「社会科講師の流儀」の管理人である野本が、子供達と関わっている日々の中で、感じていることや気付き、ネタに出来ることなどをお届けします。一日一生の精神で教育に携わっている方は必見です！

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　一日一生【社会科講師の流儀メルマガ】

　No.1149 令和7年3月23日

　発行者：野本卓（のもとすぐる）
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○○様


なんだか、重そうな件名、、、


お早うございます。
社会科講師の流儀、管理人の野本です。

さて、今回の件名。

なんか、最近個人主義とか
そういうの流行っていませんか？

例えば、
定時退社が有能な人、会社はお金を得るため、
割り切った関係、仕事に全力を注がない

こんなフレーズが結構多い気がします。
YouTubeなどでも出てきたりします。


でも私は、
定時退社しかしない人の中で、
本当に仕事が出来ると思った人は
見たことがありません。

挙げているその他の考えが強い人に対しても、
本当に人生を謳歌しているな、
そういう風に感じる人を
見たことがありません。


まぁ、私が見ているのは
人の一部分でしかないのでしょうから、
実際はそうではないのかも知れません。

物事の感じ方やとらえ方だって
違いますよね。
その人その人がしっかりと判断して
生きているのなら、
文句なんて言えるものではないでしょう。


対して、私自身はどうなのかと言いますと、

もっと仕事に関して仲間と語りたいですし、
出会った人たちは地球上の人口８０億人から
縁があった貴重な存在なのだと思いたいです。
袖すり合うも他生の縁なんて言いますよね。

良いも悪いも無いとは思いますが、
私自身の本心はそんな感じです。

…あんま、個人主義×１００
のような考え方は性に合いません。
この文章書いていて再確認しました。


当然、自分も大事にしなければ
なりませんよね。
自分だけが損するようなことが続くと
段々辛くなってしまいます。

でも、だからと言って
人間それだけではないハズです。

話がぶっ飛び過ぎてしまいますが、
愛する人たちを守るため、
命を賭して戦った人たちもいます。


そういう人たちの存在があって、
そうやって受け継がれてきたもの
があるにも関わらず、

中途半端な感覚で生きていて
良いのでしょうか？

私自身、本当は、
縁側で煎餅でも食べながら
お茶をすすっていたい人です(笑)

そんな私ですが、やっぱり、
自分でやりたいと思ったこと、
すべきだと信じたことは、
例え力が無くても全力でやろう
と思っています。


今回は私の感想回になってしまいましたが、
○○様はどうお考えですか？

ご感想や授業のこと、
色んな社会問題などのご質問があれば
返信下さいね。

では、素晴らしい一日を！


さあ、
今日もベストを尽くして生きましょう。


野本　卓　拝

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★発行人：野本卓（のもとすぐる）★

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