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2022/03/24 #170



昨日、
いつも私の
確定申告のサポートを
していただいている
青色申告会へ行ってきました。

今話題の
事業復活支援金の申請のために。


前回、持続化給付金という
フリーランス・個人事業主にとっては
大変ありがたい制度も
活用させていただきました。

会社員の方もそりゃ大変でしょうが、
自力勝負は
それより、


おもしろい（笑）


パソコンとネット環境さえあればできる
私のような仕事でも、
コロナ突入時は大変でした。

個人の方の起業サポートや
店舗様の販促が主なお仕事ですが、
販促の前に、存続がやばい…

ということで、全面ストップしました。

そんな中、私は私のできることをしようと、
年度末から年度初めにかけて
朝な夕な、PTAのオンライン化を
いろんなところで訴えていきました。

本当に草の根戦法とでも言いましょうか…


あの時は
神がかっていたと思います。


そんな私に
持続化給付金！

大変感謝して、学びに投資させていただきました。


その学びにかけた投資額は
とっくに回収させていただいているので
よいお金の使い方ができたと思っています。



今回の
事業復活支援金。

申請してみて思ったのは、


令和１～3年の確定申告が
済んでいないとスムーズではないこと


令和4年の１～3月までの
売上台帳が確定していないと
算出できないこと


帳票類の添付数が
やたら多い事



青色申告会は申請のための
確認機関なので予約してお邪魔しました。


事前に申請のためのアカウントIDを
取っておくとスムーズです。



算出方法がわかりにくいについて。
シミュレーションができるので
お手元に確定申告の決算書が
お手元にあれば、こちらのサイトですぐできます。

https://jigyou-fukkatsu.go.jp/simulator/index.html




結局最高50万円の支給ですが、
2021年11月から2022年3月までで
月の売上がなかなか低めな月を基準にそれ掛ける５の総額と


過去に遡って
2018年11月～2019年3月
または
2019年11月～2020年3月
または
2020年11月～2021年3月

このそれぞれの5か月分の
売上総額を比べた時に
30％～50％減少していると
満額で50万円支給されます。


なので、
例えば
2021年の11月の売上が1万円だけだったとします。
そうすると、それが基準となって
1×5か月で、2021年11月から2022年3月までが
5万円の売上というようなことになります。
実際には違うと思いますよ！
暮らしていけませんから。

で、さかのぼった2018年、2019年、2020年の
5か月間の売上の実際の数字と比べて、
30％～50％下がっているかってことで。


例えば
2018年11月～2019年3月までの
確定申告済の決算書の
5か月の実際の売上が
毎月5万で25万が5か月の総売上だったとします。

そうすると、

25万の80％減が5万ですよね。

50％以上減少していますので、
事業復活支援金対象業者となります。


これは
ムズイ！！！！


持続化給付金でかなりの不正受給。
ありましたね～



それを受けて
チェック機関を通すこともそうですし、
これまでとそれまでの
帳票類の準備もそうですし、
申請IDを取って
確認機関での認定番号を取って
データをスキャンして（写メでもOK）
添付して送信するまで、
ざっと1時間
半青色申告会に居座りました（笑）


2022年4月以降…

コロナがどうかわかりませんが、
再度、体制を整えていく
時間をいただけるという風に受け止め。


わ～い
ボーナス～♪

ではなく（笑）


お金について、明日！

とは言え、
ファイナンシャルプランナーさん的なことではありません。


自己投資と売り上げの関係性のお話。

これ結構大事です。