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週1回読むだけで「資金調達力」が身につくメールマガジン
Vol.3　＊2022年10月24日配信号＊
発行：越阪部龍矢（OSA行政書士事務所）
毎週月曜日配信
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○○さんこんにちは！行政書士の越阪部です。
今日もお読み頂きありがとうございます。

さて、今回はドキッとするタイトルです。
「コロナだから赤字なんです・・・」
という会社は多いと思いますが、
そんな会社が金融機関からどう見られているのか
紹介していきます。

▼「コロナだから赤字で・・・」は甘い！？▼

先日、とある政府系金融機関の方と
話しているなかで、現在の融資審査の話を聞きました。

「もう今は、コロナで赤字だから
というだけでは融資はできないんです」

2020年、コロナウイルスの拡大とともに、
国はスピード重視の融資策を打ち出しました。

その時は「コロナのせいで・・・」と言えば
赤字でも債務超過でも融資審査が通ってしまいました。

しかし、コロナ融資もとっくに一巡し、
Withコロナの生き方が根付いてきた最近では、
もう「コロナで赤字」は通用しないとのことです。

「いや、もう3年弱経ってるし、
ただコロナで赤字と言われても・・・」というのが
金融機関の本音のようですね。

▼ではどこを見られる！？▼
しかし、「赤字はダメなのか・・・」
と落ち込む必要もありません。

赤字だからといって融資が
受けられないわけではないです。

赤字の際に大事な審査ポイントが2つあって、
①なぜ赤字なのかを分析しているか？
②どんな手を打っているのか？

この2点だそうです。
特に②が重要です。

もうコロナになって長いので、
何も手を打たず「赤字で・・」という企業は
金融機関は応援しないということですね。

しかし、たとえ赤字であっても
「赤字の原因は○○なので、××の対策を取ります」
としっかり前に進もうとしている企業であれば、
金融機関はちゃんと応援してくれるスタンスだという
ことを教えてもらいました。
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▼編集後記▼
この前、家の近くにある「蒙古タンメン中本」へ
行ってきました。

毎回、次の日にお腹が痛くなるのを分かっていながらも
ついつい「北極ラーメン」を頼んでしまいます。

いつも思うのが、中本は従業員1人1人に
しっかりと接客ルールが叩き込まれていて素晴らしいです。

入店したときに大きな声で迎えてくれるのはもちろん、
てきぱきとした動きや案内を全スタッフがやってくれます。

驚いたのが、注文を取るときに店員さんが食券を集めるの
ですが、集めた食券は一つずつ裏返しで置いて他のお客さん
から見えないように配慮しており、「そんな細かいところまで
気を使うのか」とびっくりしました。

味がおいしいのはもちろんのこと、
こういった細かい配慮が全スタッフに行き届いているからこそ
ファンが増えるんだろうなーと思いました。

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最後までお読み頂きありがとうございました。
今週も頑張っていきましょう！

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