の主催者のふるいちさんです。
スピーチを磨くために、
ふるいちさんと質疑を繰り返し、
自分の心と深く会話するようになったんです。
ふるいちさんはこう言ってくれました。
「ひかりさんが凄いのはよく分かった。
でも、人間は生まれたときから完璧な人はいない。
何かひかりさんにもきっかけがあったのでは?
樋口さんがひかりさんに何か与えていたんじゃないの?」
僕がひかりにしてたこと?
あったっけ???
あー、そうだ。
ひかりさんって、今みたいに最初から素晴らしい人だったわけじゃない。
学生時代は自信がない人だった。
誰かと比べて、自分なんて駄目だ、自分なんて駄目だ
いつもそう言っていた。
僕は、大好きな女の子に、何とか元気になって欲しいと
一生懸命励ましていたことを思い出したんです。
いつも学生寮のベランダで電話した。
真冬の寒い時期でも、何時間でも凍えながら、
ひかりさんの話を聞いて、
励まし続けました。
やってたんだ。。。
ひかりさんは、僕の初めてできた彼女だったんです。
だから、かわいいじゃないですか。
ひかりさんかわいいねと、言うと、
私なんかかわいくない、あの子の方がかわいい・・・
「何言ってるんだ、
ひかりさんをかわいいと思っているのは俺の気持ちだ。
ひかりがいくら自分のことを、かわいくないと思っても自由だが、
僕がひかりのことをかわいいと思っているのは、
僕の気持ちだ。
だから、本人のひかりでもそれは否定できない。
ひかりさんは、僕のことが好きなんだよね。
信じてるんだよね。
だったら、ひかりは自分の言葉を信じなくていいよ。
僕が信じるひかりを信じたらいい。」
僕は、ひかりのことをかわいいと思っている。
いくら自分のことをダメだと思っても、
僕は、ひかりを凄いと思ってる。
かわいいと思っている。
最高の彼女だと思っている。
僕の言葉を信じている。
僕はただ、大好きな女の子に幸せになって欲しかった。
ひかりさんからすれば、
それは嬉しかったことだったんです。
ひかりさんは僕と同じ病気なんですが、
入学したころは、
僕より見えてたんです。
ところが、卒業する頃には、僕より見えなくなっていた。。。
いろいろ苦しかったと思います。
その時に、僕がひかりの心の支えになっていたんです。
そうか、
僕はずっとひかりさんからもらい続けていた。
なんで、こんなに与え続けてくれるんだろうと思っていた。
僕が最初に与えていたんだ
ということに気づいた。
人生って、結局
自分が与えたものが返ってくるんだ
と分かったんです。
僕は、いつも批判していた。
人を社会を批判していた。
どうせあいつは分かってくれない
社会はなんにも理解してくれない
僕が先に否定していたんだ。
それが返ってきていたことが、よく分かりました。
もう一つ大切なことに気が付いた
本当に幸せになれる人って、
自分がつらいときに与えられる人なんだと
ひかりさんがそうだ。
DVを受けていた時、
円形脱毛症になった時、
一番、苦しかったはず
僕に与え続けてくれた。
そのことが分かった。
この先、
自分の目のことはわからない
どんなにつらい時でも
与え続けよう。
それが僕の人生を幸せに導くための道しるべになる
と確信が持てたからです。
僕は必ず叶えると決めた大きな夢ができました。
ひかりよりも
1日でも長く
長生きし
ひかりの最後を看取ろう
ひかりさんは、いつもこういってくれる
「私はね、何もいらない。
まさしが幸せに楽しそうに生きてくれて、
その姿を私に見せ続けてくれたらいい。
それだけで、私は幸せなんだ。」
だから、僕は、ひかりがこの世を去る瞬間まで、
目を閉じる瞬間まで、
幸せでありつづける姿を見せようと決めたんです。
どんなに嫌なことがあったって
光を与えつづけることを僕は止めない。
自分はなんのために生きてきたのか
苦しんできた。
どうしたらいいのかわからない。
自分の人生を呪って生きてきた。
生きた屍のような人生だった。
もうそんな人生とはサヨナラしたい。
幸せだと思える人生を歩みたいんです。
だからそのために、
僕は与え続ける。
その先に、きっと
僕が生きた証が示せるからです。
ここにいるみなさまは
(あのメールを読んだ○○さんは)
証人です。
与え続けます。
光りを灯し続けます
生きた証になるからです。
今日は、ほんとうにありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○○○さん
いかがだったでしょうか?
これは、私の友人 樋口匡(ひぐちまさし)君が
2017年7月9日に開催された第1回サムライ講演会での
スピーチの全文を文字お越ししたものです。
動画はこちらです↓
https://youtu.be/BpQTHQQK3H0
僕は、この講演を聞いた時、
感動して、涙が出て来ました。
このメッセージが一人でも多くの人に届けばいなぁ、
必要としている人に届けばいいなぁと思い、
魂の震えの赴くままに、文字に起こしました。
いかがだったでしょうか?
お読みいただきましたら
感想をいただければ、幸いです。
樋口君は、活法という整体師なんですが、
プロの講演家としても活動しています。
全国で講話者を探している方、ぜひ、樋口匡君を呼んでください。
□メンバーに感動する話を聞かせてあげたいリーダー
□スタッフにできるという自信を育ませてあげたい上司
□家族関係を改善する方法を知りたい仕事大好き人間
樋口匡君は、必ず期待を超えます。
阿野までご連絡いただければ、
樋口君と繋ぎます。
どうぞよろしくお願いします。
樋口匡君のメールマガジンはこちらです↓ ご登録よろしくお願いします。
https://www.agentmail.jp/form/pg/8907/1/
僕にはあります。
宇宙一大好きだというものが・・・
それは、
嫁のひかりさんです。
そう、僕は嫁が宇宙一大好きなんです!
どんなところが好きなのか?
ひかりさんは愉快で、
いるだけで
周りが明るくなっちゃうです。
僕には、
生後8ヶ月になるひよりちゃんという赤ちゃんがいるんですが、
おむつを替える時、
ひかりさんは、
「ひよちゃん、
そんなわんわん泣いていてもわかんないよ。
言葉に出して言ってごらん。」
赤ちゃんにですよ(笑)
「そうやってジタバタしててもいいけどさぁ、
困るのは私じゃなくてひよちゃんだよ。
私は知らないよ、フッフーン」
って。
ひかりさんは育児以外も日常も楽しくする天才です。
そんな愉快なひかりさんのおかげで、僕の人生は救われてきました。
僕はずっと・・・
自分の人生を呪って生きてきました。
数年前まで、
自分のイライラをコントロールすることができずに、
大好きな嫁のひかりさんにDVをしてきたんです。
なんでそんな風になったのか?
原因は目にあります。
僕は目に難病を抱えた視覚障害者なんです。
今日、僕が壇上に上がった時、
こいつは視覚障害だと分かった人、
手を挙げてください。
挙げていただいて、
なんなんですが、
見えませんでした(笑)
見えている範囲がとても狭い弱視なんです。
いずれ目の光を失い、全盲になる今の医学では治せない障害なんです。
なかなか理解されることがなかった・・・
中学校時代、僕は野球部に所属していた。
キャッチボールやバッティング練習はなんとかできたが、
フライはどうしても取ることができなかった。
ところが、
ある日の夕方なぜが、打ち上げられたフライが見えたんです。
「うわぁ、ボールが見えた!!
僕は、無我夢中で走った!!
始めて取ったフライは、
重たくって、
手がジンジンして、
本当にうれしかった。
奇跡だった。」
でも周りの人はそうじゃなかった。
「てめぇ、今まで見えないふりをしていて、
手を抜いて練習していただろ!
ふざけるな!」
口々にののしられた。
なんで、一生懸命頑張って取ったのに
誰も認めてくれないんだよ!
それは、社会に出ても一緒だった。
どんなに一生懸命働いても、
お前がやっている仕事は甘いんだよ。
役に立たない。
使えないやつだ。
分かって欲しくて、自分の見え方の説明をすればするほど、
言い訳をするんじゃねぇーよ。
みんないろいろあるんだよ。
そんなの社会じゃ通用しねぇんだよ。
お前は甘いんだよ。
そして、ありのままをさらけ出して生きていくことが怖くなった。
なので、うちに帰ってきては、
大好きなひかりにひどい言葉をたくさんいった。
「うるせぇ、ばか!
死ね、このクソがっ!」
ひかりはだんだん、おかしくなった・・・
はぁァ~~・・・
言葉にならない悲鳴をあげて、
泣き続けるひかりを見た時は、
僕は、スッキリした
と思っていました。
自分でも頭がおかしいと分かっていた。
でも、
どうしたらいいか分からなくて必死でもがいていた。
全部この目が悪いんだ。
このままじゃ、取り返しのつかないことをしてしまうんじゃないか・・・
僕はひかりに、別れた方がいいと言っていた。
このままじゃ、ひどいことしてしまうかもしれない。
「自分が信じれないんだ!!
別れてくれ!!」
ひかりが言ってくれた。
「こんなの私からしたら、大したことない。
絶対に別れない。
まさしは凄いんだよ。
私は知ってる。
私は信じている。」
ずっと言い続けてくれた・・・
それがあったから、
僕は変わることができた。
こんなこともありました。
僕は、自暴自棄になって一年以上、鬱になって、
布団から出られない時期がありました。
ひかりさんはこういってくれた。
「何言ってんのっ!
やりたいこと、いつもやってるでしょ!
トイレに行きたかったら、行ってるでしょ!
お腹空いたら、ご飯食べてるじゃない!
寝たいから寝てるじゃない!
息したいから、吸って吐いてるでしょ!
それに、ゴロゴロしたいからゴロゴロしてるじゃない!
やりたいこと全部やってるんだったら、
もっと幸せに楽しそうに生きなよ!!!」
持ち前の明るさで、
僕に光をたくさん与えてくれた。
ひかりさんは、ストレスのせいで、頭のてっぺんが禿げちゃった。
当時、トレンディエンジェルという芸人が、
ハゲラッチョ チェケラッチョ
とうネタをやっていたんです。
ひかりさんは、
自分のハゲのことをラッチョって言ったんです(笑)
毎朝、僕のところに来て、
今日のラッチョはどう?
って見せにくるんです。
鬱の僕も、
思わず、
プププって・・・
救われたんです。。。
ひかりさんは、あの頃を振り返ってこう言うんです。
「あの時のまさしはダンゴムシだったよね。
つつくと、嫌だーって言って布団で丸くなるの。
でも、しばらく放っておくと、だんだん伸びて来る。
ほっとくと歩き始める(笑)
だから、私の当時の目標は、
ダンゴムシからベンジョムシにすることだった(笑)
ベンジョムシはダンゴムシと一緒で、ゲジゲジが付いているけど、
ベンジョムシは丸くならない
よしっ、まさしを伸び伸びさせよう。
ベンジョムシにすることが目標だった。」
明るく楽しく僕に接してくれたんです。
お前は本当にすごい奴だな。
この明るさと愉快さに救われた。
本当に感謝です。
この話を講演ですると
ひかりさんって素晴らしいですねって言われるんです。
そんな素敵な人と、どうやって結婚できたんですか?
って。
僕は、
たまたまラッキーだったんだろう
それくらいにしか思っていませんでした。
最近、その謎が分かったんです。
そのきっかけが
このサムライ講演会の主催者のふるいちさんです。
スピーチを磨くために、
ふるいちさんと質疑を繰り返し、
自分の心と深く会話するようになったんです。
ふるいちさんはこう言ってくれました。
「ひかりさんが凄いのはよく分かった。
でも、人間は生まれたときから完璧な人はいない。
何かひかりさんにもきっかけがあったのでは?
樋口さんがひかりさんに何か与えていたんじゃないの?」
僕がひかりにしてたこと?
あったっけ???
あー、そうだ。
ひかりさんって、今みたいに最初から素晴らしい人だったわけじゃない。
学生時代は自信がない人だった。
誰かと比べて、自分なんて駄目だ、自分なんて駄目だ
いつもそう言っていた。
僕は、大好きな女の子に、何とか元気になって欲しいと
一生懸命励ましていたことを思い出したんです。
いつも学生寮のベランダで電話した。
真冬の寒い時期でも、何時間でも凍えながら、
ひかりさんの話を聞いて、
励まし続けました。
やってたんだ。。。
ひかりさんは、僕の初めてできた彼女だったんです。
だから、かわいいじゃないですか。
ひかりさんかわいいねと、言うと、
私なんかかわいくない、あの子の方がかわいい・・・
「何言ってるんだ、
ひかりさんをかわいいと思っているのは俺の気持ちだ。
ひかりがいくら自分のことを、かわいくないと思っても自由だが、
僕がひかりのことをかわいいと思っているのは、
僕の気持ちだ。
だから、本人のひかりでもそれは否定できない。
ひかりさんは、僕のことが好きなんだよね。
信じてるんだよね。
だったら、ひかりは自分の言葉を信じなくていいよ。
僕が信じるひかりを信じたらいい。」
僕は、ひかりのことをかわいいと思っている。
いくら自分のことをダメだと思っても、
僕は、ひかりを凄いと思ってる。
かわいいと思っている。
最高の彼女だと思っている。
僕の言葉を信じている。
僕はただ、大好きな女の子に幸せになって欲しかった。
ひかりさんからすれば、
それは嬉しかったことだったんです。
ひかりさんは僕と同じ病気なんですが、
入学したころは、
僕より見えてたんです。
ところが、卒業する頃には、僕より見えなくなっていた。。。
いろいろ苦しかったと思います。
その時に、僕がひかりの心の支えになっていたんです。
そうか、
僕はずっとひかりさんからもらい続けていた。
なんで、こんなに与え続けてくれるんだろうと思っていた。
僕が最初に与えていたんだ
ということに気づいた。
人生って、結局
自分が与えたものが返ってくるんだ
と分かったんです。
僕は、いつも批判していた。
人を社会を批判していた。
どうせあいつは分かってくれない
社会はなんにも理解してくれない
僕が先に否定していたんだ。
それが返ってきていたことが、よく分かりました。
もう一つ大切なことに気が付いた
本当に幸せになれる人って、
自分がつらいときに与えられる人なんだと
ひかりさんがそうだ。
DVを受けていた時、
円形脱毛症になった時、
一番、苦しかったはず
僕に与え続けてくれた。
そのことが分かった。
この先、
自分の目のことはわからない
どんなにつらい時でも
与え続けよう。
それが僕の人生を幸せに導くための道しるべになる
と確信が持てたからです。
僕は必ず叶えると決めた大きな夢ができました。
ひかりよりも
1日でも長く
長生きし
ひかりの最後を看取ろう
ひかりさんは、いつもこういってくれる
「私はね、何もいらない。
まさしが幸せに楽しそうに生きてくれて、
その姿を私に見せ続けてくれたらいい。
それだけで、私は幸せなんだ。」
だから、僕は、ひかりがこの世を去る瞬間まで、
目を閉じる瞬間まで、
幸せでありつづける姿を見せようと決めたんです。
どんなに嫌なことがあったって
光を与えつづけることを僕は止めない。
自分はなんのために生きてきたのか
苦しんできた。
どうしたらいいのかわからない。
自分の人生を呪って生きてきた。
生きた屍のような人生だった。
もうそんな人生とはサヨナラしたい。
幸せだと思える人生を歩みたいんです。
だからそのために、
僕は与え続ける。
その先に、きっと
僕が生きた証が示せるからです。
ここにいるみなさまは
(あのメールを読んだ○○さんは)
証人です。
与え続けます。
光りを灯し続けます
生きた証になるからです。
今日は、ほんとうにありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○○○さん
いかがだったでしょうか?
これは、私の友人 樋口匡(ひぐちまさし)君が
2017年7月9日に開催された第1回サムライ講演会での
スピーチの全文を文字お越ししたものです。
動画はこちらです↓
https://youtu.be/BpQTHQQK3H0
僕は、この講演を聞いた時、
感動して、涙が出て来ました。
このメッセージが一人でも多くの人に届けばいなぁ、
必要としている人に届けばいいなぁと思い、
魂の震えの赴くままに、文字に起こしました。
いかがだったでしょうか?
お読みいただきましたら
感想をいただければ、幸いです。
樋口君は、活法という整体師なんですが、
プロの講演家としても活動しています。
全国で講話者を探している方、ぜひ、樋口匡君を呼んでください。
□メンバーに感動する話を聞かせてあげたいリーダー
□スタッフにできるという自信を育ませてあげたい上司
□家族関係を改善する方法を知りたい仕事大好き人間
樋口匡君は、必ず期待を超えます。
阿野までご連絡いただければ、
樋口君と繋ぎます。
どうぞよろしくお願いします。
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