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ゼロスタート税理士の営業力向上委員会

【会報第2335号】自分が勝負できるフィールドを探す

2025年12月08日



バックナンバーを読みたいというご要望をいただきましたので1週間分だけオープンにしておきます。
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気楽に読んでいただければと思います。合わないなと思ったらいつでも登録解除してください。



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【今日の動き】
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今朝は5時半起床。朝は50分ほどのテンポラン(ペースを上げる内容です)を。

午前中は決算業務2社分を進めて財産評価のご報告も。コインランドリー待ちの間にメルマガなど。

午後は不動産の内覧で外出。帰りにお客様のところで年末調整資料のお預かりも。

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【今日の更新】
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記事:相続開始年分の贈与があった場合の取り扱い
URL:https://jinnozeirishi.com/2025/12/08/souzoku-288/

相続開始年分の贈与について書いてみました。

この論点と孫が死亡保険金を受け取る論点はかなり間違いが多い部分のような気がします。

税務相談会場では、相続や贈与に関するご相談というのは、意外と思われるかもしれませんが、多いです。

よく考えると事業者であれば、顧問の税理士や普段お付き合いのある税理士、
もしくは納税協会、商工会議所など、そういうところで相談をしやすいと思います。

一般納税者の方に関わりがある税目でいうと、大きいのはやはり相続税・贈与税です。

一般の方は相続が起きてからご相談に来られるケースもやはりあるかなというのが私の印象です。

ご相談の中で「よくわからないけど相続税対策をした」というようなケースが比較的よく見受けられます。

相続開始年分の贈与についても、孫への贈与や死亡保険金についても勘違いが起きているケースが多いです。

特に今は高齢化社会で、お孫さんが20代・30代になっているケースというのもあります。

そのお孫さん自身がいろんなところから話を聞いてきて、持って帰ってきてということがあるわけです。

全ての相続税対策がダメというわけではないですが、ご自身の認識と違う課税のされ方をすると、
「なんでこんなことになってしまったんだろうか」という後悔が出てきてしまうので、

相続税対策もできれば事前にご相談いただくのが良いだろうなというのは考えています。

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考えていることなど
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私の事務所では漫画家や同人作家のお客様が増えてきて、今は20人ぐらいを確定申告の時に見させていただいています。

あるお客様からのご依頼がきっかけだったのですが、自分にとってもここで勝負してもいいかもと思えたことは事実です。

税理士としていろんな仕事をしていく上で、どういうお客様に来てほしいかというのはやはりすごく大事な要素になります。

要は自分が勝負できるフィールドを探すというイメージでした。

私は独立前は相続業務をメインにやっていましたので、相続で仕事を取ってこれたらいいなという思いもありました。

ただやはり相続関連のビジネスというのはフィールドとしてはかなり広く、それゆえに狙っている事業者も多いものです。

信託銀行や証券会社、金融機関をはじめ、司法書士、弁護士、税理士などいろんな職業や立場の人が関わっています。

そういうところに食い込もうと思うとなかなか難しいかもなという正直な気持ちもありました。

実際、自分の事業計画(融資を受ける際に提出したもの)を見てみると、
相続税の申告は2年間は受注できないという見積もりを立てて事業計画を作っていたのです。

いまは勤めているときほどの件数はありませんがそれでも自分がしっかりやり切れる範囲でやっています。

自分がやり切れる範囲というのは税務調査対応も含めて自分が対応できるという意味です。

漫画家や同人作家のお客様からご依頼をいただけるこの仕事というフィールドがあって、比較的うまく仕事をこなすことができていると思います。

ご自身がどこで勝負するかというのは、それぞれ独立後の課題になるケースもあるでしょう。

決まっている場合はいいですが、決まっていない場合は、どういったフィールドで勝負していきたいかというのは
改めて考えるようにしておいた方がいいかなというのが私の考えです。

わたし自身は次のフィールドを探す段階にきていると感じているので来年以降のテーマになってくるでしょう。

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一日一新
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発行者:神野裕一

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