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● ガーデンキュレーター即戦力キャンプ 2025 in 北海道
J A G(ジャパンガーデンデザイナーズ協会)理事で、ガーデンキュレーター登録もしている梅木あゆみさんがデザイン・管理をしている「ノーザンホースパーク」にて、山本紀久先生、鈴木雅和先生、梅木さんから直に学べる貴重な機会です。
日時 :2025年10月4日(土)・5日(日)
場所:ノーザンホースパーク(北海道苫小牧市美沢114−7)
https://www.northern-horsepark.jp/)
参加費:55,000円(消費税込み) + 団体バス・1日目のランチ代(別途、金額が分かり次第お知らせします)
※参加費に含まれないもの:開催場所までの交通費・宿泊費、懇親会費(参加自由)、2日目のランチ
1日目は見学と座学、2日目は敷地内のK’s Garden の刈り出し作業を予定しています。
https://g-curator.org/post/news/id2253/
「今回のキャンプのホストを務める梅木です。ノーザンホースパークに加え、ノーザンファームのランドスケープがどのように作られてきたかを皆さんと一緒に深掘りできれば嬉しいです」
「花園は、適切な位置や大きさの高木や低木が在ってこそ引き立ちます。今回は、花園の中の大形の低木を草花と競合させないために『引きと切り戻しによってコンパクトに』整えてみます」と山本先生。
伝統の剪定技術を受け継ぐ *「造園植栽術」190ページから
剪定とは、枝を切り、所期の目的に合うように樹形を整える作業を行い、果樹などでは、果実が樹全体に配置され、収穫しやすく、果実の品質が平均化するために行うが、庭園の場合は、庭全体のバランスをくずすことなく、美観を高めるように配慮して行われる。
樹木は、自然のままに生長して年齢を経て巨大になるほどその樹の持つ個性が現われてくる。しかし限られた空間の庭園で高木を観賞するには、定期的な整枝や剪定が欠かせず、その際の剪定の巧拙が樹木の景観的な価値を左右することになる。剪定が、単なる枝伐りと異なるのは、樹体の活力が弱まらないことを前提として、枝葉の切除の時期や位置や量を加減しておこなわれることである。剪定は、枝葉を透かすだけの簡単な作業のように見えるが、熟練者は、樹は痛みを感じるいきものとして接し、樹木と会話する気持ちで相対するのである。その手順は、剪定後の樹形と回復後の樹形、を頭描きながら、樹木に負担の少ない適切な部位をすばやく判断し、切り口を荒らさないように、鋭利な鋏で枝葉を取りはずす、のである。その作業に、切るや伐る、という言葉を使わず、はずす、はさむ、飛ばす、透かす、抜く、詰める、下ろすなどの表現を使うのは、剪定は樹を活かすため、という思いからである。
(.....後略)
「造園植栽術」の実践編に、ぜひご参加ください!