「考える」は無理やりひねり出さない｜リピート集客メルマガバックナンバー

「考える」は無理やりひねり出さない

2021年06月11日

○○○○さん

「考える」は無理やりひねり出さない

おはようございます！水田です。

今日も「パン屋ではおにぎりを売れ」
から「考える技術」についてお伝えします。

ルール２

「インプットして現状を整理する」

まず何もない所から考えることはできないので、
そのための材料を手に入れていきます。

そのステップとして

１　課題を決める
２　必要な情報をインプットする
３　インプットした情報を整理する

1の「課題を決める」では、
まず課題を設定していきます。

「ゴールに向かうための課題は何か？」を決めます。

商品を開発するというゴールを設定したら、その課題として
商品の作り方が分からないなどです。

この課題が明確になると次のステップである

２の「必要な情報をインプットする」になります。

ただ、この時重要なのが、
「課題を解決してゴールに向かうためのインプット」

である必要があります。

目的が明確化しているという事ですね。

そうすると、「カラーバス効果」と呼ばれ
人の脳は

「意識している情報が、自然と目に入ってくる」

ようにできているそうです。

ただし、注意点があって
「時間をとられ過ぎない」ことです。

どうしても100%を目指してしまいがちになりますが、
60％くらいインプットができたら先に進むようにします。

次に３の「インプットした情報を整理する」です。

そのポイントが

”人間の心にある普遍性、本音を考えながら情報を整理する”

”インプットした情報を疑う”

の2つになります。

1つ目は人の心にある普遍性、本音の部分で

「面倒が嫌い、楽なことが好き」
「面白いものが好き、つまらないものはしたくない」

など、多くの人に共通する人間の本音を考えます。
特に、潜在的に隠されたところを見つけます

2つ目は情報を疑うという事です。

私もそうなのですが、
あまり疑う事をしないので、

ついつい、一度できたものが
すごくいいものに見えてしまい、

本来なら一度立ち止まって「考える」必要があるものでも
信じ込んでしまい、間違ってしまう場合があります。

本当に大丈夫なのか？
と一度立ち止まって考える必要もあります。

今日はインプットの必要性についてお伝えしました。

課題を見つけ、それに対する情報を取り入れ、
疑いを持ちながら整理する。

さぁ、今日も最高の1日を過ごしましょう！

From:水田順司

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