こんにちは、カウンセラーの岩橋です。

先日、ずっと行ってみたかった

「しまなみ海道」でサイクリングをしてきました。

誘ってくれたのは、起業塾仲間で

トライアスロンをやっているナカジさん。

去年はハーフマラソンに誘ってもらい、無事完走。

そして今年は、海を越える85キロのサイクリング挑戦です。

今回の参加メンバーは4人。

愛媛県今治から広島県尾道まで

数々の島を橋で渡っていくコースです。

“サイクリングの聖地"と呼ばれるだけあって

海と空の青さが本当に美しく
風を切るたびに、心の奥がすうっと澄んでいくようでした。

ただ……思っていたよりずっとハードでした（笑）

当初「70キロくらい」と聞いていた距離は

実際は約85キロ。

しかも手続きに手間取り、スタートが1時間遅れ。

最後に自転車を返却したのは

なんとお店の閉店5分前というギリギリのゴール。

正直、途中で何度も心が折れそうになりました。

でも、仲間たちが「もう少しだよ」「次の島まで頑張ろう」と声をかけてくれて。

休憩のたびにおしゃべりして笑って

エネルギーを取り戻しながら
なんとか体も心もつないで走りきることができました。

もしあのとき、1人で走っていたら——
きっと途中で諦めていたかもしれません。

今回の体験で改めて感じたのは、
「人は一人では頑張れない」ということ。

誰かの存在や声かけが
自分の限界を少し超える力をくれるんですよね。

そしてもう一つ大切なのは
「期限」の存在です。

自転車の返却が18時と決まっていたおかげで
「何があっても尾道まで辿り着く！」という

強い気持ちで走れました。

目標には“終わりを決める"ことも大事なんだと

実感しました。

そして85キロを走りきったあと
「よくやったなー、オレ」と心の底から思いました。

40代後半になり、体力や気力の衰えを感じていたけれど

今回の完走で——
「まだまだいける」という自信を取り戻せたんです。

そして何より
「やってみよう」と行動に移せた自分のことを

「やるじゃん、オレ」と思えました。

チャレンジって、やる前はいつも不安です。

でも、結果がどうであれ

行動に踏み出せた自分を誇らしく思える。

そしてそれが、次の一歩を生むエネルギーになる。

今回のサイクリングは、そんな“自己信頼のレッスン"だったように思います。

それにしても、しまなみ海道メッチャ良かったです！

今度はもう少し余裕を持ちつつ

春当たりに行ってみたです。

眺めがよくて最高に気持ちいいので

あなたももし良ければぜひチャレンジしてみてくださいね♪

という訳で最後まで読んでくださって

本当にありがとうございました。

今日も寒くなりそうです。

暖かくして、ぐっすりお休みくださいませ☆

カウンセラー
岩橋隆盛

追伸

ずっと行きたかった場所に自分を連れていくこと。

それは「自分を大切にする」最高の形のひとつだと思います

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