ハッピーキュレーター阿野友範が心と体とお金がハッピーになる情報をお届けします。

○○さんは、
水谷修さんをご存知ですか？

世間では、夜回り先生と呼ばれ、深夜の繁華街のパトロールを通して、
多くの若者たちとふれあい、彼らの非行防止と更生に取り組んでいる。

「中学生か？高校生か？早く帰れ！
困ったことがあったら、ここに電話して来い」
と名刺を渡す。

その水谷修さんの講演を８月２１日に聞いて来ました。


夜の世界の子どもたちを救うために、
夜の世界で生きる水谷さんは、

「昼の世界に
夜の世界が入り込んできている」
と警告を鳴らす。


夜の世界とは？

イライラ
攻撃的
悲しみ

といったものです。


そして、夜の世界のひとつである「いじめ」の話に入っていきます。


子供がいじめをしない、
いじめに合わない方法・・・



それは、




子供や孫の前で夫婦ゲンカをしない


ことだそうです。

夫婦ゲンカはアメリカでは児童虐待になることもあるそうです。


いじめに会う子に共通したことは、
幼いころにお父さんお母さんの夫婦ゲンカを
嫌と言うほど、
目の当たりにしているそうです。


この世で一番愛し、信頼しているお父さんお母さんが毎日ケンカをする、
すると、人が怖くてしかたがなくなる。
すると、いつもビクビクしてしまいます。
そうすると、いじめの対象になってしまう。

さらには、人が信用できなくなり、
誰にも相談できずに、
命を絶ってしまう。。。


さらに、水谷さんは問う

「自分の子どもをほめた数と叱った数、どっちが多いですか？」

「自分の配偶者をほめた数と怒った数、どっちが多いですか？」



いじめを決して、子供と子供の間の問題としてはいけない。

いじめている子もいじめられている。


イライラや攻撃的な親や社会の中で
１０叱って１も褒めない毎日の中で、
子供たちは追い込まれている。


そして、水谷修さんは、
そんな社会を作った大人を代表して、
すいませんと
頭を下げられた。


私も心の中で、
「そんな大人の一人です。すいません。」
と、あやまりました。




最後に水谷修さんの
心に深く深く刻まれている1人の少女‘亜衣さん’の話をし、エンディングに向かいました。

亜衣さんは、親の一言で、転落の人生を歩んでしまった少女で、
ついには、命を落としてしまいました。

水谷さんは、亜衣さんとの約束で、
毎回、講演で亜衣さんの話をされているそうです。


そして、亜衣さんとのもう一つの約束を果たすため『約束』という本を書きあげられました。
ぜひ、読んでみてください。
私の感想です↓
http://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/1a204b5e89cce8a9c4ec9f06839e6514



水谷修さんが目指されている

いじめのない社会。
誰もが、
認められ、
評価され、
承認される社会。


これはまさに、
私たちが行っているハッピーマイレージ活動です。

「笑顔、素敵ですね」
「最高のサービスありがとう」
「美味しかったです」

私たちは、
ありがとうという感謝の気持ちを込めて赤いカードを渡す
ただそれだけのハッピーマイレージという活動をしています↓
http://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/f2243923c272b10cbcb936a9705ced93

ご興味ありましたら、ぜひご連絡ください。
一緒に活動しましょう。