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配信元:Line on Bass事務局(東京都新宿区喜久井町37−1 )

https://basslesson.toruhoshino.com/

 

 

 

こんばんは。

 

ベース講師の星野徹です。

 

先日、受講生さんから

「初めてセッションに行ってきました!」

という報告をいただきました。

 

緊張の中でもしっかり演奏され、

その中で見えてきたリアルな学びが

とても素晴らしかったので、

 

今日は、参加された初心者さんの

リアルな学びを

4つのポイントにまとめて

ご紹介します。

 

 

① テンポ指定は初心者こそ早めに言おう

 

セッションでは、

「テンポどうします?」と

聞かれる場面があります。

 

遠慮して他の人に任せると、

思っていたより速く始まって

慌てることもしばしば。

 

勇気を出して「120くらいで」と

先に伝えるだけで、

安心して自分のペースで

演奏ができます。

 

 

 

② わからないことは“分かってない"と伝える勇気

 

「4バース?」「8バース?」

「どこで終わるの?」

最初は誰でも分からないものです。

 

分からないまま進めるより、

その場で「教えてください」と

素直に伝える方がずっとスマート。

 

セッションは“競争"ではなく

“会話"の場。

正直さが一番の武器になります。

 

 

 

③ 譜面迷子になっても誰も怒らない

 

初セッションでは、

「今どこ弾いてるか分からない!」

という瞬間が必ずあります。

 

でも、焦らなくて大丈夫。

ホストや仲間が自然に

フォローしてくれることも多いです。

 

むしろ、譜面を見失っても

止まらずに音を出し続ける、

という姿勢が大切です。

 

その経験が次の成長に

つながっていきます。

 

 

 

④ ブルース+定番1曲+予備1曲が理想

 

セッション準備では、

ブルース1曲だけで挑むよりも、

「ブルース+定番1曲+予備1曲」

この3曲を持っておくのが理想です。

 

理由は、

他の人と曲がかぶることがある、

テンポや雰囲気を変えて再挑戦できる、

そして同じ曲を何度も弾くうちに

セッションの型が体に入っていくからです。

 

実際にこの準備で

初セッションを乗り切った方もいました。

 

 

初セッションは、

失敗して当たり前。

でも一度行けば、

現場の空気が分かります。

 

怖さよりも「行ってよかった!」という

手応えが必ず残るはずです。

 

あなたもぜひ、

セッションの扉を叩いてみてください。

 

 

お知らせ

 

こうしたセッションデビュー前、

そしてデビューしたばかりの方に向けた

「ジャズセッション完全入門ガイド」講座を

先日、レッスン受講者様向けに

2時間にわたって開催しました。

 

内容がとても好評だったため、

今回特別に、一般の方にも

ご覧いただけるようにいたします。

 

有料にはなりますが、

できるだけ手に取りやすい

超格安価格でご提供いたします。

 

販売開始日は10月25日(土)

セッションの不安を解消し、

安心して楽しむためのヒントが

ぎゅっと詰まった内容です。

 

ぜひ楽しみにお待ちください。

 

ベース講師 星野 徹