このメルマガの説明はありません。

---------------------------------------
産業カウンセラー試験対策
フルパッケージ・必勝セット購入者専用限定 通信
2022.11.20
---------------------------------------


○○さん

おはようござます、中山です。
本日の演習問題です！
回答は1時間後の9時に配信します。


＜＜カウンセリング理論＞＞

【1】次はフロイトの精神分析療法に関する記述である。
正しくないものを一つ選びなさい。

1. ヒステリー症状が出るのは、欲求が無意識の中に閉じこめられ
抑圧されているからである。
2. 治療は無意識の意識化である。
3. 意識化を妨げる抵抗や抑圧を分析することが必要である。
4. 後期のフロイトは、無意識をイド・自我・超自我の力関係で考えた。
5. 初期には催眠療法を用いたが、その後夢分析や言語連想法を用いた。


【2】次の組み合せのうち、正しいものを一つ選びなさい。

1. 精神分析理論　－　性善説「人間には本来よくなる力が内在している」
2. 自己理論　－　白紙説「人間は条件づけ次第で聖人にも泥棒にもなる」
3. 行動主義理論　－　善悪共有説「すべての人間は優れた点と劣った点がある」
4. 論理療法　－　本来人間はラショナル。
しかし多くは非論理的前提の洗脳を受けイラショナルになっている。
5. 特性因子理論 － 性悪説「人間は本能の塊である」


【3】次の行動療法の記述について、正しいものを一つ選びなさい。

1. 古典的条件づけは、パブロフの条件反射理論から発展してきたもので
レスポンデント条件づけともいう。

2. 行動療法は、あくまでもクライエントの心からの洞察を助け、CLと
協同して自我の歪を取り去り、より健康な自我活動を行えるように援助
することをいう。

3. オペラント条件づけは、クライエントの行為・習慣などの修正では
なく、態度・情動などの修正に適用する。

4. オペラント条件づけの技法として、「逆制止」の原理を用いる。

5. 古典的条件づけの技法としては、「報酬」「処罰」等を巧みに用いる。



【4】次の記述の中で、正しくないものはどれかを一つ選びなさい。

1. ロゴセラピーはフランクル,V.E.により始められた。
2. フランクル,V.E.は「意味への意志」を主張した。
3. パールズ, F.S.はゲシュタルト療法の創始者である。
4. ゲシュタルト療法の代表的な技法に「ホットシート」がある。
5. ゲシュタルト療法と来談者中心療法とは共通点がない。


【5】次のTAの記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1. 「TA」とはトランザクショナル・アナリシスの英字の頭文字を
とったものである。

2. TAの理論は,主に「ストローク」「自我状態」「やりとり」
「ゲーム」「人生脚本」の5つの概念で構成されている。

3. 人間には「CP（支配的な親)」「NP（養育的な親)」「A(成人)」
「FC(自由な子供)」「AC(順応した子供)」の5つの自我状態があるとしている。

4. 「やりとり」の中の「相補的やりとり」は別名「平行交流」と呼ばれ、
やりとりの方向は平行になる。

5. 「やりとり」の中の「交差的やりとり」はAからAに来たのを、Aから
Aに向かって返す形をいう。


＜＜パーソナリティ心理学と心理アセスメント＞＞

【1】次の自我の防衛機制のうち、誤っていると思われるものを一つ選びなさい。

1. 反動形成は、意識の上では正反対の傾向や態度で表す。

2. 抑圧は、不安を呼び起こす衝動や欲求を無意識に圧迫してパーソナリティの
安定を得ようとする。

3. 退行は、幼児的な発達段階まで逆戻りして、未成熟な自我の適応法を用いて
解決する働きである。

4. 合理化とは、内側の不安を外側の対象(代償)に向けることである。

5. 昇華は、レクリエーションなどの社会的に容認され適応された行動に変える
働きである。


【2】次の文章は、パーソナリティ理論について記述したものである。
誤っているものを一つ選びなさい。

1. アイゼンク,H.J.は、パーソナリティは内向性・外向性の因子と、
神経症的傾向の因子という基本的因子から構成されていると指摘している。

2. 「支配性・服従性」という次元は、キャッテル,R.B.の指摘したパーソナ
リティ特性に含まれている。

3. ゴットシャルト,K．は、パーソナリティは知性的上層と内部感情的基底層
の二つの層から構成されていると指摘している。

4．ロジャーズ,C.R.は、統合性の拡大、内的葛藤の減少、効果的な生活に
用いられる精力の増大に向かって個人のパーソナリティ構造が変化することが
カウンセリングの目的であると指摘している。

5. ユング,C.G.は、外向性と内向性という二つのパーソナリティ特性を提唱した。



【3】次の文章は発達心理についての記述である。
正しいものはどれか。(答えは複数あります)

1. ユング,C.G.は人生の晩年期を「人生の午後」と呼んだ。

2. 中年期は人生の変動期であり、正常な中年の80％は漠然とした人生への
「幻滅感」、「停滞感」、「圧迫感」、「焦燥感」などの兆候を体験すると
エリクソン,E.H.が指摘した。

3. 「男または女としての役割の理解」とか「職業の選択とその準備」などを
青年期の九つの課題としてあげたのは、ハヴィーガースト,R.Hである。

4. オールポート,G.W.は、成熟した人格として「健康の安定」などを含む
六つの基準をあげた。

5. 青年を「辺境人」とか「境界人」と呼んだのは、レヴィン,K.である。



【4】心理テストについて記述した次の文章のうち、誤っているものは
どれかを一つ選びなさい。

1. ある心理テストを何回評価しても、また同じテストを他の人が評価しても、
評価が変わらず一致するとき、そのテストは客観性を持っているという。

2. 心理テストが測ろうとしているものを正しく測っているかどうかという指標を、
心理テストの目的性という。

3. 虚偽尺度とは、被験者が自分をよく見せようとする態度など、回答の妥当性を
チェックするためのものである。質問紙法による心理テストで用いられる。

4. さまざまな目的を持った心理テストを組み合わせることで、より総合的に
パーソナリティを診断しようとするとき、テストバッテリーを用いるという。

5. 「SCT」はパーソナリティの全体像を把握しようとする投影法のひとつである。



【5】次は心理テストについての記述である。
正しいのはどれかを一つ選びなさい。

1. 質問紙法には、YG、MMPl、PFスタディなどがある。

2. 投影法には、ロールシャッハ・テスト、文章完成テスト、内田クレペリン
精神検査などがある。

3. 性格診断をする場合は、何の目的で検査を行うかによって、心理検査を
いろいろ考慮し組み合わせて用いるより、一つの心理検査を行う方が最も
効果的である。

4. HTPは家、木、人の絵を描かせ、その絵の描き方をいろいろな角度から
分析して、パーソナリティを判断する投影法である。

5. TATは作業検査法の一種である。


解答は1時間後に！



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガのバックナンバーはこちら
https://mail.os7.biz/b/ita0

メールアドレスの変更はこちらから
変更専用ページURL

登録解除はこちらから
解除専用ページURL

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中山アカデミー
フルパッケージ・必勝セット購入者・サポート専用

――――――――――――――――――――――――――――――――

◆オフィス
〒214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田１－１５－２０－２０５
mail:info@nacademy.jp

◆BLOG
・産業（シニア産業）カウンセラー試験応援ブログ
⇒ http://ameblo.jp/santeplus/

◆教材一覧
https://nacademy.shop-pro.jp/
※当アカデミーの発行する教材と
一般社団法人日本産業カウンセラー協会とは
一切関係ございません。
当アカデミーの発行する教材について
日本産業カウンセラー協会へのお問い合わせはご遠慮ください

◆特定商取引法に関する法律表示
https://nacademy.shop-pro.jp/?mode=sk#info
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━