こんばんは。ベース講師の星野徹です。


ウォーキングベースの
相談でいちばん多いのが

「コードを見ても、とっさに音が出てこない…」

というお悩みです。
でも安心してください。

 

すべてのコードトーンを
丸暗記する必要はありません。

今日お伝えする 
コードトーン可視化のステップさえ押さえれば、
今取り組んでいる曲からサクサク弾けるようになります。

 

 

1.まずは “いま弾いている曲" にフォーカス

 

無数にあるコードを一気に覚えるのは
現実的ではありません。

取り組み中の1曲に絞り、
出てくるコードだけを可視化しましょう。

 

2.譜面に 1‑3‑5‑7 を書き込む

 

Fmaj7→ F A C E
Cmaj7 → C E G B

…というように、各小節の上に 
“ルート・3度・5度・7度" を手書きします。

書くことで視覚と指がリンクします。


3.4つの音を「円滑につなげる」練習

 

1. ルート→3度→5度→7度 → 次のコードのルー
2. ルート→7度→5度→3度 →(逆順で戻る)

ポイントは、半音 or 全音で滑らかにつなぐこと。
ゆっくりメトロノームに合わせて、

指板上で“迷わず" 動けるまで繰り返します。

 

4.曲数を少しずつ増やす

 

この方法で身につけたコードトーンは、
次に挑戦する曲でもそのまま再登場します。

例えばAm7というコードは
「酒とバラの日々」にも
「Fブルース」にも
「Summertime」
にもでてきます。

1曲→3曲→5曲…とレパートリーを増やすたびに、
“見えないコード" はどんどん減るはずです。

焦らずにちょっとづつ、
"見えるコード"を増やしていきましょう!

 


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【編集後記】

ファミマで一番好きな商品は
レモン風味のタンスティックです。
ジムのあとによく食べています。
 

ベース講師 星野 徹

 

 

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