あなたのネットショップの売上アップの為に有意義な情報を発信していきます。 「なかなかアクセスが上がらない」「何かヒントが欲しい」「モチベーションを上げたい」あなたのそんな悩みを解消していきます。どうぞお楽しみに！

○○さん、こんにちは。

森です！


私は店舗を運営している皆さんに、ブログやフェイスブック、ツイッターを使った情報発信を勧めています。

そんなものをやっても売れないと言われることもしばしばですが、それでも勧めています。

その理由は何なのかをもう一度メールマガジンで書いておきたいと思います。



＜お店の人が情報発信をしなければならない理由＞


ネットショップが世の中に出来たころ、そこにお店を出していた人たちは本当に限られた人たちでした。

その人たちはすでに選ばれた人のような感覚が見ている人にはあり、その人が売っているものを欲しいと思う人が少なからずいたと思います。

これは競争がほとんど無かったために、早くやった人の方が有利だったという事です。



では今はどうでしょう。

もうインターネットが世の中に出て来て約２０年です。

ネットショッピングも当たり前のようになっているこの時代では「競争」が起こっています。
店舗同士でも競争があり、モール毎にでも競争があります。

その競争に勝つために、お客様に選ばれるために、お店は努力を続けるわけですが、その競争の方法を考えたとき、多くの人は「価格」や「お得」であるという価値、すなわち「安売り」を選択してしまいます。


「安売り」をすることによって「違い」を出そうとする。

「違い」を出せば売れると信じているから。

でも「安売り」といいう「違い」を選んで起こる事は常に不毛です。

利益が下がります。

競争するからどんどん下がり続けます。

仕入れ価格を抑えようとすると仕入れ業者にも負担をかけます。

安くして売れるとどんどん人件費などの経費が利益を圧迫します。




つまり、安売りという競争をして良い事など一つもないのです。



もう一度言います。



安売りをして良い事なんか一つもありません。




ではどうするのか？

前置きが長くなりましたが、ここで「情報発信」が重要になってくるのです。

価格を安くする理由は「競争に勝つため」です。
つまりは「選ばれるため」ですね。

他に選ばれる方法があるのなら、絶対に価格競争をしなければならない理由はありませんよね。

情報発信は、その「選ばれる理由」をつくるものだということなんです。


ブログで書く情報

ツイッターで発信する言葉

動画で話す内容や表情


これらを発信しつづければ、他店との違いは浮き彫りになってきます。


しかし、、、

残念ながら、少しやっただけでは違いが出ません。

何故なら少しやっただけではほとんどお客様の目に触れることが無いから。

だからやり続けなければ違いは出ません。
やっても無駄だと言っている人がいますが、それは少ししかやっていない人です。


情報発信を続ければあなたやあなたのお店を知ってくれる人が増えます。
店舗名ではなく、どういう考えのお店なのかという事です。

人はあまり知らないお店とよく知っているお店があればどちらから買うでしょう？

いつもその情報をを見ている人なら、きっと選んでくれるはずです。

親近感が全く違うからです。

会ったことが無くても、その人にとっては知っている存在なのです。


私は知っている人から買い物をします。

知っているアイス屋さんで買って贈り物をします。
知っているおかき屋さんでお土産を買います。
知っているケーキ屋さんでおやつを買います。
知っている花屋さんでお祝いの花を買います。

別に特別仲良くさせていただいているお店ばかりではありません。

「知っているから買う」

「メールが来るから買う」

私が選ぶ基準はその程度です。
ただ、どこかで「好きなお店」という分類になっていることは確かです。

情報発信は人に無意識の好意を抱かせるツールなのかもしれません。

あなたのお店を知ってもらい、あなたに好意を持ってもらう方法は、情報発信する以外ないと言っても過言ではないと思います。



私が情報発信を勧める理由はこんなところです。

「安売りをせずに選んでもらいたい」

そう思う人は是非やってくださいね。