今朝朝一で散歩に出かけたら
外の温度計は9℃でした。
トレーナーだけでは寒い位でしたが
森の湿気と匂いで体が潤う感じが
とっても気持ち良かったです。
秋も少しずつ深まり
朝晩の空気が大分冷え込むようになってきました。
あなたは
何かを「始めたい!」と「まだ始められない」という気持ちの間で
足踏みしてしまう事ってありませんか?
僕の場合がまさに今それなんです(汗)
「セッションやワークショップをまた再開したい」と思いつつも
「小屋の薪ストーブが完成してから…」と区切りをつけてしまい
なかなか動き出せずにいるんです。
でも、ふと気づいたんです。
小屋に火は灯っていなくても
そこに「薪ストーブがある」というだけで
ほんの少し安心できている自分がいることに。
そう思ったとき、
「実際の火はまだ灯っていないけれど
心の火はずっとそこにあるんだな」
ということが、なんだか希望のように思えました。
きっと僕たちの内側には
誰にでもそういう「火」があるんだと思います。
まだ燃えてはいないけれど、
心の奥にずっと在り続けてくれる「願い」や「灯り」が。
それがあるかぎり、僕たちはいつでも
何度でも立ち上がることができるんです。
だから僕も、焦らずに。
まずは自分の心の中の「火」を信じながら
今できることを、一つ一つ進めていこうと思います。
もし、いま立ち止まっているあなたがいたとしたら。
どうか、その内側にある「小さな火の存在」を信じて
そして育てていってあげてくださいね。
たとえ今は、静かに燃えるのを待っているとしても——
それは、ちゃんとあなたの中にあるのですから。
それでは、今日も最後までおよみいただき
ありがとうございました。
連休中日
素敵な1日をお過ごしくださいね。
森の中の小さな小屋から。