「社会科講師の流儀」の管理人である野本が、子供達と関わっている日々の中で、感じていることや気付き、ネタに出来ることなどをお届けします。一日一生の精神で教育に携わっている方は必見です！

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　一日一生【社会科講師の流儀メルマガ】

　No.850 令和5年5月31日

　発行者：野本卓（のもとすぐる）
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○○様


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お早うございます。
社会科講師の流儀、管理人の野本です。


さて、今回の件名。

これ、どうなんでしょう？
電気自動車って流行るのでしょうか？

一生懸命に中国とヨーロッパが推進しようと
していますが、

充電するのも結構時間がかかるようですし、

そもそも、
製造段階でかなりの資源やエネルギーを
消費するので、
実際はクリーンでも何でもないようですね。

単純に、走行中は排気ガスを出さないと
いうだけのようです。


しかし、この電気自動車を優遇し、
ドイツは２０３０年までに、
フランスとイギリスは２０４０年までに
ガソリン車販売禁止を打ち出しています。

まぁ、外国のことはさておきなのですが、
日本もなぜかこの流れに後追いしています。


日本にはトヨタがありますよね。
世界中が知っている日本の企業です。

そのトヨタが性能の良いガソリン車を
製造しているにも関わらず、
日本政府は電気自動車を推進しようと
しています。

誰が国に大量の税金を払っているのでしょうか？
電気自動車の流れに乗ることは、
そのトヨタを潰すと言っているようなものです。
良く分かりませんね。


「電気自動車の流れは長くもたない」と
述べる学者の方もいらっしゃいます。

でも、それでもこの電気自動車を推進するのは、
そこにうま味があるからでしょう。

例えば、電池に必要な資源を中国が
押えているとかですね。


また、「まともな電気自動車を製造するには
あと５０年位は必要」とも言われています。

そうであるならば、
私たちは当然ですが、自国の有名企業である
トヨタを守るべきだと思いますが、

あなたはどう思いますか？


電気自動車が悪いということでは
決してありません。

ただ、そこに大きな利益を牛耳る人々が
いることは間違いなさそうです。
本当にクリーンなものだったら
良いのでしょうけどね。

私たちがイメージしている近未来は
いつ来るのでしょう？


では、素晴らしい一日を！

さあ、
今日もベストを尽くして生きましょう。


野本　卓　拝

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