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★逆転FX‼メールマガジン【逆エフ通信】
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読者の姓様。

 

 

こんにちは!

 

逆エフ通信管理人のヒロセです。

 

 

本日もご愛読ありがとうございます。

 

どうぞ気楽に楽しんでいってくださいね。

 

今回のメルマガは、注文の集中を見極めるコツは決済にありといったお話です。

 

 

優位性のあるエントリーをする為には、多くの注文が集まる所を見つける能力が必要です。

 

とはいえ、初心者のうちはどこに注文が集まるかなんて全くわからないと思います。

 

ですが、注文の集中はコツを覚えると比較的簡単に見つけられるようになります。

 

そのコツというのが、【決済】です。

レードが変動するエネルギーは注文です。

 

多くの注文が通ってレートが変動すれば、目立ったレート変動がきっかけになりさらに多くの注文を集め、さらにレートが大きく動く事になります。

 

この大きなレート変動に乗る事が、優位性のあるエントリーというワケです。

 

 

ここで着目して欲しいのが、新規だろうが決済だろうが同じ【注文】だという点です。

 

じゃあ、新規と決済のどちらがわかりやすいのか?

 

こういった観点で考えた時、わかりやすいのは圧倒的に決済の方です。

 

なぜならば、決済、特に損切りは、明確な根拠に従って執行される事が多いからです。

 

つまり、買いの決済である売り、売りの決済である買いに便乗してエントリーをすれば、エントリー後伸びる可能性が高いって事です。

 

 

実際のチャートで見てみましょう。

下降トレンドから上昇トレンドへ転換している局面です。

 

下降トレンドって事は、売っている人が多いから下がっているワケですよね。

 

じゃ、その売りポジションを保有している人たちは、どうなったらポジションを決済するんでしょうか?

 

この際、【どうなったら諦めるのか】と考えるとわかりやすいと思います。

 

 

チャートを分割して考えていきましょう。

売りポジションを諦めたくなるような位置に矢印を入れてみました。

 

あなたが売りポジションを保有しているとして、どうなったら諦めるのかと考えてみてください。

 

では、それぞれの地点で右側を消して考えてみます。

①から先のチャートを消してみました。

 

この時点では、小さく安値切り上げ高値更新となりつつありますが、下降途中に付けた戻り高値も超えておらず、ここから下げに転じる可能性も充分考えられますよね。

 

つまり、ここで売りの決済である買いの集中は起こりにくいって事です。

では②の時点です。

 

ここを抜けると明らかに上昇トレンドの確定とみなされそうですよね。

 

直近安値が【最安値を付けた】との思惑が広がりそうです。

 

しかし相変わらず戻り高値は超えておらず、最安値と戻り高値の間で迷うような動きになると考える人も多そうです。

 

従って、売りを諦めて買い戻す人は多そうですが、迷う人もまた多そうといった局面だと考えられます。

③まで進んできました。

 

②の上昇で、下降時の戻り高値のさらに上にある高値を超えました。

 

②の上昇を受けて、戻り高値以降に売って来た人のポジションはほぼ含み損を抱える事になります。

 

次の下降にわずかな希望を見出していた売り手は、③の時点で安値がさらに切り上がった事を確信し、少しでもレートが安値のうちに決済をすると考えられます。

 

従って、一連の局面で、売りの決済の買いが集中すると思われるのが③の地点です。

④は前回高値を更新しようかという局面です。

 

ここまで来たら、売りポジションを持っている人はいよいよ諦めて投げにかかると思われます。

 

ですが、懸命な売り手は早めに損切りを済ませており、ここでの決済買いはそこまで多くはないと考えられます。

 

むしろここからは、売り手の決済買いというより、上昇を見て集まってきた新規買いがレートを上昇させると考えるのが自然です。

どうでしょうか?

 

優位性のある買いエントリーを考える時に、【売り手が諦める所】といった考え方を適用すると、よりわかりやすいと思いませんか?

 

このように、過去チャートを開き、どこに決済が集中するのかを考える習慣をつけると、徐々に注文の集中するラインがわかるようになってきます。

 

大切な事は、大事な局面で【ポジションを保有している人だったらどう考えるのか】を想像する事です。

 

この大衆心理の想像を何度も繰り返す事で、優位性のあるエントリーを行う裁量判断力が磨かれます。

 

損切りの根拠は、逆向きのエントリーの根拠というワケです。

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発行者:ヒロセ@逆転FX管理人
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