整体院向け、10年続く黒字経営術 あおり表現なし、ＳＮＳ大量投稿なし、毎日のブログ更新なし、で10年付き合うお客様と出会う方法

いつもありがとうございます、田端です




とりあえず事業復活支援金の詳細は
こちらから確認してください
https://youtu.be/7vA-oBruCFs



私より詳しい税理士さんが
一次情報をもとに解説してくれてます







新年らしく、2022年はこうなる、
的な話をしていこうと思います。






まず全体的な話をすれば景気全体は全くよくならないでしょうね。




ＧＤＰの話を少しだけしておけば、




この1年間世界各国のGＤＰの伸びは



中国プラス１６％




米国プラス６％




ヨーロッパ各国プラス”２％



日本マイナス２％




コロナ禍といえ、



世界各国は十分な景気対策を行っていたため、
GDP自体は伸びています。




ようは国民の所得が伸びてるということですね





それに対して日本はマイナス成長。




皆さん全体の所得が減ってるということです。




これに対して政府が「ヤバイ、何とかしないと・・」





となっていれば、まだ期待できます。




しかしながら、政府高官は、そんなことは考えておらず、




「結構うまくやってる」くらいに考えてる。




まあ、普通に考えて、中国に抜かれ、東南アジア諸国にも抜かれ、




先進国の座からずり落ちるでしょうね、このままいけば。




で、私たちの業界はどうなるのか？




という話ですが、




相変わらずのカオスな状態が続くでしょうね





全体の市場規模としては微増になるかと思います。




現在ボデイケア市場はざっと1000億市場ですが





おそらく3％市場規模は大きくなるかな、って感じです





新規参入と、撤退が相変わらず激しくなるでしょう。




私が感じた昨年の大きな変化を箇条書きにしておくと



・リラクルの売却、それによる現場の混乱と開業者の増加

・メンエスの増加

・理学療法士の業界参入多数

・SEOはホットペッパーが制圧、それに伴いMEOにみんな必死

・リラクルパクり店の苦戦。

・柔道整復師の開業増加と新規合格者の減少


まあ昨年1年で結構な変化が沢山ありましたね


まあ、リラクルが一気に全部潰れる、といったことはないでしょうし
（リラクルは10年契約のフランチャイズのためすぐに撤退はできない）





メンエスなんて風営法を厳密に適用したらどうなの？




とも思いますますし、



理学療法士も、本業のリハビリで食えないんだろうなぁとも思いますし、




皆さんMEOに必死ですよね。




ホットペッパーがSEO、PPCを制圧してます。




いまだにホームページを売り込んでくる業者さんも多いですす、




こうすればSEO対策はいける、




みたいなことを言ってる方もいまだにいますが、





そういった方に限って、キーワードが「鍼灸」だったりします




そりゃ、地域名＋鍼灸ならまだいけるかもしれませんが。





検索ボリュームどんだけあるの？って感じです。



更にリラクパクり店は今後も増えていくと思います。



要は60分2980円のお店さんですね。




リラクルが値上げをしている時代に




いまだに2980円でやって、働く人いるのかなぁ？って感じです。





とまあ、ここまで書いて暗い気持ちになってきましたｗ





といっても世の中全体は2極化になってますので





上手くいく人はうまくいくでしょうし、





廃業する人も沢山出てくると思います。








要は経営環境は楽観的ではない、ということですね





しかしながら、創意工夫をしていけば、まだまだチャンスはあると思います





ではでは、本日はこのへんで




今年もよろしくお願いします