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飯島毅です。
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では
本日のメルマガ
はじまりっ！
バカボンのパパみたいなタイトルでした(^<^)
そう、あの有名なガリレオの言葉
「それでも地球は回っている」が
最近の僕の頭で動き回っているんです。
でも天動説を唱えたいとか
科学を啓蒙したいとか
そう言う話ではありません。
これは
『自分の内面が外側の世界を作っている』と言う
お話です。
YouTubeレベルの知識ですが
仏教を含め東洋の思想には
「現象」と「感情」を分けましょうと言う考え方があります。
(かなり雑に書いてますｗ)
例えば
・禅
・仏教
・道教(老荘思想)
・サルトル
・ストア派
などなど
(こちらも雑に書いてますｗ)
僕もここ数年意識的に取り組んでいる内省の中で、
内省を深められると取り組んだ、リーダーシッププログラムでも
自分の色眼鏡が外の世界を作ると言う話がありました。
(リンクはこちら→あそと株式会社のVCIプログラム)
他にも量子力学や脳科学の勉強でも
似たようなことを学びました。
ほら、たくさん出てくる。出てくる。
(*^_^*)
で、普段僕自身も
色々感じる中で
感情の力が強いとなかなかうまくできないわけです
『どうしたらこの感情を受け止められるのかなぁ』
『これでうまく受け止められてるのかなぁ』
『これでいいの？』
こんな風に不安を感じながら(さらにここで感情が登場ｗ)
自分で試しているんです、毎日、毎日。
ある時から
視点をずらすと言う事が気になり始めて
『街で、駅で、どこかで起こっている人を見た時
完全に他人事だしｗ、この位の距離感で見てると
何か起きた出来事に反応してる(怒っている)んだな、
今は。』
『自分がそのポジションに立っていたら
同じような距離感で見るとどうなんだろう』
『コーチングでも視点の移動はあるから
自分が最も小さく見える所まで上がって見てみたらどうかな』
『さらに大気圏を突破し、宇宙から地球を見るように、、
いや、小学生の頃に見た宇宙の中の地球、グルグル回る地球。
これくらい離れたら、今の自分はどう見えるんだろう』
『そもそも、40億年以上の地球がここでグルグル回っていて
地球の歴史を学ぶときには、よくそう言う画像を見たよなぁ。
あれって、地球が出来てから現代までかなり高速で時間が進んでいるけど、
今の自分はその中の一瞬じゃん？』
『しかも、俺だけじゃなく他でももっとひどいことが起こっているよね？
戦争とか虐殺とか』
『それでも地球は回っている、んだ。。』
こんな感じで
『地球が回っている姿を想像する』と
一気に大したことじゃないと感じられる様になるんです。
『アメリカの超自然(大自然以上の表現)を
目の当たりにしたときも、同じような感覚だったなぁ』
だから結局
今何を感じていても
考えていても
行っていても、、
『それでも地球は回っている』んです。
これがとっても重く(重荷ではなく、重要と言うニュアンスで)
現象の一部だなって感覚になれるんです。
先ほどは極端な例を書きましたが、
回っている地球の画像って
雲が生まれ
雨が降り
風が吹いては止み
太陽が現れ
雲ができ、、
これの繰り返しですよね。
人間だって
晴れの時もあれば
辛い雨の時もあります。
恵みの雨になることも
熱波でやられる晴れの日も。
全ては天気と同じ。
結局地球は回っているだけ。
人間を含めた動植物もそこでただ生きているだけ。
それでも地球は回っている。
だから
今回は思想的な視点で
この言葉を取り扱いましたが、
宇宙から
過去から
この地球を見たら
グルグル回りながら
雨が降ったり
地震が来たり
晴れたり曇ったりしてるだけ。
そこで起こっていることは
自然科学の現象と同じように
ただ喜び
ただ怒り
ただ感じてる(反応してる)だけ。
そんな感じで最近は
『それでも地球は回っている』を噛みしめています
(*^_^*)
ではではー！
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