「社会科講師の流儀」の管理人である野本が、子供達と関わっている日々の中で、感じていることや気付き、ネタに出来ることなどをお届けします。一日一生の精神で教育に携わっている方は必見です！

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　一日一生【社会科講師の流儀メルマガ】

　No.955 令和5年12月24日

　発行者：野本卓（のもとすぐる）
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○○様


さぁ、いつからかご存じでしょうか？、、、

お早うございます。
社会科講師の流儀、管理人の野本です。


さて、今回の件名。

もう年末ですね。
この一年も私は結構色々と学び、
挑戦もしてきていると思っていますが、

未達のものが多く
｡｡｡＿|￣|○
っとしてしまいます。

まぁ、それはそれで
今後もじわりじわりとやっていく
から良いのですが。

あなたは良い一年でしたか？


さて本題ですが、
日本のクリスマスはいつから
始まったのでしょうか？

時をさかのぼっていくと、
その起源はわれらが
フランシスコ＝ジャッコア＝
アルピルクエルタ＝
エチェベリ―アさんにあるようです。
(フランシスコ＝ザビエルの本名)


彼が１５５２年、
信徒たちを集めて行ったのが
始まりでした。

その後、江戸時代では禁教令が出て、
明治に解かれることによって復活。

この頃から少しずつ、
信徒以外にもクリスマスが広まりました。

明治の終わりごろには
不二家がデコレーションケーキを
発売しているようですから、
ここら辺で結構広まっていると
考えて良いでしょう。


その後、大東亜戦争時には下火になり、
昭和でまた復活。

戦後は商業イベントとして
盛大に行われるようになり、現在に至ります。

簡単に述べるとそんな感じですね。


日本では宗教的な側面が弱く
ほぼ関係ない(？)のですが、
メリークリスマスではなく
ハッピーホリデーと言う人々が
増えているのをご存じですか？

メリークリスマスは完全に
キリスト教ですからね。
それに配慮したハッピーホリデー。

…私は別になんでも構いません。


配慮って必要なのかな？
メリークリスマスがよっぽど嫌なら、
その行事に参加しなければ良いだけ
のような気がしますが。

異国の宗教がやっていることを
敢えてやってみる。

それが「あっ、これは良いね」
「こんな考え方があるんだ」といった、
多文化を尊重することに繋がる
ような気がします。

イスラム教にとっての豚のような
絶対無理なものもあると思うので、
そこは仕方がないと思いますが。

あなたはどう思いますか？


さて、今回はクリスマスのお話でした。
昼になってしまいましたが、
良い一日をお過ごし下さい。

さあ、
今日もベストを尽くして生きましょう。


野本　卓　拝

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