こんにちは 「NEW小林昭文メルマガ第7号」をお届けします。
第7号の内容
《1 instagramを始めました→詳細はnote》
《2 instagramのコメントで気が付いたこと》
《3「褒めてはいけない?」MichibiQ原稿での気づき➀》
《4「日本語は褒めないで勇気づけができる言語」
MichibiQ原稿での気づき➁》
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《1 instagramを始めました》
過去に何となく作ってほったらかしていたinstagramを、
削除して、新しくすることにしました。
新しいinstagramのユーザー名(ID)は、以下です。
ぜひ、フォローしてください。akifumi.kobayashi2026
《2 instagramのコメントで気が付いたこと》
instaでシリーズを書き始めたところ、
2007年に新しい高校物理授業を始めた時に支えてくれた
教頭先生からメッセージをいただきました。
あれから20年。再び勇気づけられました。ありがたいことです。
この先生の思い出話を1つ。
新しい物理授業の構想が固まったときに、気になったのがプリントの量。
毎回、レジュメ、練習問題、解答解説、確認テスト等のプリントが必要です。
それらとは別に「リフレクションカード」も印刷します。
こんなに紙を使ってよいものか‥と心配になって相談。返事は‥
「それらは生徒の成績向上に役立つの?」との質問。
「それはたぶん役立ちます」と回答。
「あ、そう。それなら問題ない。どんどんやって。校長には言っておくよ」
この回答のおかげで、やがて大成果を上げた授業が始まりました。
その先生からのinstaでのメッセージは以下でした。
「自分はまだ、このような自分史の骨子を作ったことがありません」。
これを読んで気が付きました。私がこれを書き始めた理由が明確になりました。
私はいまだに、なぜあの物理授業が成功したのかが、わからないのです。
それがないと再現性を担保できないと感じています。
授業に取り入れた様々な仕組みや道具は大事な成功要因です。
しかし、それまでの約20年間の私の教員生活が土台になっている気がするのです。
教科授業だけでなく、生徒指導等も含めた全教員生活が土台だと感じています。
そのために、「自分自身の分析(自分史の分析)」が必要なのです。
それができると、全ての先生たちが教師体験を積み重ねることを通して、
「良い授業者」になる道筋が見えそうです。
どうやら、また「元教頭先生」に大きな後押しをしていただいたようです。
ありがたいことです。
《3「褒めてはいけない?」MichibiQ原稿での気づき➀》
ランエッジ社が4月から発行し始めた、オウンドメディア"MichibiQ"誌上の連載。
テーマは「褒めて育てるのは間違いか?」です。
欧米では子育ては日本のように甘くないようです。アドラーは明確に、
「ほめてはいけない」と言っています。なぜ日本ではいつの間にか、
「褒めて育てる」が当たり前になったのか‥。
江戸時代以降の子育ての方針を調べてみると、色々わかりました。
その結果、現在40-60代の先生たちは「褒めて育てた世代」、
20-40代の先生たちは「褒めて育てる」で「育てられた世代」、でした。
これはなかなか抜け出せない感覚です。誰も取り上げていないようですが、
知って欲しいことです。
◎原稿は以下のフォルダー内の「09理論」をご覧ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1gljZkOmEMLs8l_gIOgyiGyPeGGWtRRr7
《4「日本語は褒めないで勇気づけができる言語」
MichibiQ原稿での気づき➁》
更に調べていくと、日本語は「上下関係を明示しないでも、
〈相手をほめる〉や〈感謝を伝える〉言語である」ことがわかってきました。
例えば、ある先生に私が褒められた学生とのやりとりがあります。
大学の授業が終わって学生たちが出ていくときに、ある学生が、
私が教室の後方に置いて使っていた「ホータブル・スピーカー」を
持ってきてくれました。
「先生、ここに置いておきますね」「あ、ありがとう」というやりとりを、
見学していた先生が絶賛してくれました。
「お礼は言うけど、褒めない」は凄いということでした。
これはまぐれです。しかしこれが言えるのは日本語の特徴です。
同じことを英語話者は以下のように言います。
“That’s very kind of you."(あなたは親切だね)
“You’re so helpful."(あなたは本当に助かるよ)
つまり主語"you"が入ります。その結果、上下関係が出てしまい、
「ほめる」になのです。
これをうまく意識すると、「日本語の特性を活用することで」、
感謝は伝えるけど、「褒められ競争は起こさない」対応ができそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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