こんばんは、ベース講師の星野です。

 

今日は、ウッドベースを始めたばかりの方に向けて、

「実はウッドの方が楽になる瞬間がある」

という話をお届けします。

 

ウッドベースって、見た目も大きいし、

フレットもないし、

 

最初は「難しそう」「体力が必要そう」

というイメージが強いと思います。

 

でも、慣れてくるとよく聞くのが、

「最近、エレキよりウッドの方がしっくりくる」

「むしろウッドの方が楽に感じる」

という声です。

 

その理由のひとつが、

ポジションの覚え方にあります。

 

ウッドベースは、立って弾き、身体全体で楽器を支えます。

 

なので、ポジションの感覚を「視覚」ではなく

「身体」で覚えていくことができるんです。

 

手の位置、腕の角度、身体の向き、体重の乗せ方。

そういった身体の感覚そのものが、

位置の基準になっていく。

 

その結果として、慣れてくると指板を見なくても

自然に弾けるようになります。

 

個人的には、一つのフレーズを弾く中でも、

指板を見る回数はエレキの方が多いように感じます。

 

ウッドは“身体で場所を覚える"ことで、

視線の移動も少なくて済むようになるんです。

 

一方、エレキベースはフレット幅が細かく、

細かい調整を「目」と「指の繊細な操作」で行う楽器です。

 

もちろん、どちらが良い悪いではありませんが、

視覚や理屈で押さえるエレキと違い、

ウッドは身体と耳で感じながら

押さえる感覚が育ってきます。

 

この違いが、慣れてきたときの「楽さ」

につながっていくのだと思います。

 

WOODFLIXでは、こうした身体感覚を

大切にした練習や課題を

初期の段階からしっかり取り入れています。

 

実際に、受講者の方の中にも、

「最初は大変だったけど、今はウッドの方がラク」

という方がたくさんいらっしゃいます。

 

なお、WOODFLIXは8月1日より

レッスン料金の改定を予定しております。

 

今の価格で参加いただけるのは、

7月末までとなりますので、

興味のある方はこのタイミングでの

ご参加をおすすめします。

詳細はこちらにてご案内しています。

 

https://basslesson.toruhoshino.com/course/woodbass/

 

 

新しいオンライン教材をリリースします

 

ついに今週末のリリースになります!

 

「ウォーキングベースを始めたいけど、何から手をつければ…」

「理論の本を読んでも、演奏にどう活かせばいいかわからない…」

 

そんな悩みを持つ方に、

 

・教則動画3本(基礎・実践・アプリ活用まで丁寧に解説)

・全48ページのPDF教材(音楽理論とウォーキングベース解説)

 

というボリューム満点の内容で作成した新講座です。

 

8月1日にリリース公開予定ですので、

どうぞお楽しみに!

 

【編集後記】

 

毎年訪れている北海道の野球場・エスコンフィールドで、

日本ハム対ロッテの試合を観戦してきました。

後半戦はソフトバンクとの熾烈な優勝争いになりそうですね。

これからもしっかり日ハム応援していきたいと思います!

 

 

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