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おはようございます！
お正月休みの後の連休はいかがお過ごしでしたか？

我が家は昨日の最終日、千葉にある安房神社へ行ってきました。
久しぶりにムスコも一緒に参拝。
「今日はオレ、神社に行きたい気分」だったそうです☆

自分に必要な神社や場所を
無意識に感じているらしいムスコです（笑）

さて、本日のメルマガは
「発達障がいについての基礎知識」からスタートします。

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発達障がいと一口に言っても
実に多種多様なものがあります。

たとえば、IQ75以下の知的に遅れがある症状を一般に「自閉症」と言います。
しかしそれ以外にもIQが高く、見た目は一般と変わらないのが
「高機能自閉症」または「アスペルガー症候群」などとも呼ばれます。
自閉症は、言葉の遅れや知的障害を伴い、
人とコミュニケーションをとることが困難であることが大きな特徴ですが、
高機能自閉症では、知的障害は見られません。
逆にアスペルガー症候群には知的障害がなく、
人によっては優れた才能を発揮することがあります。

しかし、コミュニケーションをとることは苦手です。

それ以外にも、落ち着きがない・かんしゃくを起こしやすいといった
症状が顕著な「ADHD」と呼ばれるもの。

近年ではそれらの症状が個々によって複雑に絡み合って現れるので、
「自閉症スペクトラム」と呼ばれます。

「自分の感情をコントロールする」「物事に集中する」「他人の表情から感情を理解する」などがうまくできないのが発達障害。

でも、これは生まれつきの行動や思考の特性であり、
育て方の問題でもなく、むしろ個性や性格に近いものなのですね。

ましてやIQだけで判断できるものでもありません。

というわけで、医師でもその判断が難しく、
そもそも、医師自体に発達に関する知識がまだまだ足りない、
というのが現状のようです。

※ちなみに友人の医師に話を聞くと、
医療関係者・医師の中にはアスペルガー傾向が多くみられるそうです。
その友人医師自身も、アスペルガー傾向があると認めています。

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いかがでしたか？
あなたの「知りたい！」という欲求にこたえられるよう、
これからも積極的に有意義な情報をお伝えできるようがんばりますね☆

☆次回は、上記の基礎知識に加え
「グレーゾーン」という発達概念についてお話していこうと思います。

どうぞお楽しみに！

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