何もできなかった時間にも、意味がありました｜カウンセラー　岩橋隆盛　安心感と希望の種

こんにちは。
カウンセラーの岩橋隆盛です。

先日、4ヶ月ぶりにメルマガをお届けしました。

自分で思っていたよりも反応があって、
ホッと一息、という感じでした。

でも正直に言うと、
発信する前はとても不安だったんです。

「何を書いたらいいのかわからない」
「今さら発信しても読んでもらえないんじゃ？」

そんな声が頭の中をグルグルして、
文章を書く気がまったく起きませんでした。

でもこの4か月
好きなことをやって
嫌だと感じることをやめ
自分の体や心を整えることを意識しているうちに…

「また文章を書くことでいろんな人とつながりたい」
「軽井沢でいろんなことを企画したい！」

そう思えるようになってきたんです。

そんな気持ちを感じながら文章を書き、
いざメルマガの配信ボタンを押すと——

久しぶりに体の緊張がふっと緩み、
なんだかとても静かな気持ちで眠れました。

「ああ、4か月ぶりに出せた自分、偉いなぁ」
「自分の中に溜まってた色んなものが、
少しずつ流れていったんだなぁ」

そんな感覚が、じんわりと残りました。

そして、書けなかった4か月間はずっとずっと
「書けない自分」を責めたり、
「みんな自分を忘れてしまう」という恐怖に苛まれていました。

でも、こうして再び発信できるようになって、
あのときの自分を振り返ってみると——

何よりも、
「書けない自分の気持ちを大切にできていた時間」
だったんだと思えるようになったんです。

今までの僕は、自分の内なる欲求を無視して、
いろんなことを無理してやっていました。

その結果、
自分の“好きなこと"がわからなくなり、
やる気もすっかり失ってしまっていたんです。

だからこの4か月は結果的に
「何もしたくない」という気持ちを最優先して、
じっくりと休む事ができた時間だったんです。

そのおかげで、また再び、
心のエネルギーが少しずつ戻ってきたように感じています。

だから、このメルマガを読んでくださっているあなたが、
もし今、何もやる気が出なかったとしても——

「今はそういう時期なんだ」
「心が疲れているんだな」

と、どうか今の自分を責めず、しっかり休んでくださいね。

そして休んでいる間も
自分を責めるような声が頭の中で聞こえるかもしれません。

でも、それでも大丈夫。

たとえそんな声があっても
心は、嫌なことをやめて、好きなことをやるようになると、
少しずつ、少しずつ、回復していきます。

もう一度いいます。

焦らなくて大丈夫。

今は、ただ自分をいたわる時間です。

安心して、ゆっくりお休みくださいね

秋の軽井沢は、少しずつ空気が澄んできて、
空も高く、風も静かになってきました。

あー、こんないい天気の中

みんなでお茶でもしたら楽しいだろうなぁ。

追々企画してきます♪

またこの場所から、無理せず、少しずつ発信していきますね。

今日も読んでくださって、本当にありがとうございました。

カウンセラー
岩橋隆盛

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