読者の名さんこんにちは!
飯島毅です。
毎回ありがとうございます(^-^)
★★ 自己紹介:プレリーカード ★★
良かったら覗いて見てください〜( ´ ▽ ` )
では
本日のメルマガ
はじまりっ!
先日旅のコミュニティーのリアルイベントに
参加してきました。
その行程にさくらんぼ狩りがありまして、
とても甘ーい、美味しーさくらんぼを頂きました!!
( ◠‿◠ )
農家の方の説明によると
品種だけで5種類も!
しかもこの時は
鮮度が持たなくて
店頭には流通しない品種もあるんですって!!
( ゚д゚)
バスツアーで行ったので
時間は限られていましたが、
一通り食べるには十分な時間でした(^-^)v
甘さと酸味、
濃い味と薄い味
だいたいこの組み合わせで
味を楽しみました!
冷やして食べるのも
もちろん美味しいですが、
直に食べるのも
新鮮で美味しいかったです!
さくらんぼって
木になっているんですけど、
枝が長くしなっていて
そこからペローンって垂れ下がってるんです。
取る時の注意事項もあって
根こそぎ取ると次が咲かなくなってしまうんです。
だから実だけを丁寧に取らないといけないんです。
(°_°)
だから取る時は
注意しながら一つずつ取りました。
人によってはどんどん取ってて
手のひら一杯に持ってる人もいましたね。
見た目も
真っ赤なものから
白桃のように白いもの、
痛んでしまって
黒くなってるものなんかもありました。
実際にその時は
初め気付かなかったんですけど、
痛んでる果実も
普通にあるんです。
だから時間が経つにつれ
美味しそうなものが減っていき、、
分かりますよね(笑)?
スーパーで売ってるものがいかに
「綺麗なものだけ」を販売してるのか、
その裏にどれだけ
「落選」があるのかを
考えたら、
少しずつ
その「贅沢」に疑問を感じてきたのです。
しかしよく考えれば
農園とは言え、私たちの生活よりは自然に近いですよね。
その自然には
これだけ(人の目基準ですが)不完全なものがあるってことです。
人工の世界と自然の世界の「差」を目の当たりにしたのです。
どれだけ自分たちは
「不完全」を排除し、
自分の都合を優先して生活をしているのだろうと。
逆に言えば
自分たちの世界ももっと「不完全」でいいのでは?
多様性の話にも通じますが、
それが本来の生物の生き方であり
だからこそそれでもやって行ける、と思うんです。
ちょっと毛嫌いしてないか?と。
自分に対してはどうでしょう??
厄介なのは
「無意識に」見えなくしてることです。
でもこれも自然なことです。
フロイト的には、心を守るための行為だからです。
(この機能を防衛機制って呼んでます。)
普段私たちは
「整ってるもの」
「綺麗なもの」が当たり前だと思っています。
だけど
世の中、この世界中には、
不完全なものだって溢れている。
自分を含めて。
だったらもっと不完全と共生して
「当たり前」を緩めることができるはずです。
当たり前は思い込みとも連動していて
「アンコンシャスバイアス」として普段の生活に影響を及ぼします。
その反応の一例が
「お前が間違ってる!」
「〇〇なんだから、こうすべきだろ!」
こんな怒りなのでは無いでしょうか。
綺麗なものを贔屓しますが
それも人間の色眼鏡です。
自然の中では、
地球の中では、
ただそこにあるだけ。
人の不完全も
自分の当たり前も
所詮そんなものなんだろうと思います。
さくらんぼ狩りで思い付いて
ずっと頭の中に残っていたので、
これはどうしても
書きたかったです♪( ´θ`)
ではではー!
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