穏やかな日光と青空に包まれ、最高に気持ちよかった四国カルスト。

こんにちは、
カウンセラーの岩橋です。

行楽の秋、いかがお過ごしですか？

僕は先週金曜日から4日間
大好きな四国・中国地方に行っていました。

そしてこの旅では久々に

「心が動く感覚」を味わえたんです。

という訳で今回は旅シリーズとして2回にわたり
メルマガをお届けしたいと思います。

それでは今回は「自由とワクワク」について

お話ししたいと思います。

「もう失ってしまった」と思っていたそれらの感覚を
久しぶりに思い出すきっかけとなりました。

いつの頃からか

「もう私はワクワクすることはないんだ」
という思いを信じている自分はいませんか？

昔は小さなことにも心が弾んでいたのに
いつしか“やるべきこと"や“人との関係"を優先し
自分の気持ちを後回しにしてしまって…。

そして気づけば、
「何をしても心が動かない」「前みたいに楽しいと思えない」
そう感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

かくいう僕も、この半年ほどはまさにそんな状態でした。

何だか心が凍ってしまった感じです。

けれど今回の旅で、その感覚が大きく変割りました。

行き先は、一度キャンプ旅で訪れて大好きになった四国。

そして初日にレンタカーを借り

ずっと行ってみたかった「四国カルスト」に行ってみました。

目的地は大まかにきめ、

あとは目につく道の駅を巡りながら

気の向くままに車を走らせました。

誰にも気を遣わず、誰にも合わせず、
ただ「今、自分が行きたい」と思う方向へ向かってみる。

たったそれだけのことなのに・・・。

いつもよりも風の匂いや太陽の光を感じ

流れる景色が驚くほど心を癒してくれました。

「自由って、こんなに幸せな気持ちになれるんだ」

そう感じた瞬間、固まっていた心が
少しずつ溶け出していくように感じました。

そして気づいたんです。

僕は、ワクワクする心を失ったんじゃなかった。

ただ、長いあいだ抑え込んでいただけだったんだと。

自由に動くことは、
“自分の感覚を信じて、行動すること"

自分の感覚を信じれば、
自然とエネルギーが湧き上がってきます。

「誰か」や「何か」に頼らずとも
「自分に自由を許す」だけで
十分に心は柔軟さや潤いを取り戻せる

のだと思いました。

繊細で優しい人ほど、
「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」と思い
知らず知らずのうちに、自分を縛りつけてしまいます。

でも、ほんの少しだけでいいんです。

“自分のために動く時間"を持ってみてください。

たとえば、気になっていたカフェに行ってみる。

例えば、行きたかった美術館に行ってみる。

そしてその自由な時間を感じる事で
なくしたと思っていたエネルギーが
少しずつ戻ってきます。

旅って、そんな“自由のリハーサル"の
最たるものかもしれません。

人の期待からも、日常の役割からも少し離れて、
自分の心に従って動いてみる。

その小さな一歩が、
眠っていたワクワクを、静かに呼び覚ましてくれます。

でも「いきなり旅はむずかしい！」という方は・・・？

今日ほんの少しだけでも“自分に自由を許す時間"を
持ってみてください。

きっとその小さな一歩が、
あなたの中のワクワクをまた呼び覚ましてくれますよ。

もしよければ今日から試してみてくださいね。

それでは、今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました☆

カウンセラー

岩橋隆盛

編集後記

今回の旅では、たくさんの写真も撮りました。

次回は、その後半――「しまなみ海道サイクリング」で感じた、
“自分を信じて前に進む力"について書いてみたいと思います。

旅の写真ともう少し詳しい記録は、ブログにまとめていく予定です。

よかったら、そちらものぞいてみてくださいね。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

また次の旅でお会いしましょう！

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